菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

茨城新聞のトップ記事は桜川市の投票所減が半分を占めています

2016年06月30日 18時19分39秒 | 国際・政治
 今日の茨城新聞のトップ記事の見出しは

 投票所減少の一途
 1407ヶ所、14年衆院選比43減


 となっています。

 中身をよく読んでみますと、
  削減される投票所は

   桜川市 20ヶ所
   鉾田市 16か所
   稲敷市  5ヶ所
   五霞町  2ヶ所
   日立市  1か所
   土浦市  1か所
・・・・・・・・・・・・・・
   計   45か所

   増える投票所

   つくば市    1か所
   つくばみらい市 1か所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    計      2ヶ所

 なんのことはない、「減少の一途」の中身は、桜川市と鉾田市に原因がある。

 今日のニュースによると、海洋高校の実習船の生徒らは、寄港地で不在投票をすることになったことを伝えている。

 それくらい投票の機会というものは大事であるという証左である。

 桜川市が、40ヶ所であった投票所を半分に削減した事態が、いかに暴挙であったかを、私は訴えたい。


  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税にたよらない別の道ー日本共産党の財源案を読む⑭最終回

2016年06月29日 07時03分17秒 | 社会・経済
 2%台の名目成長で、10年間で20兆円以上の税収増を実現します

 日本の名目成長率がマイナスだった97年以降、18年間の欧米先進国の名目成長率はの平均は

 アメリカ 3.5%
 イギリス 3.8%
 フランス 2.3%
 ドイツ  2.6%
 となっています。

 日本でも、国民所得を増やし、経済の好循環を実現できれば、平均2%台の成長は可能です。そうすれば、税収も増え、10年後には、国税・地方税あわせて20兆円を超える自然増収を実現できます。

 社会保障充実・暮しの向上と、財政危機打開の両立をはかります

 「能力に応じた負担」の原則をつらぬく税制改革などで20兆円、国民の所得を増やす経済改革による税の自然増が20兆円、あわせて40兆円の財源を確保刷れば、今後十数年で、社会保障の抜本的拡充はじめ、教育や暮らしの向上のための施策に取り組みながら、財政の健全化を進めていくことが可能になります。

 さらに、こうした財源の一部を充てることで、消費税を減税し、消費税廃止に向かう展望も開けます。

 もちろん、これだけの財源があっても、社会保障などに充てる予算を考えれば、毎年の財政赤字をゼロにすることはできませんから、絶対額でみれば国の借金は増えていくことになります。

 2030年ころまでには、基礎的財政収支を黒字化し、対GDP比でみた債務残高の増大を食い止め、逆に減少に転じさせることが可能になります。

 政府のように、一方で大企業への減税や公共事業のばらまき、軍拡をすすめながら、「2020年度の基礎的財政収支の黒字化」を無理にすすめれば、社会保障などの国民生活に関わる予算を乱暴に切り捨てることになります。

 これではかりに財政収支は「健全化」したとしても、国民の暮らしは崩壊してしまいます。

 「財政黒字化して民滅ぶ」では、本末転倒です。だからといって消費税大増税にたよれば、暮らしがさらに痛めつけられるうえに、増税不況を繰り返し、逆に財政危機を深刻化させます。この道に未来はありません。

 日本共産党は、消費税大増税路線にストップをかけ、「消費税にたよらない別の道」をすすむため、「三つの改革」の旗を高く掲げ、国民の暮らしを守り、日本経済の前途を開くために奮闘します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これで、「日本共産党の財源策を読む」シリーズは終わりになります。
 日本共産党は、消費税導入当初から、一貫して反対をしてきました。しかし、これに代わる財源策の説明に不十分さがあり、選挙では、後退をしてきました。

 この「消費税にたよらない別の道」が明確に示されたのは、3年前の参議院選挙の時からです。
 
 ですから、私は、感動をもって、この政策を読んだものです。
 選挙では、いつも、自民党の政策に反対するなら、「対案をしめせ」と言われるからです。

 私も今回のブログを書くにあたって、いっそう深く、「日本共産党の財源提案」を読むことができ、勉強になりました。

 



 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域政治新聞「新しい桜川 第44号」は7月3日(日)に折り込む予定です

2016年06月28日 09時37分54秒 | 議員活動
 昨日、真壁町細芝にある朝日印刷に、「新しい桜川第44号」の原稿を持ち込んできました。
 7月3日(日)の新聞に折り込む予定です。

 内容は、ブルガリア共和国シリストラシ市旅費に対する修正動議の顛末と、菊池議員がおこなった一般質問9項目の質問とその答弁です。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税にたよらない別の道ー日本共産党の財源案を読む⑬

2016年06月28日 09時23分59秒 | 社会・経済

 社会保障の連続改悪をストップし、拡充をすすめます

 消費税が増税されても、社会保障は「充実」どころか改悪の連続です。
安倍政権は、生活保護の削減、介護報酬・診療報酬の引き下げなどによって、毎年平均3300億円ペースで社会保障予算の「自然増」抑制を強行し、それに加えて年金減額、マクロ経済スライド、70~74歳の医療費引き上げなどの改悪を続けてきました。
 さらに今後も連続的な改悪が検討されています。

 日本共産党は、安倍政権による社会保障切り捨ての暴走をやめさせ、充実をすすめます。
 年金削減をストップし、低年金を底上げして”減らない年金、頼れる年金”を実現します。

 国の責任で、高すぎる医療費の窓口負担や特養ホームの待機者、保育所の待機児をなくします。
 国民生活の基盤である社会保障の充実は、家計をあたため、地域に新たな仕事と雇用を生み出し、経済再生にも貢献します。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小林きょう子さんさんは、桜川市の2ヶ所で街角演説を行います

2016年06月28日 09時17分57秒 | 議会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 参議院選挙
小林きょう子さんは2回、桜川市で街角演説します
 7月1日(金)18時40分 エコス真壁店前(真壁町飯塚)
        19時30分 岩瀬パワーマート前(岩瀬地区富士見台)
    時間の都合がつく方は、お聞きにおでかけください。
    交通事情などで若干の時間のずれがあるかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 参議院選挙は、18日間で、茨城県全44市町村を回らなければなりません。桜川市には、7月1日の夕方だけ入る計画です。
 応援できる方は、ぜひ、おでかけください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする