上手な介護の12か条

　川崎幸クリニック院長杉山孝博氏がまとめた「上手な介護の12か条」を紹介します。

　第1条　知は力なり！　よく知ろう

　第２条　割り切り上手は、介護上手
　
　第３条　演技を楽しもう

　第４条　過去にこだわらないで現在をみとめよう

　第５条　気負いは、負け

　第６条　囲うより開けるが勝ち
　
　第７条　仲間をみつけて、心軽く
　
　第８条　ほっと一息、気は軽く

　第９条　借りる手は、多いほど楽

　第１０条　ペースは合わせるもの

　第１１条　相手の立場でものを考えよう

　第１２条　自分の健康管理にも気をつけて
　

つくば市の「３０５億円の運動公園」にノーを

　つくば市では、総事業費305億円の総合運動公園基本計画の賛否を問う住民投票が8月2日（日）に行われます。

　私も、ＴＢＳテレビで見ましたが、本当に膨大なものです。

　もともとつくば市には、合併前に、特例債が大判振る舞いされたためもあり、旧町村ごとに、いろいろな施設が沢山作られました。
　それをきちんと整備する方が先決だと、たびたび選挙応援でつくば市内をくまなく回ったことがある、私は思います。

　市原市長は、どんな発想でこんな構想というか、空想というか、考えたのか、気がしれません。

　これをお読みの方は、「反対に○」をつけてください。お願いします。

8月2日に、古河市で戦争法案反対の集会とデモが行われます

　8月2日（日）　午後4時から、スペースＵ（古河市役所古河庁舎）で集会
　　　　　　　　午後5時15分からデモ行進出発

　　　　　　　主催　「戦争法案」に反対する茨城県西地域実行委員会

　　　　　　　　代表　小久保忠男（元古河市長）
　　　　　　　　　　　大里八郎
　　　　　　　　　　　秋庭　繁（古河市議）電話０２８０－４８－２１３９

　　　この集会・デモ行進は、県西地域初の集会となります。
　　　多くの方の参加をお願いします。

　

明日は、県西病院組合議会が開かれます

明日、10時から、岩瀬庁舎３階で、県西病院組合議会が開かれます。

　議事は、一般質問
　　　　　補正予算
　　　　　決算認定
　　　　の3つです。

関心のある方は、傍聴お願いします。

戦争法案審議の国会中継をみながら考える

いま、戦争法案の審議は、参議院に移りました。

報道によりますと、今度は、与党の質問時間も大分増やすとのことです。

　安全保障をめぐる国際情勢がかわったということで、北朝鮮だけでなく中国の脅威を強調したいようです。

　私が、心配ているのは、安保法案が、「厳密に文言の適否」を問題にするのではなく、「なんとなく中国が軍事力を強化している、日本も軍事力を強化しなければならない」という風潮がつくられることです。

　法律の改変ですから、文言を厳密にする必要があります。そこが、与党質問では抜けているのです。

与党と安倍首相のやり取りは、なれあいを見ているので、まったく迫力がありません。

　昨日の国会質問での白眉は、共産党の小池政策委員長の質問ではないでしょうか。

　昨日の質問は、海上自衛隊幹部学校作戦法規研究室が作成した部内向け説明資料「平和安全法制について」を独自に入手し、追及したことです。

　中谷防衛相は当初、この資料について、その確認を拒否していましたが、小池議員の追及を前に、「対潜水艦作戦における後方支援の１つをイメージしたもの」認めざるを得ませんでした。

　これは、米軍ヘリが海自ヘリ空母の艦上で給油を受けながら対潜水艦作戦を行うというもので、戦争法案では、このような共同作戦が可能になるとの前提でイメージしていたものと言えます。


　やっぱり、共産党議員の質問は、迫力が違います。