菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

4日ぶりに、御領・明日香・元岩瀬を20カ所演説

2020年10月31日 16時13分17秒 | 議員活動
 今日は本当に穏やかな秋の気候であった。土曜日なので、岩瀬の市街地ということで、御領から始めました。7カ所目を終わったとき、車を発車させたところ、前の方から、「ズルズルと引きずる音」がします。私が覗いても、よく見えません。ところが、近くで演説をみていた、小学生2年の女の子が、「下で何かが、地面をこすっているよ」と言うではありませんか。それで、フロントをあげて、エンジンを覗いてみると、下のプラスチックが地面に付いているのです。これは、私の力ではどうにもなりません。もちろん、この年では、パンクで、タイヤ交換もできませんから。
 あわてて、長方の福田自動車商会へいき、10分ほどで直してもらいました。福田自動車商会は、土日も営業していますので、こんなとき助かります。
 その後、御領の続きを演説し、午前中だけで、12カ所演説できました。

 
 
 午後は、元岩瀬、明日香を8カ所演説し、計20カ所演説できました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本学術会議への人事介入を問う」ー志位委員長の代表質問③

2020年10月31日 09時13分26秒 | 国政
6人を任命すると「総合的、俯瞰的活動」に支障がでるのか

 総理は、任命拒否の理由を、学術会議の「総合的、俯瞰的活動を確保する観点」からだと繰り返しています。ならば問います。総理は、6人を任命すると学術会議の「総合的、俯瞰的活動」に支障がでるという認識なのですか。端的にお答えいただきたい。
 さらに総理は、26日のNHKインタビューで突然、「一部の大学に偏っている」「民間、若手が極端に少ない」などと非難を始めました。昨日(28日)の答弁では「多様性が大事」とも述べました。しかし、それならばなぜ50代前半の研究者、その大学からただ一人だけという研究者、比重の増加が求められている女性研究者の任命を拒否したのですか。説明いただきたい。

 だいたい、総理が勝手に、「選考・推薦はこうあるべき」という基準をつくって、任命拒否を始めたら、学術会議にのみ与えられた選考・推薦権は奪われ、学術会議の独立性は根底から破壊されてしまうではありませんか。
 くわえて、学術会議が推薦した名簿を総理は「見ていない」で、どうして推薦名簿にそのような特徴があることが分かったのでしょう。語れば語るほど支離滅裂ではありませんか。しかとお答えください。

(続く)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本学術会議への人事介入を問う」ー志位委員長の代表質問②

2020年10月30日 22時28分12秒 | 国政
 憲法15条を持ち出した任命拒否合理化は天につばするもの

 総理は憲法15条1項で「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」を持ち出して、任命しないことはありうると強弁しています。
 しかし、憲法第15条1項は、公務員の最終的な選定・罷免権が、主権者である国民にあるものを想定したものであって、それをいかに具体化するかは、国民を代表するこの国会で、個別の法律で定められるべきものです。日本学術会議の会員の選定・罷免権は、日本学術会議法で定められており、その法律に反した任命拒否こそ憲法15条違反であり、憲法15条を持ち出してそれを合理化するなど、天につばするものではありませんか。

 憲法15条の解釈については、かつて政府は、「明確に客観的に、もう誰が見てもこれは非常に不適当であるという場合に限って・・・・任命しないという場合もありうる」(1969年、坂田道太文相(当時)答弁)と答弁してきました。あなたが任命拒否した6人は、「明確に客観的に、だれが見ても非常に不適当」だということですか。そうならばどう不適当なのか、その理由を明らかにすべきです。理由も明らかにせず任命を拒否することは、6人に対する重大な名誉毀損ではありませんか。答弁を求めます。
(続く)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年ぶりに、インフルエンザの予防注射を打つ

2020年10月30日 17時29分36秒 | 日々の雑感
 今日は月末なので、鏑木クリニックに糖尿病の処方箋をいただきに行きました。いつもと違って、ひっきりなしに患者さんが来ます。そうです、みなさん、インフルエンザの予防接種に来ていたのです。鏑木夫人に聞きますと、10月初めから、予防接種に来る方が増えているとのことです。
 私ら夫婦は、ほとんどインフルエンザに罹りませんでした。ですから、ほとんど予防注射をしていません。私の記憶に残ってるのは、6年前でですか、3月の予算議会で、狭い委員会室で、朝から夕方まで、みっちり審議をしていたら、インフルエンザが蔓延して、休む人が沢山でたことがありました。このときは、さすがに反省して、翌年、予防注射をしたのが、一番新しい記憶です。

 しかし、今年は違います。コロナウイルスがはやっているのです。テレビやラジオは、「高齢者は必ず注射をするよう」にと言っています。これでは、もし罹ってしまったら、他人に迷惑をかけます。そういうことで、2000円の補助がいただけるハガキをもって、注射を打ってもらったという次第です。

 その後、処方箋をもって藤井薬局で、血糖値の測定です。ヘモグロビンA1Cは、6・4と出ました。まあまあです。過日、大和庁舎へいったとき、ある課長さんから、「先生のブログをみて血糖値検査をしたら6・4でした」と、報告を受けました。私は、薬を飲んでいてこの値ですから、この課長は、境界線です。私は、「酒をやめるのがいちばんいい」と、アドバイスしておきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本学術会議への人事介入を問う」ー志位委員長の代表質問①

2020年10月30日 10時05分09秒 | 国政
 日本共産党の志位和夫委員長が29日の衆院本会議でのおこなった菅義偉首相に対する代表質問で「日本学術会議への人事介入」部分を紹介します。

 日本学術会議への人事介入を問う

 私は、日本共産党を代表して、菅総理に質問します。日本学術会議が新会員として推薦した科学者のうち、総理が6人に任命を拒否したことは、わが国の法治主義への挑戦であり、学問の自由をはじめとする国民の自由をはじめとする国民の基本的人権を侵害する、きわめて重大な問題です。

 任命拒否は、学術会議の独立性・自主性への侵害

 第一に、任命拒否は、日本学術会議に真っ向から違反しています。日本学術会議法は、学術会議の政府からの独立性を、その条文の全体で、幾重にも保障しています。第3条で、学術会議は、政府から「独立して・・職務を行なう」とされ、第5条で、政府に対してさまざまな「勧告」を行なう権限が与えられています。第7条で、会員は、学術会議の「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」とされ、第25条で、病気等で辞職する場合には「学術会議の同意」が必要とされ、さらに第26条で「会員として不適当な行為」があった場合ですら、退職させるには「学術会議の申出」が必要とされるなど、実質的な人事権は、全面的に学術会議に与えられています。

 総理に伺います。日本学術会議には、1949年の創設時に、当時の吉田茂首相が明言したように、「高度の自主性が与えられている」ということをお認めになりますか。6人の任命拒否は、学術会議の独立性・自主性への侵害であり、日本学術会議法違反であることは明瞭ではありませんか。答弁を求めます。

「全く形式的任命」「推薦者は拒否しない」などの政府答弁を覆す

 1983年、会員の公選制を推薦制に変えた法改定のさいに、学術会議の独立性が損なわれないかが大問題になりました。
 そのさい政府は、繰り返し、総理大臣の任命は「全くの形式的任命」、「実質的に総理大臣の任命で会員の任命を左右することはしない」、「推薦していただいた者は拒否しない」と明確に答弁しています。
 総理、6人の任命拒否は、これらの政府答弁のすべてを覆すものではありませんか。法律はそれを制定する国会審議によって解釈が確定するものであって、政府の一存で勝手に解釈を変更するならば、およそ国会審議は意味をなさなくなるではありませんか。

菅首相の答弁
【学授会議の自主性】
指摘の吉田元総理の発言は、日本学術会議の創設に発言されたものと承知しているが、学授会議の運営は日本学術会議法などの関連する法令に沿って行なわれるべきだ。

(続く)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする