相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ネムノキ」が綿毛の様な花を咲かせ始めた!!

2024-06-20 16:07:47 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、「アジサイ」はクライマックスに到達しフィナーレを迎えようとしている。展望塔近く真っ白なアナベルアジサイ咲く花の谷へ通じるスロープ前に一本、花の谷の奥の花壇に一本の「ネムノキ」が植栽されている。「ネムノキ」は「ネム」とか「ゴウカンボク」(合歓木)とも呼ばれる。ネムノキ科、ネムノキ属の落葉高木。枝は横に張り夏には羽状複葉を広げる。葉は夕方には閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところから「ネムノキ」の名前がついた。6月から7月にかけて枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細で愛らしい。(2406)
 
 
 
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義経ゆかりの古刹「龍護山満福寺」

2024-06-20 09:16:21 | 寺院
鎌倉市腰越に義経ゆかりの真言宗寺院古刹「龍護山満福寺」は鎮座する。創建は天平16年(744)、本尊は薬師三尊である。奈良時代関東に悪病気が流行し聖武天皇命により行基が当地で祈りを奉げ病気を治める寺を建てたことが興りである。また元暦2年(1185)平家を滅ぼし凱旋した「源義経」が「頼朝」から鎌倉入りを拒まれ逗留、頼朝の勘気を解くため大江広元にとりなしを依頼した弁慶代筆の「腰越状」が残っており義経ゆかりの寺となった。江の電「腰越」駅踏切を渡る急こう配の石段上に「山門」が構えられている。正面に入り母屋造りの「本堂」、その前に薬師像が建てられ湘南を見守っている。本堂前には弁慶代筆の「腰越状」石像や地蔵がある。毎年4月には源義経を偲んで「義経祭」が盛大に行われる。当寺は相模国大師21の15番、相模国準四国八十八ヶ所の第50番、新四国東国八十八ヶ所の第84番の各札所である。腰越はいわゆる分岐の「衢」で鎌倉の西の出入口にあたり旅人の宿であり、また漁民の信仰篤き寺院である。(2406)
 
 
 
 
 


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麻溝台に秋の七草の一つ「ハギ」ロードがある!!

2024-06-20 07:26:04 | 墓所・廟所
相模原市南区麻溝台にある「峰山霊園」と「紅葉亭」の間を通る道路脇に数百本を超える紅白の「ハギ」が植栽されており、これだけ多くの「ハギ」を見ることができるのはここだけである。すぐ傍の「相模原公園」にも数本「ハギ」の木があるが、相模太夫的には「ハギロード」と勝手に呼んでいる所である。まだ咲き始めたばかりで壮観さはないがこれから花数が増えてくるとまさしく「萩ロード」と化す。ハギ(萩)は秋の七草の一つで古くから日本人に親しまれてきた植物である。万葉集に最も多く詠まれている。最も多いのは「ミヤギノハギ」(宮城野萩)で名の通り日本原産の花木である。マメ科 ハギ属落葉低木。晩夏から秋にかけて多数の赤紫色の花を咲かせるのが特徴で、今年は暑いせいか早いようである。ヤマハギ、ニシキハギ、シラハギがある。(2406)
 
 
 


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