桜川市シトラスで、標記の会が開かれた。主催は、連合茨城医療福祉労組連絡会儀です。日本医師会長の原中勝征氏の講演のあと、パネラーを前にして、会場から「新・中核病院」にどんな医療を望むか意見を聞くというものです。意見を聞くというが、300床の病院では、総合病院にはなれない、循環器系や脳梗塞などに限った「救急救命医療に限定される」という。それなら最初から、新中核病院はこのような限定された医療しかできない、そうい言ってくれたほうが親切というものである。医療を受ける立場からは、多くの診療科をもった病院を希望する。それは無理だという。ではどこまで可能なのか。最後には、どんな医師を確保できるか、それもお約束できないという。今の医療の現状での医師確保の難しさわかった。が、なんとなくしっくりこない集会となった。
桜川市のでおこなわれた集会であったが、筑西市の方の発言、それも、「救急救命医療に限定した中核病院」を希望するという、主催者の見解をを先取りする意見がめだったのもその一因かもしれない。
今日は、水戸地裁でおこなわれている「高久ストックヤード裁判」を傍聴しにいきました。これは、仁平実議員が起こしているもので、弁護士は、こういう問題では県内第一人者といわれる谷萩陽一弁護士です。私が弁護士を紹介したこともあり、できる限り傍聴をしています。
今日は、口頭弁論と聞いていたので、朝9時半に行ったのですが、玄関の裁判予定表には名前がありません。今日は、書類のやり取りだけだそうで、特別に傍聴を許可してもらい、書類のやりとりの様子を見せてもらいました。お互いの言い分が出そろうまで、論点が整理できないとのことで、まだまだ口頭弁論にはならないようです。次回は、12月20日(火)午後3時からと決まりました。
来年の年明け早々には、弁論がはじまってほしいものです。
今日は、65歳誕生日です。例によって、A洋服店から誕生日お祝いのメセージが入りましたので、ああそうだったと思い直した次第です。もう、生命保険は入っていませんので、保険屋さんからはハピバースデイの電報は来ませんでした。
昨日と今日は、本当の秋晴れで、街頭演説が清々しいくらいです。こんな日は、町中よりは、景色のいいところということで、昨日は、岩瀬の北部、今日は、加波山の麓をめぐってきました。ここで演説していれば、ハイキングにいく必要が感じないくらいです。
そんなわけで、演説カ所も25カ所と、久しぶりに20カ所を超えました。
今日は、午後1時半から議員全員協議会が開かれました。
内容は、11月10日に開かれる予定の臨時議会で提案される補正予算の説明です。
新中核病院の立ち上げ資金を支出するというもので、平成23年度は525万円。これを県西総合病院組合負担金として支出するというものです。つまり、県西総合病院組合の中に、中核病院の立ち上げ部局を作るというものです。そこへ、桜川市と筑西市から職員が出向し、実務にあたるということになります。