相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」の花壇を彩る珍しい「タイマツソウ」!!

2024-06-25 07:24:47 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」の遊歩道側の花壇の一画で「タイマツソウ」が鮮やかな赤紫の花を披露中である。シソ科ヤグルマハッカ属(モナルダ属)多年草。モナルダが流通名のようであるが、タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)とも呼ばれる。他の名前としてベルガモット、ビーバーム、ホースミント。この花は夏の花壇を彩る花として親しまれ、暑さに負けず、力強く咲く姿が魅力的な花である。「タイマツバナ」と呼ばれるくらい鮮明な赤い花が盛り上がるように咲き、苞も赤く色づく。花色は赤以外に桃色、白、紫など多彩で16種ほどがある。(2406)
 
 
 

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