菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

あらためて知る「茨城・真壁」のテレビ放映効果の大きさ

2013年02月28日 14時32分45秒 | 日々の雑感

2月23日夜、テレビ東京で、「茨城・真壁」と題した1時間の番組が放映された。

翌、24日の日曜日は、寒い上に、ものすごい強風であった。私も、演説はむりだと判断し、議会の一般質問の準備に専念した。

 ところが、真壁のひなまつりは、大盛況であったようだ。テレビで取り上げられたお菓子屋は1時間待ちであったと聞いている。

 真壁の塙世にあるレストランペンギンがテレビに取り上げられたときも、長蛇の列ができ、地元に人は食べに行けなかった。

 今日は、天気も良く、暖かいので5日ぶりに演説に、真壁方面に出かけました。いや、真壁体育館をとおるだけで、リュックをしょった「おばさん」が、ぞろぞろ、ぞろぞろ。

 普段はすいている真壁市街に通じる町道も、車の通りが激しくて、おちおち演説もできないほどでした。

 平日にもかかわらず、いや、平日だからか、バスも何台も止まっていました。

 テレビ効果の大きさをあらためて知らされました。


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桜川市議会3月議会の日程をお知らせします

2013年02月27日 21時34分12秒 | 議会

3月5日(火)午前10時開会  人事案件

        一般質問3名 菊池伸浩、仁平実、大塚秀喜

   6日(水)一般質問5名  川那子秀雄、相田一良

                   市村香、増田俊夫、萩原剛志

   7日(木)一般議案の審議

   8日(金)施政方針

         予算議案上程

   11日(月)大綱質疑(予算案の質問)

   12日(火)議案調査のため休会

          中学校卒業式の出席

   13日(水)委員会

   14日(木)委員会

   15日(金)委員会

   18日(月)委員長報告

          予算案等の裁決

         閉会


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3月議会の一般質問①新中核病院と県西総合病院の在り方

2013年02月26日 10時23分01秒 | 議員活動

2013年3月議会 一般質問(1) 新中核病院と県西総合病院のあり方

                       4番  菊池伸浩

中核病院建設問題が具体化してから約2年たちました。桜川市議会は、今まで4回にわたって「中核病院立ち上げ予算」を否決してきました。しかし、今年、2月14日の議員全員協議会では、県提案の「協和中央病院を含めた筑西市民病院、県西総合病院の3病院の再編統合」の考えた方を基本的に了承したわけです。

私は、この翌日、2月15日、この問題で、厚生労働省の担当専門官にあい、地域医療再生基金事業の進捗状況を聞き取りしてまいりました。その内容を紹介しながら、質問いたします。この厚労省の担当専門官との仲介の労を取っていただいたのは、昨年末の総選挙で5回目の当選をした塩川鉄也衆議院議員です。

   地域医療再生事業は、各県2か所、全国94ヶ所で箇所付けされているわけです。まず、私が質問したのは、全国94ヶ所の中で、筑西・下妻医療園と同じくらい遅れているところはあるのか、言うことです。担当専門官は、「いっぱいではないが、少しはある」との返事でした。

そこで、その予算の使用期限の問題です。全国的に遅れが出ているのだから、制度延長はできないのか。期限切れでも、事業は可能かと質問いたしました。担当専門官は、今までも、年度内着工から、年度内実施設計も認めるようにしてきた。私たちも、財務省にお願いする立場であり、「期限切れでも事業は可能かとの判断は難しい」との回答でした。

   いま、筑西・下妻医療圏は、民間病院との再編構想が浮上している。全国には民間を含めた事業はあるのか、を質問いたしました。94事業中にはないが、一般的には問題はないと考えている。新中核病院が公立になれば、協和中央病院はベッド数をはじめその権利を公立に委譲した形になる。新中核病院が民間になれば、桜川市や筑西市は、その財産を民間に委譲した形になる。その辺の問題はないのか。

担当専門官は、医療再生事業とは違うが、全国にはいろいろな形の再編統合がある。いろいろあってもいいというのが、厚労省の考え方であるとの回答でした。

桜川市側は、執行部と議会はやっと一体なって、協和中央病院をふくめた3病院の再編・統合の構想に一歩踏み出したわけです。ところが、今度は、筑西市側が、2月20日の臨時議会で、基本計画策定の補正予算を、継続審議にしてしまいました。ここには、市長選挙を前にした政治状況もあると思いますが、それだけではなく、中核病院の建設そのものがもつ医療の困難さが反映しているのではないかと思いますが、市長の見解を伺います。

次に、公立病院の管理体制の問題について1つだけ、質問いたします。私は、過日、民医連という病院組織の事務長を経験した方の講演を聞いてきました。民医連というのは、「働く人々の医療機関」です。茨城でいえば、水戸市にある城南病院がその1つです。その中で語られたことは、病院の管理体制が一番重要である。相当に有能な管理者がいないと困難ではないか、と言うことでした。

そこで、私は、県西総合病院の事務長の勤務年限を調べてきました。

今まで13代の事務長がいました。1代目の方はわからないのですが、2代から12代までの12人中、5年以上の事務長は3人しかおりません。多くが2年から3年の、それも出向という形です。民医連の病院と公立病院の大きな違いは、人件費でもなく、材料費の違いなのです。つまり、薬や医療機器の購入が、専門でない人、出向1年や2年の方には無理であるとのことです。医療の世界はそれほど難しいということです。

今の事務長人事、2~3年の出向で交代するというやり方はやめて、医療に精通した方が、長期に事務長を務める体制にできないでしょうか。


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3月議会 一般質問①中核病院と県西病院の在り方

2013年02月25日 20時49分37秒 | 議会2
<colgroup><col width="396" style="WIDTH: 297pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 12672" /></colgroup>
中核病院建設問題は、協和中央病院を含めた民間病院と2つの公立病院との再編統合の動きになりつつあります。私は、2月15日、この問題で、厚生労働省の担当専門官にあい、いろいろ事情を聴いてきました。その内容を紹介しながら、医療再生基金の期限の問題、民間と公立病院の再編統合のことについて質問いたします。また、病院の運営については、管理体制をどのようにやっていくかが重要との指摘が専門家からされています。いまの県西総合病院をみても、事務長は2~3年ごとに出向者が入れ替わり担当しています。ここに専門家を配置することの重要性が指摘されています。今後、県西総合病院の事務長の人事は、現在のような出向体制でいくつもりか。市長の見解を伺ます。

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テレビ東京の番組「出没!アド街ック天国・歴史かほる心の故郷茨城真壁」を見る

2013年02月23日 22時29分00秒 | 日々の雑感

Photo_2

今日の午後9時から、真壁のひなまつりが放送されるということで、楽しみにみた。

真壁のひなまつりだけでは、1時間持たないということで、真壁町全体をいれて、石材や蕎麦などにも関心を広げて取材していた。

プロは、上手にまとめるものだと、感心した。この放送のいいところは、特定のところにこだわらないで、時間枠を短くして、できるだけいろいろ移すところではないだろうか。

 私も、今日の昼過ぎに行ってきたが、1人でいったので、ブラブラ立ち寄って、話し込む時間が作れなかったので、この番組で得た新しい情報もあった。

すいとんを名物にしたのは知っていたが、まだ、食べたことはなかったので、今回はぜひ食べてみようと思った。

 これで、明日からの、真壁のひなまつりの人気も、一段と活気をていすることだと想像している。


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