昨日はミサの間、マザーのことを祈っていた。
マザーを知れば知るほど、彼女はほんとうに神さまのために美しいことを馬車馬の如くし続けえた女性である。
例えば、81年、日本に初来日をしたすぐ後に東京にシスターたちを送り、施設を作った、その年だけでも26の施設を作っていた。
どれだけ忙しかったのだろうか、それは想像も付かない・・・。
ただひたすらにマザーは神の愛を伝えようとしていた。
そのマザーがカトリック教徒の見本となるのは当然のことであろう。
昨日の夕方からライブ中継されたマザーの列聖式を見た。
晴天のなかに集まった約12万の人たち、その一人ひとり、特有の、また特別のマザーへの思いがあるのだろうと思うと、感極まらずには居られなかった。
祈りに溢れたあの場所に、あの方はそこに居たと思わずには居られなかった。