菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

久々の議会の集まりがありました

2020年04月10日 16時28分57秒 | 桜川市議会
 今日は、先月3月16日に3月議会がおわって以来、久々に議会全員協議会が行なわれました。今まで使っていた部屋は狭いということで、3階の部屋ではなく、2階の大会議室を使用し、一つのテーブルに1人が座る、窓も開け換気を良くするという条件で、10時から始まりました。 
議員は18人全員参加となりました。

 報告事項の1つ目は、「住民監査請求に基づく監査」です。説明に配られた文書は、終了後、回収となりましたので、「私のノーミソテープ」で、大まかなことだけを説明します。
 3月議会では、桜川筑西周辺開発事業が審議されました。そのなかで、3月12日に一般会計補正予算の審議が、3月16日には令和2年度の予算案が審議、可決されました。そのなかに、補正予算では5億500万円、本予算では5億円の「債務負担行為」の予算が含まれていました。
 住民監査請求の内容は、「債務負担行為は、『よくない』からするな」というもので、住民監査を求めたものでした。
 一つは、「債務負担行為のよしあし」は意見の分かれるところであるが、一方的に決め付けているのです。しかし、3月12日に審議された、一般会計補正予算は「反対者なしで、全会一致で可決されている」のです。
 
 二つ目は、3月16日に可決された本予算は、私を含めて2人の反対者があった。しかし、この監査請求の提出日は、3月12日になっている。私の過去の経験では、住民監査請求は、予算が執行されてから、「不当な支出があったと、事後に請求するもの」と考えているが、予算可決前に、監査請求を受け取っている。これは、受け取ったことが市側の間違いではないか。
 これらについては、よくわかる、納得のいく答弁はありませんでした。
 弁護士にも相談し、監査委員会にかけるとの報告でした。

注)2時間前に書いた文書は、「私の脳ミソテープ」に不具合があったので、総務部長の指摘により修正しました。



 

 
 

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桜川市内の「コロナウイルス感染者」について

2020年04月10日 14時39分49秒 | 桜川市
 今日の議会全員協議会で、桜川市内のコロナウイルス感染症状況について報告がありましたので、ブログに掲載します。なお、この資料は4月15日の市の広報で配布される予定になっています。

 市内患者の感染経路、濃厚接触者は特定されています
○現在、市内で感染が確認されている3名の患者については、感染経路が特定されているため、感染源不明の患者が増加している状況ではありません。
○また、患者の濃厚接触者も特定されています。濃厚接触者のPCR検査の結果は陰性であり、2週間の自宅待機をしていただいて入るため、市中感染が拡大している状況ではありません。


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