菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

採石についての質問(3)大泉の汚泥処理事業

2011年12月31日 16時03分57秒 | 議会2

大泉地区の「汚泥処理事業計画」の進捗状況は?

発酵堆肥化施設は断念、造粒固化事業だけに

菊池議員の質問

 大泉地区では、以前は、PCBの仮置き場の計画が浮上しましたが、地元の反対もあり、断念した経過があります。今年は、汚泥処理事業が計画され、地元の了解をとるための説明会が開かれました。私も、説明会への参加を希望したのですが、拒否され参加できませんでした。市の職員は、オブザーバーとして参加されています。その後、約半年たちますが、この「汚泥処理」事業の進捗状況をうかがいます。

市民生活部長の答弁

 採掘跡地の活用策としての「汚泥処理」事業ですが、建設現場で発生した建設残土等を大型の土壌処理専用機械を使用して、再生利用可能な建設資材を製造する中間処理事業を展開する予定であるとのことです。以前、計画会社からの説明では、発酵堆肥化施設及び造粒固化施設の2事業を計画しておりましたが、現在では、造粒固化事業だけを計画していることです。

 計画中の造粒固化事業ですが、具体的には建設工事(ビル工事、河川改修工事、トンネル工事等)で発生する含水量の多い汚泥や浄水汚泥、また岩石を含有した建設残土を、その専用の機械を介し、造粒化(粉砕や水分除去等)して埋戻し材などの建設資材や、園芸度として再利用するという説明を受けています。


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採石についての質問(2)富谷山の稜線が小さな崩落起こしてます

2011年12月30日 20時05分10秒 | 議会2

<shapetype id="_x0000_t75" coordsize="21600,21600" o:spt="75" o:preferrelative="t" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" filled="f" stroked="f"><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:extrusionok="f" gradientshapeok="t" o:connecttype="rect"></path><lock v:ext="edit" aspectratio="t"></lock></shapetype><shape id="図_x0020_2" o:spid="_x0000_s1026" type="#_x0000_t75" style="Z-INDEX: 251658240; POSITION: absolute; TEXT-ALIGN: left; MARGIN-TOP: 3pt; WIDTH: 234.55pt; HEIGHT: 175.85pt; VISIBILITY: visible; MARGIN-LEFT: 239.35pt; LEFT: 0px; mso-wrap-style: square; mso-width-percent: 0; mso-height-percent: 0; mso-wrap-distance-left: 9pt; mso-wrap-distance-top: 0; mso-wrap-distance-right: 9pt; mso-wrap-distance-bottom: 0; mso-position-horizontal: absolute; mso-position-horizontal-relative: text; mso-position-vertical: absolute; mso-position-vertical-relative: text; mso-width-relative: page; mso-height-relative: page"><imagedata src="file:///C:Users菊池AppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.jpg"></imagedata><wrap type="square"></wrap></shape>富谷山の稜線では小さな崩落が発生、稜線の工事が必要に

 菊池議員の質問

富谷地区と飯渕地区の採石です。いま、採石がどんどんすすみ、稜線があぶなくなっているとのことです。稜線が崩れると危ないから、稜線をけずっていいかという要望が出ているとのことですが、この事実はほんとうなのですか。また、市としては、どのように対処するつもりなのでしょうか。

経済部長の答弁

 南側から1社、北側から1社の採石が行われており、この2社の採取区域の隣接部分では小さな崩落が発生しております。許可権者である県は、2社に調査を指示いたしました。

稜線越えになる場合は、地元住民、学識経験者、桜川市で、事業終了後の環境、景観について相互理解のもとに事業を進めることとされています。「冨谷山の安全な山づくり協議会」をつくり、これまで4回の協議がなされ、14項目について協定しています。当然、許可申請にあたりましては、これらを桜川市の意見として付していくこととしております。

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採石を巡る一般質問のビラを、3日間で300枚配りました

2011年12月29日 19時57分01秒 | 議員活動

2011年12月議会報告

 桜川市は、採石の盛んな市であります。私は採石が地元の重要な産業の1つになっている経過から見ても否定するつもりは毛頭ありません。問題は、採石がおわったあと、どのようになるかということを心配しております。私は、過日、県商工労働部産業技術課で聞き取りをしました。事前調査をもとに、3つの質問をしましたので、その結果を報告します。

門毛地区の埋戻し計画数量は110万?(平成35年10月終了予定)

菊池議員の質問

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経済部長の答弁

 埋戻しは、平成34年までの計画数量は、110万4千?です。埋戻し土は、土砂等発生元証明が必要であり、成分検査も必要です。この時点で、安全性が確認されています。

また、年2回の土質・水質の検査が義務付けられていますので、ここでも安全性の確認がなされることになっています。

P1020598 

<shape id="図_x0020_2" o:spid="_x0000_s1026" type="#_x0000_t75" style="Z-INDEX: 251658240; POSITION: absolute; TEXT-ALIGN: left; MARGIN-TOP: 3pt; WIDTH: 234.55pt; HEIGHT: 175.85pt; VISIBILITY: visible; MARGIN-LEFT: 239.35pt; LEFT: 0px; mso-wrap-style: square; mso-width-percent: 0; mso-height-percent: 0; mso-wrap-distance-left: 9pt; mso-wrap-distance-top: 0; mso-wrap-distance-right: 9pt; mso-wrap-distance-bottom: 0; mso-position-horizontal: absolute; mso-position-horizontal-relative: text; mso-position-vertical: absolute; mso-position-vertical-relative: text; mso-width-relative: page; mso-height-relative: page"></shape><imagedata src="file:///C:Users菊池AppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image003.jpg"></imagedata><wrap type="square"></wrap>


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桜川市商工会館脇の調整池(サッカーの練習場)の放射線量を測定しました

2011年12月28日 19時43分45秒 | 議員活動

 12月27日の「新中核病院を考える集い」で、「調整池の放射線量を測ってよ」という声がかかりました。ここは、子どもさんたちのサッカー練習場です。

 さっそく、測ってきましたので報告します。(どなたに声をかけられたのか、わからなかったので、ブログで報告します)

 調整池の6隅で測定。

0.147

0.143

0.167

0.173

0.171

0.149

 真中 0.162

 空中線量 0.141

 特に高いという訳ではありませせん。


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新中核病院を考える集いに参加してきました

2011年12月28日 19時24分53秒 | 議員活動

Img_0130

左から 皆川、内田、相田、延島の各氏

昨日は、夜7時から、真壁伝承館で、新中核病院を考える集いが開かれ、参加してきました。

これは、議会傍聴をした皆川さん(真壁町伊佐々)という方が、「桜川市議会が、新新中核病院立ち上げ予算を否決したこと」を心配して、勉強会を開いたものです。

 皆川さんのあいさつの後、真壁医師会副会長の延島茂人医師が挨拶をし、次に桜川市議会議長・相田氏が挨拶(挨拶というより、議会での反対討論の説明)をし、メイン講師の内田前筑西市議が、「中核病院の内容」について、説明したあと、フリー討論に移りました。

 発言は、医師、議員、一般市民と、相次いで続き、夜10時まで、熱気のこもった討論になりました。私が、びっくりしたのは、医師は、みんな中核病院賛成と思っていたのですが、そうでもない方がいたことを知ったことです。勉強になりました。

 私も、最後の方で、私がなぜ賛成いているのかを3分で発言しました。

 「計画の当初は、建設場所で綱引きが続き、決裂寸前だった。ところが、3・11の地震で状況が一変したのだ。」このことを、強調しました。


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