相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「アガパンサス」が紫色の放射状の花を!!

2024-06-26 17:24:12 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にいくつもの施設を備え、四季の花が絶えない総合公園「県立相模原公園」はある。相模原貯水池に近い ゲート前の花壇の一画に「アガパンサス」が数百本の薄紫色の花が披露し迎えてくれている。薄紫はお馴染みであるが白の種もあるようである。この花はさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿がなんといっても優雅で美しく、厚みのある革質の葉は力強さも感じられる植物花である。南アフリカ原種で今や交配により300以上の品種もある花である。草丈、株張りが1m以上の大型種から、小鉢でも育てられる草丈30cmの小型種とあり、花形も花筒の短い盃状のものから細長い花のもの、星形のように切れ込みの深いものや、ラッパ状の花形など、バラエティーに富んでいる。(2406)
 
 
 
 
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栗原小学校発祥地「法林山専福寺」

2024-06-26 10:16:29 | 寺院
座間市栗原中央に真宗高田派寺院「法林山専福寺」は鎮座している。創建(伝)は不詳ながら村人が建立し、了山が開基。寺境内には明治12年(1879)に栗原小学校が設置されていることからそれ以前である。真宗高田派は三重県津市の「専修寺」を本山とする浄土真宗の一派。親鸞の門弟真仏、顕智が率いる下野国高田の専修寺を中心とする高田門徒の流れを汲む。末寺数は約640寺。本尊は阿弥陀如来。県道44号線、246号線前の立野台信号を左折、坂の右に寺号標が建てられている。寺号標を抜けると正面に銅板葺き入り母屋づくりの「本堂」、左に「庫裏」がある。境内右手に如来像と史跡となっている「栗原小学校」跡地の説明版が建てられている。この間70年間栗原地区の児童はここに学びここを基盤に成長していった。学校の開校を祝して来村した山岡鉄舟が文字を揮亳した「栗原学校」の扁額が保存されている。(2406)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「チドリソウ」が紫色の5弁花を!!

2024-06-26 07:29:17 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今アジサイがクライマックスを迎えている中、センター広場から花の谷の花壇では数十本の「チドリソウ」が花茎に数十輪ずつ紫色の5弁花を披露している。ヨーロッパの南部が原産キンポウゲ科チドリソウ属の一年草。茎丈は50~100㎝、葉は掌状に細く裂けている。開花期はちょうど今頃から7月まで。茎の先の総状花序に青色や藤色、ローズピンク、白色の花を咲かせる。和名はチドリの飛ぶ姿を思わせることから別名で「ひえんそう」(飛燕草)とも呼ぶ。(2406)
 
 
 
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