相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「水無月園」では「ハナショウブ」満開見頃となる!!

2024-06-07 16:35:48 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」が咲き誇る「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田を有している。明るい雰囲気の漂う小さな池を有する円弧状の菖蒲田には「江戸系」、「肥後系」、「伊勢系」など118品種、26,000株の「ハナショウブ」が植え付けされている。一週間前は全体で2割ほど手あったが、今日はもう三っのエリアのメインの東側では江戸系、伊勢系がほぼ全種、肥後系が7割が咲き全体では見頃となってきた。真ん中のショウブ田もほぼ満開となって男性二人組が奇抜なコスチュームで撮影をしていた。鋭い剣状の葉を広げた葉の先に開花した「ハナショウブ」のしなやかな花姿は錦絵のようで美しいが来週中頃で見納めとなるかもしれない。(2406)
 
 
 
 
 
 
 


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麻溝台に源吾上人開山の「源悟山顕正寺」

2024-06-07 09:49:02 | 寺院
相模原市麻溝台に源吾上人が開山の日蓮宗寺院「源悟山顕正寺」は鎮座する。当寺は開山は明治30年(1987)で百年の寺歴を誇る。本尊は釈迦牟尼仏。当寺は病気平癒を祈った「源吾上人」が「観音様」のお告げを受け山梨県の身延山日朝堂にて修業の後、故郷へ帰る時、東の方へ千箇寺参りをせよのお告げからここ下溝の地へ来られた時に篤信の信者を得て留まり開山という経緯を辿る。この一帯には多くの養鶏場があり時折テレビで紹介される「卵街道」に面したゴルフ練習場隣りに構えられた「山門」より入山すると境内奥正面に入り母屋造りの「大本堂」、「庫裏」があり、左には「敬信殿」がある。堂内は「鬼子母神」、「鐘楼」、一画に「金龍弁財天」が祀られている。(2405)
 
 
 
 
 
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「浄慶寺境内」に鎮座する「秋葉宮(神社)」

2024-06-07 07:19:11 | 神社
川崎市麻生区に「あじさい寺」として知られる浄土宗寺院「麻生山浄慶寺」は鎮座している。小石川の尼寺「傳通院」と深縁にあり「三尼僧」が住職を務めていことから傳通院の狛犬が移設されている。元和元年(1615)開山、元和7年(1621)に創建。本尊は阿弥陀如来である。当寺の寺号標(寺門)より入山すると右の丘の上に廃仏毀釈で分けられた経緯がありこの地の領主であった三井家が勧請した「三尺坊秋葉大権現」を祀る「秋葉宮(神社)」は鎮座している。鳥居より50段程の石段を上ると正面に「本殿」がある。「三尺坊」は遠州の山伏、天狗の親分とも言われ、江戸時代に火防の神様「秋葉大権現」として崇められている。(2406)
 
 
 
 
 
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