菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

共同通信世論調査「民進党が共産党等と共闘を続けた方がいい 37%」

2016年10月31日 21時54分27秒 | 国際・政治
 今朝の東京新聞に、共同通信配信の、世論調査の結果が報道されています。協小津通信の配信は、毎日新聞、東京新聞、各県の地方紙に送られています。10月29日、30日)

 私が気になった、ぶぶんだけ紹介します。前回は、9月17日、18日です。

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 ●安倍内閣の支持率
   支持する  53.9% (前回 55.7%)

   支持しない 33.2% ( 30.0%)

  ●支持する理由 一番多かったのが、ほかに適当な人がいない。37.8%
  自民・公明が「見せかけの多数」を占めているのが、小選挙区制によるマジックだということがここからもわかります。

  
  ●支持しない理由 経済政策に期待が持てない 28.1%
   国民の多くは、アベノミクスが成功したとはおもっていないということです。
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 ●民進党と共産党など野党との共闘

  共闘関係を続けたほうがよい  37.2%(32.9%)
 
  共闘関係を続けた方がよいとは思わない 47.6%(51.3%)

  これは、自民・公明の支持者がおおいことを考えれば、共闘推進論者が50%を割るのは当然です。しかし、新潟県知事選挙の結果などが、無党派層、民進党支持者に、共闘推進が多くなったのかもしれません。

 ● TTP推進
  一番多い意見は、「今国会にこだわらず慎重に審査すべきだ(66.5%)」です。

 ●紛争中の南スーダンへの自衛隊派遣
  自衛隊への「駆けつけ警護」付与には反対が、57.4%です。

 ●東京五輪・パラリンピックの会場見直し
 見直すべきだが、72%になっています。

  

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今日は、古河市で23ヶ所演説ができました

2016年10月31日 21時36分37秒 | 議員活動
 今日は、月曜日、平日でしたが、国道は、思いのほか空いていました。そうは言っても、1時間半はかかります。

 まず事務所に着いたら、休憩します。休憩しないと、すぐには演説に出かけられないのです。

 事務所の全景です。
 

 内部の様子です。

 

 今まで、演説場所では苦情は一度も出なかったのですが、「子どもが寝ている」とう怒りの声が、はじめてありました。

 今日のお昼は、レストランで昼食をとり、事務所で休憩をしました。事務所に帰ってみると、変わった飾りというか、プラカードがついた自転車が置いてありました。
この持ち主は、ふだんは、この自転車に乗って、市内を回っているとのことでした。私のブログに載せることを了解して、写真を撮らせていただきました。

 

 

 2日間連続してくると疲れが出て明日来られるか、分かりません。調子込んで、23か所、やることができました。家に着いたのは午後5時を過ぎていました。さすがに疲れました。



 
 

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今日は、古河市で22ヶ所演説ができました

2016年10月30日 17時30分07秒 | 議員活動
 昨日は、下痢気味で、古河市行きは、やめにしました。腹の具合が悪いと、長距離運転である上に、道が混んでいて、自由にトイレを探すことができないからです。

 今日は日曜とあって、国道は空いていました。8時45分に家をでたのに、10時前に事務所につきました。

 古河三高の近くに、古河第七小学校があります。学校の周辺は平日はやりにくいので、その周辺をやりました。

 午前12か所やって、事務所で昼食休憩をとりました。車で昼食をとって演説を続けますと、疲れがたまってしまいます。
 事務所で昼食をとっていますと、古河一高の同僚とあうことができました。82歳になっていました。高教組時代のなつかしい話がはずみました。やはり、1時間弱、きっちりと休みますと、元気が出てくるものです。

 昔、旧古河市では、共産党議員が3人もいた時代がありました。
 今日は、演説を聞いていた人から、「設楽さんという議員が、昔いたけど、今はどうしていますか」と聞かれました。「残念ながら、高齢で亡くなってしまいました。やっと後をつぐ、山口みちこさんという候補者ができましたので、よろしくお願いします」といって別れました。

 そんなわけで、今日は22か所で演説することができました。

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石原慎太郎「不要なものとされる恐怖」

2016年10月30日 17時01分18秒 | 議会
 10月28日の東京新聞の「論壇時評」に中島岳志氏(東京工業大学教授)が、「不要なものとされる恐怖」と題して、石原慎太郎の過去の暴言を取り上げて、「自らの思想に存在を脅かされている」と述べている。

 石原の暴言をあげてみる。

 ●女性が生殖能力を失っても生きているのは無駄で罪です。(2001年、「週刊女性」)

 ●重度障害者の施設を視察した際、「ああいう人ってのは人格があるのかね。」(1999年)

 ●今年7月相模原事件の容疑者について「僕ある意味で解るんですよ」

 ●大江健三郎にに対して、「ああいう不幸な子どもさんをもったことが、深層のベースメントにあって、そのトラウマが全部小説に出ているね。(今年7月)

 そういった例を挙げながら、石原慎太郎自身が、脳梗塞の後遺症に悩まされながら、「自分が不要なものと見なしてきた存在に、自らがなろうとしている」と指摘している。

 何人かの人たちは、「自業自得」と言いたくなるかもしれないが、それはやってはならないと、中島は言う。

 なぜならば、人は思いのほか弱く、不意な出来事であっという間に弱者化する。私たちは、そんな当たり前のことを忘れがちである。
 今何としても、「弱くある自由」を守らなければならない。
 過度の自己責任論を全力で遠ざけなばならない。
 誰かの存在を抹殺しないために。
 未来の自分を殺さないために。

私も、中島氏の結論に異論はない。

 しかし、残念なのは、あの石原氏が、参議院選挙でも、都知事選挙でも、圧倒的な支持をえてきたことである。

 私は、以前から「小皇帝」と批判してきたのだが・・・・・・・・。


    


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旧日本軍の残虐行為を批判した三笠宮崇仁氏の死去に触れて

2016年10月28日 20時31分52秒 | 日々の雑感
 しんぶん赤旗は、「三笠宮が死去、旧日本軍の残虐行為批判」の見出しで、三笠宮崇仁氏の死去を報じています。その部分を紹介します。

 終戦時は、陸軍少佐でした。戦後、手記「わが思い出の記」(56年)でも中国での旧日本軍の残虐行為を批判。

 98年に来日した江沢民中国国家主席(当時)に宮中晩さん会の場で、「旧陸軍軍官として南京に駐在した。自分の目で日本軍の暴行を見た。今に至るまで深く気がとがめている。中国に人々に謝罪したい」と表明した。

 戦争末期の44年に陸軍を批判した文書が50年後の94年に見つかり、反響を呼んだこともあります。

 歴史学者の立場から、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で廃止された紀元節の動きに反対。

 憲法制定時の議会では、「日本は真に平和を愛し絶対に侵略を行わないという表裏一致した誠心のこもった言動をもってして世界の回復をせねばならない」(46年枢密院会議)と発言しました

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