「モナの丘」では早くも「コスモス」が可憐な花姿を披露し始めた！！

相模原市南区下溝の地に位置する「モナの丘」は約3.5haという広大な敷地を有する農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業パーク(農業体験施設)である。直売所では旬の野菜直売、農業レストラン「モナサンサール」、その他「ハーブ園」、「バラガーデン」や「BBQ場」などがある。今、初夏の優しい風とともにハーブの芳香が満ちあふれる農園では4月から先月まで「カモミール」、「バラ」、「ジャーマンアイリス」、「シャクヤク」、「アヤメ」、「チェリーセイジ」などの花々が咲き乱れた。美しい四季の花が咲く当パークは「さがみはらオープンガーデン」になっている。「ハーブガーデン」の一画で早くも「コスモス」が紫色の花姿を披露し始めた。「秋桜」(アキザクラ)というくらいで秋の風物詩となっているコスモスはキク科、コスモス属一年草である。最近はそれほど日の長さに影響されずに開花する早生品種が主流のようで季節感がなくなりつつある。(2506)
　
　
　
　

「モナの丘」は「アジサイ」が見頃となってきた！！

相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園＝農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」がある。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等の施設を有している。入口そばに植栽されている「ホンアジサイ」と「ガクアジサイ」数十株の「アジサイ」が紫、ピンク、白、青の装飾花を大披露中である。梅雨期の代表花「あじさい」、「紫陽花」、「アジサイ」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれている。古来より「厄除けの花」とも言われ、七色に変化することから「七難即滅」、「七福即生」の花とされお寺に多く植栽されている。終わりに近づいた「バラ」もまだ数種類咲いており、ラベンダーも咲き始め「モナの丘」は今、最も美しい瞬間に包まれている。(2406)