菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

街頭演説中に救急車を呼んだ話

2010年10月31日 19時44分20秒 | 議員活動

 10月31日(日)、菊まつり真っ最中の笠間市に鈴木貞夫市議(12月12日投票の笠間市議選)の応援にいった。小雨まじりの日であったが、さすがに普段よりは人出が多い。観光の街だけのことはある。「八郷句会」の名札をつけてバスも通った。

 私が、五騎町で演説をしていると、「鼻血がとまらない。救急車を呼んでください」と30歳過ぎの男性が声をかけてきて、私の車のわきに座り込んでしまった。さっそく、119番に電話をした。

 「どこにいるのですか」。

「街頭演説をしている者ですから、五騎町しかわかりません」。

「笠間市の何番地ですか」。

私はあわてて前の家にいき、所番地を聞いて報告した。幸い、救急車はすぐにきた。私は、演説がどこまでいったのかわからないので、はじめからやり直した。しかし、救急車は、なかなか発車しない。私の演説が終わりに近づいたころ、「ピーポ、ピーポ」鳴り出した。患者を救急車にのせてから7分くらいだった。まだ、早いほうであったかもしれない。

 救急車が来るまで、青年と話した。

「何で、家から電話しないで、私に声をかけたの」

「駅まで行こうとしたけど鼻血がとまらなかった」のことであったが、どうも「共産党の人なら、安心して頼めると思ったらしかった」

私は別れ際に言った。

「共産党は人助けの党だから、あなたの判断は正しかったよ」


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般会計決算議案の採決で複数が反対

2010年10月31日 19時24分23秒 | 議会

 10月29日は、決算議会の最終日であった。建設経済常任委員会の「委員会報告の作成」がずれこんだ関係で、開会が遅れ、さらに委員会報告に質問が相次いだので、5時閉会がずれ込んだ。決算議会の討論では、私が反対討論を行った。今回の決算には、「岩瀬駅前整備工事」の補正予算(先に工事をしてしまったものを、後追いで補正予算を組んだので、入札も・工事契約も結べなかった)も含まれていたので、私が反対するのは、市当局も折り込み済みであった。問題は、私以外に何人反対するかであった。市長派の議員の中には、「共産党だけだ」と思っていた方もいたようであったが、そうはいかなかった。私は一番前のため、きちんとは数え切れなかったが、私を含め4人以上はいたことは確かだ。議長は「賛成多数で、認定されました」としか言わないので、正確な数は報告できませんが。市の決算議会で、これだけの議員が起立しない(賛成しない)ということは、桜川市はじまって以来だと思う。それだけ、岩瀬駅前整備の工事が、「異常な事態」であったということを物語っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

64歳の私に届いた3つの誕生祝い

2010年10月27日 22時47分40秒 | 日々の雑感

 今日、64歳の誕生日を迎えた。3つの誕生祝が届いた。一番はじめにきたのは、保険会社からきた「ハッピーバースデイの音楽入りの誕生日電報」。2番目にきたのは、「某洋服店の誕生祝メール」。やっと夜になって、妻からの小さなケーキが届いた。軽い糖尿病の傾向がある私には、大きいケーキはだめということで、小さなカップにはいったケーキを夕食後にたべることができた。祝ってもらえただけでも、幸せで一杯になった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政界の裏話を聞いて思ったこと

2010年10月25日 18時14分27秒 | 国際・政治

 10月25日、つくば市で、市議会議長会主催の議員研修会が開かれた。桜川市議会では、当選回数の若い順から参加ということで、私も参加することになった。講師は政治アナリストの伊藤惇夫氏であった。私は、テレビでは語られない裏話を聞くことができると思い、よろこんで参加した。伊藤氏の経歴をみて驚いた。自民党、新進党、太陽党、民政党、民主党の事務局にいたのである。「政界渡り鳥」は知っていたが、事務局をこんなに渡っている人もいるのである。冒頭、「墓場までもって行かなければならないこと以外はお話します」と題して話がはじまった。ふだんは聞くことのできない話もあり、それはそれなり面白かった。しかし、おおいに不満も残った。それは、国民生活との関係で、今の日本をどうしていけばいいという展望が語られなかったことである。しかし、これは、ないものねだりというものでしょうか。

 最後に、今の民主党内閣の閣僚を一字であらわすとどうなるかというクイズが出された。

余興に紹介しておきます。

 「苛」「硬」「巧」「理」「無」

 「苛」は「いらかん」で有名になったようです。菅総理

「硬」は岡田幹事長

「巧」は仙石官房長官

「理」は前原外相

「無」は鳩山前首相


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県西地域から初の共産党県議を誕生させよう

2010年10月24日 21時17分31秒 | 議員活動

 10月23日(土)、筑西市で「鈴木さとし県議予定候補」の事務所開きがあった。地元では抜群の信頼がある筑西市議団長・鈴木さんだけのことはあり、150人以上の方々があつまってくださった。私も、隣の市の共産党議員ということで、激励と連帯の挨拶をさせてもらった。

 昨年の夏、私も、県議選挙に挑戦した。「県西初の共産党県議」をがキャッチフレーズであった。10000票をいただいたが、届かなかった。今回も、キャッチフレーズは、「県西初の共産党県議の誕生」である。これだけ地元の人々から応援をいただいている鈴木さとしさんなら、がんばり方次第では、おおいに実現の可能性はたかい。

 事務所開きの熱気におされて、23日、24日と街頭演説を計37箇所でおこなった。少し、がんばりすぎてノドがいたいたい。下館地域では鈴木さんは知られていても、協和・明野・関城ではまだあまり知られていない。今後も、大いに宣伝にがんばろうと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする