相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「あじさい」と「江ノ電」のコラボ挑撮!!

2024-06-12 12:43:12 | アジサイ
鎌倉市坂ノ下に鎌倉権五郎神社として知られている「御霊神社」は鎮座している。「御霊神社」は江ノ電の「長谷駅」と「極楽寺駅」のちょうど中間地点にあり、鳥居の前の踏切近くは両側の民家生垣沿いに咲き乱れる数百本の梅雨期の代表花「あじさい」「江ノ電」のコラボレーション撮影は鎌倉を代表する人気スポットである。アジサイも程よく満開となって今日も数十名の人がカメラを持ってスタンバイしている。日中だと凡そ10分間隔でやって来る江ノ電がトンネルから出てくる瞬間が絶好の被写体となる。「鎌倉行」の電車が顔を出すと一斉にシャッター音が聞こえてくる。「藤沢行」も大体同じ間隔でやってくるので両方が楽しめるが、1、2秒という瞬間であるためシャッターチャンスは限られてくる。(2406)
 
 
 
 



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「さがみの仲良し小道」に「マルバウツギ」

2024-06-12 09:00:03 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」の遊歩道両側に花壇で数株の「マルバウツギ」(丸葉空木)が白い小さな可愛らしい花を咲かせている。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で「ツクシウツギ」とも言う。(2405)
 
 


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鎌倉二十四地蔵の一つ極楽寺地蔵を祀る「導地蔵」

2024-06-12 07:28:40 | 寺院
鎌倉市極楽寺に「鎌倉24地蔵」の一つで「極楽寺地蔵」といわれる子育てに霊験あらたかな御地蔵様を祀る堂「導地蔵」は鎮座する。創建は文永4年(1267)。極楽寺の忍性僧が運慶作の地蔵を安置したのが始まりである。兵火により当初の地蔵は焼失現在の地蔵像は室町時代の作といわれています。江ノ電「極楽寺駅」より極楽寺に向かう跨線橋を渡った右側に民家風の赤い銅板屋根の「導地蔵」は鎮座している。縁側がありそこに座って寛ぐ参拝者もいる。約760年前の正元元年(1259)創建の「極楽寺」は「忍性」が開基、執権「北条重時」が開山。中世には49ヶ子院を有する鎌倉有数の大寺院で隆盛を極め、背後の山を含め一帯は境内でありこの「導地蔵」も含まれていた。(2406)
 
 
 

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