菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

久々に、三浦ゆずるさん応援で、12カ所演説

2019年03月31日 18時15分30秒 | 議員活動
 3月10日以来、3月議会や無名解放戦士の追悼式など、米村さんの49日など、行事が続いたこともあり、街頭演説を休んでいました。

 今日は、疲れもとれたので、街頭演説を再開しました。今日は、変な天気でした。お昼を食べ、宣伝カーに乗るときは、外気温は15℃を示していました。ところが、新治駅に着く頃には、突然、雷鳴がなり出し、雹まじりの雨が降り出したのです。あっという間に、外気温は7℃になってしまいました。30分もすると、空が明るくなってきましたので、休んではいられないので、また出かけました。

 新治駅についたのは3時前でした。旧協和町のメーン通りを、じっくり12カ所演説できました。
 

 この通りは、新治小学校、筑波銀行などの場所を使わなければ、演説場所を確保できません。そのために、土曜か日曜でなければ、演説できないのです。
 体調も、もとに戻ったので、これからは演説続けられそうです。


 
 
 

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菅官房長官の「天皇代替わりの責任者は私」発言は選挙応援でのもの

2019年03月31日 11時46分08秒 | 国政
 昨日、NHKのテレビニースを見ていたら、菅官房長官が街頭演説で、「今年はまさに歴史のおおきな節目の年。4月1日に元号が発表される。発表するのは私だ」と発言していました。NHKも、なんでこんな「わかりきった」ことを、わざわざ取り上げて、ニュース映像として放映するのかと、奇異に思っていました。

 今日の、しんぶん」赤旗は、「選挙応援に天皇利用」の見出しで記事を書いています。
 菅長官は、「天皇代替わりの行事を国民の皆様に祝福される中でぜひ執り行っていきたい。責任者は私だ。ぜひみんさんにご協力、ご理解を賜りたい。」
 日本国憲法は、国民主権原理に立脚し、天皇の政治的関与をかたく禁止しています。(第4条」その趣旨から、天皇が為政者が政治的利用することも厳しく禁じられています。菅氏の発言は憲法の規定に反し、国民主権に基づく「国民統合の象徴」としての天皇という憲法の精神に背くものです。

 私も、このニュース映像をみていて、「天皇代替わりの責任者は私だ」との菅長官の言葉に、「そんなこと、街頭演説で、わざわざ言わなくても、分かっているよ」と、知らず知らず、声をあげていました。


 

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水戸市長選出馬の谷萩陽一弁護士に期待する

2019年03月30日 08時29分03秒 | 地方政治
 今日の新聞には、水戸市長選に、弁護士の谷萩陽一氏が出馬すると報じている。谷萩弁護士といえば、少し、政治に関心のある方には、県内では知られた存在である。

 新聞にでている以外で、私も個人的に知っている範囲で紹介しておきたい。
 一つは、笠間市福田でおきた産廃処分場・エコフロンティア笠間建設反対運動である。当時は、そこにあったふじみ湖の名前をとって、「ふじみ湖」裁判と呼ばれた。この裁判には、谷萩陽一弁護士が所長を務める「水戸翔(ハバタキ)合同法律事務所」にお世話になった。この裁判に深く関わることから、弁護士の方々とも知り合い、勉強することができた。

 もう一つは、桜川市でおきた残土処理に関する裁判(高久ストックヤード事件)で、原告(裁判をおこす訴え人)の仁平実議員から、「茨城県で一番、オンブズマンの役割をしている弁護士を紹介してほしい」とたのまれ、一緒に谷萩弁護士にお願いに行ったことである。
 この裁判は、「住民監査請求」をして、それが却下された段階で、裁判を起こすことができる。ということは誰かが、住民監査請求をしなければならなかった。本来なら、谷萩弁護士に相談しながら、監査請求をすればよかったのだが、谷萩氏はいそがしく、そこまではできなかった。
 そこで、私(菊池伸浩)が、住民監査請求をおこなって、却下になった。
 そこで、仁平実氏が谷萩陽一弁護士に依頼し、裁判をおこし、結果は、仁平氏側の勝利、桜川市側の敗訴となって、決着した。

 とにかく、谷萩陽一氏は、県内では1,2を争う優秀な弁護士であることは、敵・味方を含めて万人が認めるとこである。
 その谷萩氏が、東海第二原発再稼働反対、新市民会館の建設に異議ありの旗を掲げ水戸市長選に立候補したことは、うれしいニュースである。谷萩氏の健闘を期待する。


 
 
 
 

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ふるさとNO税

2019年03月29日 21時13分12秒 | 日々の雑感
 ふるさと納税制度が「返礼品」の競走になって、「完全な失敗」になった。しかし、官僚は、自分たちの見通しの甘さを反省するのではなく、「自治体間の返礼品競走に『過ち』があるかのように装い」、制度の見直しでお茶を濁そうとしている。
 東京新聞・本の音のコラム欄は、青山学院大学長・三木義一氏が、「ふるさとNO税」と題して、書いている。この方は、税の専門家らしく、きちんと真っ正面から批判している言葉が清々しい。

 ふるさとNO税

 ふるさと納税制度で多額の返礼品を提供している4市町に対し、総務省は22日、突如、特別交付税を削減するという奇策をとった。実質的ペナルティである。

 ふるさと納税制度は、平成20年度に導入された制度で、当時はそれなりに画期的であった。何よりも、私たち納税者が、応援するふるさとに寄付をし、その分住民税などが減額されるので、自分の税金の使い道を自分で決定できる要素があったからである。

 ところが、事態は思わぬ方向に進んでしまった。自治体が提供する返礼品に関心があつまり、自治体の政策を支えるためでなく、どの自治体に寄付をすると返礼品と減税額を合わせて得になるかという「お得度」を競う制度になったしまったからである。これは制度としては完全な失敗だ。

 本来は、自治体の優れた政策、例えば文京区の「こども宅食プロジェクト」に共鳴した納税者が、自分の住民税の一部を回すことを認めるもので、儲けるためのものではない。どうして税や寄付で見返りを求めようとするのだろう。

 制度を抜本的に改めるべきであろう。住民税の税率を1%引き上げて、その1%部分は各自治体の施策リストから納税者が選択して回せるようにすべきだろう。

 えっ、それでは「ふるさと増税」ではないかだって? いいえ、それは増税ではなく、「ふるさと贈税」です!

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磯部公園の桜は1分咲きのものがありました

2019年03月28日 15時35分48秒 | 桜川市
 今日、午後3時過ぎ、磯部公園にいき、桜の開花の様子を見てきました。磯部の桜は、木々によって種類が違いますから、一概に言えませんが、ほとんど咲いていなく、咲いている木でも、一分咲きといったところでした。

 


 

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