菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

重弘忠晴著「仮説実験授業の提唱」を読みはじめました②

2020年04月21日 18時59分47秒 | 日々の雑感
 まずは、私と同じ年の著者・重弘忠晴さんの話から始めます。
私は、本格的に参加したのは、1993年の川崎のたのしい授業体験講座でした。そこには、横山さんという元気で、明るい女の先生がリーダーシップをとっていました。そのなかに、体の大きな先生がどっしりとかまえていました。
 
 私は、自分の理科の授業がいきづまって、20年もたってから、つまり40歳を超えてから参加した、「遅参組」です。ところが、重弘さんは、1970年から、つまり、教員の成り立てのころから、仮説実験授業に魅せられて、教員生活そのものが、仮説実験授業とともに過ごした方です。
 私が、千葉大学で民青で活動していたとき、重弘さんは、学生時代は「社青同」の活動家であったことがわかり、なんとなく親近感を持ったものです。

 重弘さんは、社会が得意の先生であったようです。重弘さんは一番大きな功績は、授業書「日本の戦争の歴史」ではないでしょか。板倉氏は、授業書をつくることは、博士号をとるより難しいと、いつも言っていました。私は、理科の先生でしたが、「ゆとりの時間」では、この授業書を使って、何回も授業をさせてもらいました。
 私も、退職までには、なんとか授業書を1冊は書きたいと思っていましたが、「仮説実験授業の『演奏家』」で終わってしまいました。

 そして、重弘さんが退職のとき、「祝う会が」が日本青年会館で行なわれました。私も退職ですから、退職記念に「たのしい授業とともに」という500ページもの冊子をつくり持ち込んだとき、重弘さんは、もっと厚い冊子を持ち込んでいました。重弘さんは、「いらなければ、枕にでもしてください」と、挨拶をしていました。そして、退職後は、仮説実験授業の歴史をまとめるために、ほぼ「専従」となって、この厚い本を出したのです。

 
 

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しんぶん赤旗の「新型コロナQ&A」をパンフにし、500部印刷

2020年04月21日 18時29分22秒 | 国政
 「しんぶん赤旗」19日付けに掲載された「新型コロナQ&A第3弾」と「お役だち情報」を加筆したパンフレット(B5判12ページ)が版下にまとめられたとの記事が、今日のしんぶん赤旗に出ましたので。さっそく、ダウンロードして、日本共産党西部地区委員会(筑西市)にいき、500部印刷してきました。

 

 奥さんと2人で冊子に組みこみました。


 まずは、組内の方々に配布いたしました。
 

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