菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

久しぶりに真壁地区で街頭演説20カ所、差し入れのお茶3カ所で

2019年08月31日 17時30分35秒 | 議員活動
 

 7月21日に参議院選挙が終わってから、岩瀬地区は選挙結果の報告に行ったが、真壁地区には行っていない。これでは、礼儀に欠くと思い、遅ればせながら、今日は、本当に久しぶりに真壁地区に出向きました。暑いようでも、やっぱり秋です。

 白井の重村自動車前から始め、桜井方面へ。そこでは、保健福祉部の職員から、「ちょうど、庭の草取りをしていたもので・・・・・」と言いながら、ペットボトルの差し入れ。
 さらに桜井へ行くと、今度は、建設部の若手の職員から、また、ペットボトルの差し入れ。こうなると元気が出ます。
 5町内には入り、新宿から始めると、高上町までに10カ所も演説ができました。そこで、また、「お茶を用意したから、寄っていきなさい」と声がかかり、小休止。
 その後、仲町、古城、新宿と計14カ所になったところで、丸三蕎麦店で昼食休憩。このところカレーそばが好きになり、カレーそばを注文。前もってお金を払っておいたので、ゆっくり休憩し、店主が出前に出かけていて留守のときに、店を出ました。

 今日の目標は20カ所ですから、あとは、古城、上宿、下宿、飯塚を6カ所演説し、帰路につきました。さすがに20カ所演説すると、疲れました。






 

 
 

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9月議会速報 菊池議員の一般質問⑦岩瀬駅前自転車置き場の乱雑さの解決方法について

2019年08月31日 06時59分33秒 | 桜川市議会
2019年9月議会速報

岩瀬駅前自転車置き場の自転車の乱雑さの解決方法について

菊池議員の質問

「岩瀬駅前の乱雑な自転車の置き方」の改善について質問します。
新治駅前には、専任の職員がいますが、この経費は大きな負担です。 川島駅前は、民間業者の方が、鬼怒商高生の自転車を有料で預かっています。

 自転車置き場をもっと大きくすればという声も聞こえてきそうですが、将来の少子化を考えると、これも無駄な投資になることは、明らかです。
 
 乱雑になる原因は、昼間駐輪場を利用する方と夜間駐輪場を利用する方の入れ替え時に混乱が生じることです。つまり、昼間、電車を利用する方は、朝、駐車場に自転車を持ってくる。ところが何人かの岩瀬高校生の自転車が置いてあるので、置き方が乱雑になる。
 
 そして、朝、岩瀬高校通学者は自分の自転車を乗って学校へ行く。だから、そこへ市の臨時職員の方が整理に行くので、広さでは間に合っているから整備される。この混乱を、自動的に解決する方法をさぐっているのですが、市としても何か考えていただきたい。
 
 また、ある市民の方から、こういう提案をされています。
解決の方法の一つとして、駐輪場を整理する係員をシルバー人材センターに委託し、午前6時から午前9時まで常駐させる方法は考えられないかということです。この提案については、どのように考えるか、市のお考えを伺います。

 建設部長の答弁
 
 いくつかある有料駐輪場は、係員が常駐し、整然と駐輪される一方で、歩道等に放置自転車が見受けられ、歩行者の安全な通行に支障をきたすといった新たな問題も発生している事例がありました。
 
 また、十分な広さの無料駐輪場でも、電車の発車ぎりぎりに来た人が駅の改札口に近い場所に駐輪し、乱雑な状態の場所も見受けられました。
有料としても、新たな課題が発生し、課題の解決は難しいと感じたところです。

 岩瀬駅駐輪場の課題は、市内在住の方が通学。通学で駐輪場を利用する時間と岩瀬駅で下車し、岩瀬高校へ通う生徒が利用する時間が「被る時間」があるため、一時的に駐輪場が不足することにあります。
 
 この現象は、駐輪場を整備した時点で、大きな問題でありましたが、駅の利用者が減少したことや、保護者が朝夕の送迎をすることが多くなったことから、徐々に落ち着いている感がありました。

 一方、岩瀬駅前ロータリーは、雨天時には大渋滞を起こし、それらを解決するために整備したのですが、近年、雨天以外にも送迎される方が増加し、交通渋滞を起こし、ヤマザクラGOのバスなどの運行の妨げになっているという新たな課題も出てきました。
 このため、利用する学生のモラル向上や送迎する方の交通ルール厳守が必要と判断し、岩瀬駅前や羽黒駅前に、注意を喚起する看板等を設置する予定です。

 菊池議員がいわれた〈市民の方から寄せられた提案〉は、その費用を補填するために、利用者にはある程度の負担をいただく必要があるかと、考えており、有料駐輪場となることになります。
 そうなれば、岩瀬駅のみならず、他の駐輪場(羽黒駅、大和駅)も公平という方向性になるかと考えております。
 
 まずは、注意喚起から始め、改善が困難であると判断された際は、最終的には係員の配置を含めた有料化と段階的に検討して参りたいと考えています。

 注)菊池議員は、今議会では7項目質問しました。これで、「一般質問の速報」は。
終わります。


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9月議会速報 菊池議員の一般質問⑥真壁祇園祭の賑わいの復活を願って

2019年08月31日 06時54分41秒 | 桜川市議会


真壁祇園祭の賑わいの復活を願って
 
 菊池議員の質問

 今年の真壁祇園祭は、少し寂しいものになりました。高上町が山車をだすのをやめ、新宿では子どものものだけとなりました。来年はさらに減るのではないかと心配する向きもあります。祇園際のあり方は、神事とイベントの問題が含まれますので、大変難しい問題を含んでいます。

 文化庁発行の「五所駒瀧神社の祭事」の本を見ましても、「変容の危機にある」となっています。「五所駒瀧神社の祭事」とは、「五所駒瀧神社の神輿渡御・還御の神事」と「付け祭り=これは通称真壁の祇園祭の山車行事」を総称しているものだそうです。真壁祇園祭の民俗的特色として、「厳格な幹部制度のもとに祭典は執行され、今日もその制度が生かされている」と書かれています。
 
今、多くの地域の夏祭りは、神事というより地域活性化のイベントになっています。
ところが、イベントと神事が寄り添いながらも、互いに踏み込んではいけないところは、踏み込まないという関係性ができている例も生まれています。例えば、山形県寒河江市の「寒河江八幡宮例大祭と寒河江まつり」の場合などが報告されています。
真壁祇園祭の火が消えないように、行政として、骨をおることはできないものでしょうか。

経済部長の答弁

「伝統を大事にしながら、地域活性化をはかる方策」ですが、市観光協会を通して、400年の伝統を誇る真壁祇園祭の運営費の一部を助成しています。また、市観光協会のHPやフェイスブックでの情報提供、祇園祭開催中は交通規制・駐車場管理、旧真壁郵便局での案内など側面的支援も行なっています。

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9月議会速報 菊池議員の一般質問⑤さくらがわ医療センターの運営状況

2019年08月30日 22時43分37秒 | 桜川市議会


さくらがわ地域医療センターの運営状況について

菊池議員の質問
            
 さくらがわ地域医療センターが開設して、ほぼ1年です。運営状況を伺います。まずは、医療機能です。医師確保や医療スタッフの確保も、どのような状況ですか。

 2つは、患者数の確保です。外来診療、入院診療の患者の数は、当初経過からみて、どうなっているのでしょうか。

 3つは、地域医療機関のとの連携です。特に、「西部メディカル」との連携です。この連携はどうなっているのでしょうか。
最後に、病院経営の問題です。指定管理者制度ですが、心配しています。まだ、正確に1年間たっておりませんが、市長のいうように、3年以内に黒字化が可能な経営状況とみていいのでしょうか。

保健福祉部長の答弁
 
 医療スタッフの確保状況は、当初計画で、常勤換算14・3人ところ、14・7人確保されております。看護婦は、常勤換算71・3人に対し70・3人です。概ね計画通りです。
 
 患者数の確保状況は、当初目標の163・4人を超える213・3人となっています。入院患者実績は、1日あたり96・2人です。通院患者数、入院患者数とも、ほぼ計画通りです。

 「西部メディカル」との連携では、「患者の紹介・逆紹介数」は連携している医療機関の中でも、両病院のやり取りが最多となっております。

 平成30年度の決算状況では、経常損失は3,800万円です。
初年度より黒字化できなかったものの、収益の増、費用の減となり、当初予想した経常損失2億8,000万円を大きく下回る実績を残すことができました。半年分の決算からの推測ですが、指定管理者の経営努力により、早期の黒字転換が期待できるものと考えています。

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9月議会速報(4日目)決算議案の提案

2019年08月30日 15時57分58秒 | 桜川市議会


 今日は、決算議案の提案です。各担当部長が、自分の管轄箇所の議案を延々と読み上げていきます。議会ですから、議案の提案がなければ、質疑ができません。一つの儀式に似た部分があるのですから、これを避けては通れません。「もっと簡潔に」との不規則発言も聞こえてくるのですが、発言を準備した方は、その場では急に、原稿を替えるような早業はできません。
 今日は、一般会計部分だけの提案でした。特別会計の提案は、9月2日(月)に行なわれます。
 
 まずは、総務部部長、続いて、市長公室長、3番目は総合戦略部長、4番目は市民生活部長、5番目に保健福祉部長が提案し、12時を過ぎてしまい、ここで昼食休憩です。

 午後1時半、再開。
 午後の1番目は、経済部長。午後は、昼食後とあって、睡魔が襲ってきます。多くの議員は睡魔との闘いです。もちろん私も睡魔には勝てません。
 2番手は建設部長、最後は教育部長が提案して、午後3時半。ここで今日の議事は終わり、散会となりました。

 委員会審議は、少人数ですから、委員は意見を言いながら、審議が進みます。聞く一方というのは、〈楽でいい〉と思われる方がいるかもしれませんが、そうではありません。私などは、絶対、話していた方が疲れません。

 そんなわけで、〈死の拷問〉に近い、1日が終わりました。
 
 

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