菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

久ぶりに「たのしい授業」をやってきました

2010年11月29日 17時36分49秒 | 日々の雑感

 11月28日は、北茨城市で「青少年科学の祭典」がおこなわれ、私も、「ころりん」と「空気と水」をやってきました。こじんまりとした祭典もいいものです。5年間も続いているそうで、私は、第1回に参加してからのですから、ひさしぶりとなりました。あまりはりきり過ぎると疲れるので、10月3日の水戸南高では5ローテもやってぐったりしました。今回は、午前、午後と2回、1回45分の授業といったところでしょうか。

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「公務員の給与引き下げ反対討論」に賛成議員からも拍手

2010年11月26日 23時21分12秒 | 議会

 今日、臨時議会が開かれた。議案の1つは、「100条委員会設置」の議案、これは賛成9人で、賛成少数(反対は11人)で否決されてしまった。

 もう1つの議案は、市職員の給与引き下げの「給与条例改定」。はじめに、保守系議員から質問がでた。「もし、この議案否決したら、どうなるのか」。どうも、保守系議員の多くは、国(人事院)や県(人事委員会)が決めたことを、地方議会が否決することはできない、いや、やってはいけないことだと思っているようだ。

 だれも反対討論をする議員はいないと思っている中、私が、ただ1人反対討論にたった。

 こまかいことは言わないで、つぎのように言った。

 今の経済危機の大本は

 「大企業は富をため込み、金あまりにになっているが、国民は貧しくなっている」

 民間労働者はどんどん賃下げされている。それにあわせて、公務員の賃金もさげる。さらに民間労働者が下がる。また公務員が下がる。負のスパイラルに落ちいっている。この状況はストップさせなければいけない。

 私の反対討論に、「賛成せざるをえない議員」からも拍手がわいた。

 議会が終わってから、答弁席に座っていた幹部職員から、「議場では拍手できなかったので、ここでお礼をいいます」との声が、数人からかかった。

 もう、「公務員一般を悪者にする」攻撃は終わりにする時代になったようだ。

 


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街頭演説をしながら筑波山をあらゆる角度から見る

2010年11月25日 19時16分49秒 | 日々の雑感

 私は、今、12月12日投票の県議選挙、笠間市議選挙の応援で、旧筑波町、旧明野町、旧協和町、旧笠間市、旧友部町を街頭演説しながら、廻っています。演説をしながら、いつも筑波山をみています。今から、42年前、私は東京から真壁高校へ新任の理科教員として赴任しました。筑波山を授業の合間に見るたびに、「思えば遠くへきたもんだ(海援隊の歌の題名でもあります)」と思ったものです。

 筑波町でみる筑波山は目の前です。明野町でみる筑波山は、女体山が目立て見えます。協和町からみる筑波山は、加波山と並んで見えます。友部町からは、はるか遠く山頂だけが見えます。

 街頭演説で、筑波山をみながら、「ああ、私も本当に茨城人になったんだなあ」との思いを深くしています。


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笠間市の横倉きん議員の応援にいく

2010年11月22日 17時33分05秒 | 議員活動

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 11月21日は、笠間市で2つの演説会があった。1つは、昨日のブログで紹介した、鈴木さだおさんの演説会。もう1つは、旧友部町でおこなわれた横倉きんさんの演説会。国会議員の塩川てつやさんもはしごだが、私もはしごをさせてもらった。

 横倉きんさんは、当初、後進に道をゆずろうとしたが、なかなか跡継ぎがみつからず、結局はきんさんが5期目に挑戦することになった。それだけ、きんさんは、友部では人気があるということである。気づかい、心づかい最高のがんばりやの「きんさん」であることは衆目の一致するとこrである。

 この演説会で、夫の達士さんが「妻をかたる」と題して、10分ほど話をした。これがとてもよかった。みんなの前で、妻を語るということは、なかなか照れくさいものだが、「がんばりやで楽天家」という達士さんの見方は、なるほどと思わせた。

 私も、「応援している1人」として、3分間話をさせてもらった。その余勢をかって、今日は、友部に行き、旭丘団地、旭台団地などで、23回演説をしてきました。

 筑西市、つくば市、旧笠間市、旧友部町の演説合計は430回になった。目標の50回まであと一息となった。


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どちらに転んでももシメタ

2010年11月21日 23時34分56秒 | 日々の雑感

 笠間市議選挙の候補者の演説会があった。鈴木さだおさんの演説会は、1時半からだ。1時ちょっとすぎに会場に到着した。みんな会場の前にかたまっている。早く準備しないと間に合わない。心配していると、他の団体の使用予約が入っていて、使えない。会場を急きょ変更するという。

 関係者に地元に詳しい人がいて、300メートルくらい離れたところに、小さな公民館があり、そこが使わせてもらえるということになった。みんなでいっせいに移動した。そして、会場を設営して、予定時刻を少し遅れてはじめることができた。国会議員の塩川てつやさんも、無事ついた。

 私の好きなことわざに、「どちらに転んでもシメタ」というものがある。人数が少なかったこともあり、ひざをつきあわせての演説会になった。みんなで会場を準備したこともあり、連帯感も生まれていた。なごやかな会になった。質問も、ザックバランなものもでて、本音で語れる会になった。

 私は、なによりも、すぐ別会場を見つけられたということに感激した。

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