相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ヒシバディコ」が刀状の赤い花鮮やかに・・・!!

2024-06-23 09:13:15 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に今、園全体が七変化といわれる「あじさい」で彩られている「相模原麻溝公園」はある。センター広場から遊歩道スロープを降りて行くと2本の珍しい赤い穂が美しい「ヒシバデイゴ」(別名はサンゴシトウ=珊瑚紫豆)が赤い刀のような花穂を咲かせ始めている。葉が菱形をしているデイゴ、「珊瑚」のような色、枝や茎に刺があるので「刺」、マメ科の植物なので「豆」、 または葉が「桐」に似ていることからから「ヒシバデイコ」と名付けられた。珊瑚のような木と言うことからも「花の谷」から見上げると真っ赤なので一際鮮やかである。(2406)
 
 
 
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長谷の美しい花の寺「行時山光則寺」

2024-06-23 07:30:01 | 寺院
鎌倉市長谷に「長谷寺」の裏手にひっそりと佇みむ「花の寺」として知られる日蓮宗寺院「行時山光則寺」は鎮座している。創建は文永11年(1274)。北条時頼の近臣宿谷光則が日蓮上人の龍ノ口法難で日朝上人を幽閉した後、日蓮宗に帰依し自らの屋敷に寺を建立したのが始まりである。境内裏手には今も日朝上人を幽閉したと伝わる「土牢跡」がある。朱色の「山門」より入山すると境内には正面に入り母屋づくりの「本堂」、「客殿」がある。石碑、石塔が各所に建てられそれらの間、池の廻りに四季の山野草、茶花が立錐の余地なきほど植えられている。本堂前の樹齢200年の「海棠」は4月上旬には開花しその艶麗さ美しさを魅せつける。他にも200種の山アジサイや梅など四季折々の花々が境内を彩る。訪れた日は「アジサイ」、「カキツバタ」、アガパンサス、キンシバイ、「ハナショウブ」が境内を彩り「花の寺」らしい美しい寺域であった。(2406)
 
 
 
 
 
 

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