午後2時から、糞土師を自称する富谷のキノコ写真家・伊沢正名さんの講演会が行われました。
会の世話人としては、20名から30名と予想していたのですが、学習室いっぱいの60名近い人が集まってくださいました。
特に、うんこが、だんだん土に還っていく順序を、スライド(パワーポインター)で説明し、そこに果たす、キノコ(変形菌)の役割を、喜々として語ってくれる姿は、多くの人を魅了しました。
スライドは、あまり紹介できませんが、一度見ておく価値は十分あると感じた次第です。
公民館入り口の案内
満員の状況で講演が始まりました
伊沢さんの写真集ではよくでてくるキノコです
2時から4じまで、しゃべりっぱなしの伊沢正名さんでした
今日から筑西市の県議補選が始まりました。
県議選立候補の手続きは筑西市でできるのですが、選挙公報の原稿の受付、政党カーの受付などは、県庁舎にまで行かなければなりません。いろいろミスがあるといけないということで、県議選挙立候補した経験のある私に白羽の矢があたり、朝8時半に県庁舎でいきました。
選挙というのは本当に複雑で、担当者も、「もしミスがあったら・・・・・・・」ということで、慎重なことこの上ありません。それでも9時半には無事終わり、筑西市の事務所に戻ることができました。
明日は、「ビラ届出」ということで、選挙中に配布できるビラ(通称法定ビラ)を届にいくことになっている。
明日は、土曜日なので、県庁舎は通常の入り方はできない。そこで、私は、今日の帰り際、警備員の詰め所を尋ねて、その旨連絡をしてきた。エレベーターも非常用しかつかえないということで、聞いておいてよかった。9階まで歩くのでは大変すぎるから・・・・・・・。
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明日は、桜川市岩瀬の写真家・伊沢正名氏の講演会がありますので、時間ができましたら、ご参加ください。
8月31日 午後2時から4時まで
岩瀬中央公民館1階学習室
筑西市から桜川市へ転居してきたから、選挙公報の配布方法の質問が来ました。
この人曰く、「今は新聞をとっていない人もかなりいる。新聞折り込みでは、全有権者に配付できないではないか。大変、ご立腹である。
筑西市では、自治会(町内会)を通じて配布している。この方が優れているではないか。なぜ、桜川市は、新聞折り込みという安易な方法を採用しているのか。自治体の怠慢ではないか」というのである。
そこで、私は、町内会を通して配布する方法も、すべてがうまくいってはいない。特に、町議選挙のように選挙機関が5日間では漏れてしまう場合もある」と言い訳をした。
今日、選挙管理委員会へいき、県内の様子を調べていただいた。
44自治体のうち、33自治体が新聞折り込み、11の自治体が自治会(町内会)経由で配付という結果でした。
みなさんは、どうお考えでしょうか。
今日は、9月議会の初日です。私は、1番目に一般質問に立ちました。4項目にわたって質問いたしました。4回にわたって紹介します。
新中核病院と県西総合病院の行方
2013年9月議会 新中核病院と県西総合病院のあり方 2013・8・28
4番 菊池伸浩
桜川市では、6月議会で「中核病院立ち上げ予算」を全員一致で可決いたしました。これは、NHKの夜のニュースで、字幕入りで放映されるほどのインパクトを与えました。市民の皆さんは、これで、中核病院問題は一気に前進すると期待をしていました。
しかし、その後、その後、筑西市との話し合いが暗礁に乗り上げています。今、暗礁に乗り上げている状況で、相手側をどうこう言うのはあまりいいことではないのは承知していますが、筑西市の掲げる「機能分担による市民病院の再生」は、私には、展望がないように見えます。
いま、両者の意見の相違があることは承知していますが、桜川市が掲げる病院統合でも、筑西市が掲げる機能分担でも、筑西市と桜川市の話し合い、合意が、すべてのスタートの出発点です。筑西市が掲げる機能分担をするにしても、桜川市との合意が必要なわけです。桜川市の同意がなければ、機能分担の計画も進まないわけです。今、いろいろと事情があり、いそがしいとは思いますが、県にもアプローチをとり、県にリード役を依頼し、話し合いの場をつくる努力をしていただきたい。市長のお考えを伺います。
また、私は、7月30日厚生労働省の地域医療専門官にあい、医療再生事業をどう進めるのがいいのか、聞き取りをしてきました。組み合わせの内容については、「お任せ」ということで、具体的な話はありませんでした。
医療再生事業基金の適用期限の話では、「平成25年度内に、実施設計」ということでした。そこで私が、「現状では、実施設計も無理である。もう、この事業は断念した方がいいのか。それとも、やっと桜川市は中核病院建設への一致をみたのだから、このまま建設への努力を続けていいのか、努力が期限切れで無に終わる心配はないのか」、はっきり言ってほしいと迫りました。
「やめたほうがいい」とは言えない。しかし、「努力をしても、期限はなんとかなる」とも言えない。という返事でした。つまり、あとは、政治判断するということのようでした。
これは基金という性格のお金なので、もうすでに県にお金がきているわけです。中には、邪推して、「県西で使えなければ、鹿嶋に持っていけばいい」と県は内心思っているのではないか、と言う人もいます。こんなことがないように、せっかくの医療再生基金、有効に利用できるよう、最後まで努力をしていただきたい。市長の見解を伺います。
(答弁については、正確を期すため、後日、議事録にもとづいて、お知らせします)