相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」で春告げる「ミモザ」が豆果をつけ始めた!!

2024-06-24 12:26:48 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花、特に「アジサイ」と「クレマチス」の本数と種類の多さでは市内一を誇る「相模原麻溝公園」はある。今、当園全体が色とりどりの花姿が美しい梅雨期の代表花「アジサイ」で彩られている。「花の谷」の花壇の一画に数十本植栽されているオーストラリア南東部が原産マメ科アカシア属の「ミモザ」(正式名称は銀葉アカシア)が春先の3月~4月頃にワフワワとした「ボンボン」のような小さく丸い黄色い房状の花を咲かせたていた。花期も終わり今月初め頃から長さ10cm程度の平たい「豆果」をぶら下げだしている。花後の実は大き目の「サヤエンドウ」のようで、褐色に熟し中には褐色の丸い種子が複数入っている。珍しい豆果との一会であった。(2406)
3月の満開の「ミモザ」
 
 
 


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座間栗原の鎮守「栗原神社」

2024-06-24 08:50:24 | 神社
座間市栗原中央に栗原の鎮守で「相模の弥市」と言われた当地の豪農「大矢家」の先祖が天正元年(1573)に「王子大権現」を勧請して祀ったのが始まりとされる「栗原神社」は鎮座している。創建は天正元年(1573)。祭神は豊受大神、天御柱命、稚日留女命、道反大神、国御柱命。44号線、246号線立野台信号を左折、坂の左側目久尻川傍に鎮座している。「鳥居」を抜け境内へ入ると正面に「拝殿」、右に社務所、その前には石橋が掛けられた「小さな池」がありコイが泳いでいる。「社殿」左奥に市の天然記念物の樹齢500年以上といわれる古木「シラカシ」が聳えていたが切り倒された。平成25年(2013年)に「社務所」や「神楽殿」が全焼、当社の古文書「栗原寺社村鏡」の写本なども焼失したが再建された。江戸時代からこの地区の鎮守であり今も伝わる祭囃子は昭和43年(1968)市指定重要文化財に指定されている。(2406)
 
 
 
 
 



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腰越村の氏神、新田義貞ゆかりの「小動神社」

2024-06-24 07:29:32 | 神社
鎌倉市腰越の小動岬に「新田義貞」が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝わる「小動神社」は鎮座している。源平合戦(1185~1189)で活躍した佐々木盛綱が近江国八王子宮を勧請したのが興りである。明治元年(1868)に小動山浄泉寺と神仏分離で現在の小動神社の名に改称した。明治6年(1873)に村社と定められ村の氏神となった。御祭神は建速須佐之男命、建御名方神、日本武命。国道沿いにある大きい「一の鳥居」を抜けると岬に向かって長い参道が続き、石段の先に「二の鳥居」がある。境内右に権現造様式の「本殿」、境内社として「金刀比羅宮」や「稲荷社」、「海神社」、「大六天王」がある。また「本殿」左側には数多くの「石碑」がある。祈年祭(4月)、天王祭(7月)、諏訪祭(8月)、新嘗祭(12月)の例大祭が行われる。当社は桜、アジサイの名所であり、境内奥の見晴台からの江の島、相模湾の美しい景色が望める。(2406)
 
 
 
 
 
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