相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。その小道の遊歩道両側の所々に黄色い花芯に髭のようなの花壇の随所に「オトギリソウ」(セイヨウキンシバイ、ビョウヤナギ)が黄色の五弁花に円錐花序を付けている。この花木は日本全国に分布しオトギリソウ科オトギリソウ属の多年生植物。花期は初夏から秋ごろ。茎頂に分枝した枝先に黄色い小さな5花弁の花を数個ずつ次々と咲かせる。(2405)
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