菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

2022年の総歩数は224万歩(1日平均6,162歩)に

2022年12月31日 15時48分21秒 | 日々の雑感
 今日も、8000歩を歩いてきました。
 私は、糖尿病をもっていますので、毎日6000歩以上を歩くことを目標にしています。
 今年は、自分の選挙があったので、1~5月までは、なんとか1日平均6000歩はあるくことができました。ところが6,7,8,9月は6000歩を下回ってしまいました。特に、8月は2500以下になってしまいました。
 そのため、9月の血糖値(ヘモグロビンA1C)は、7・2になってしまいました。やっぱり歩くしかないのです。
 11月、12月も、つくば県議選、笠間市議選と、宣伝カーに乗る時間が多かったのですが、そこは他人の選挙ですから、昼休みは多くとり、散歩の時間をとり、4000歩以上は歩くことにしました。
 節制もあり、2022年の1日平均歩数は、6,162歩となりました。
 来年も、頑張ります。

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菊池伸浩議員が榎戸和也議員に、「160万円の慰謝料を求める訴訟」を水戸地裁に提出

2022年12月31日 09時04分15秒 | 議員活動
2022年12月20日
菊池伸浩議員が榎戸和也議員に
「160万円の慰謝料を求める訴訟」 
を水戸地裁に提出


 2022年12月20日、菊池伸浩議員の訴訟代理人の戸張順平弁護士らは、水戸地方裁判所民事部に、下記の損害賠償請求を行いました。
その概略を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1 請求の趣旨
 被告は原告に対し、金160万円及びこれに対する令和4年8月12日から支払い済の分から年3分の割合による金員を支払え

第2 請求の原因
 
1,当事者(1)原告 菊池伸浩
      (2)被告 榎戸和也
 
2,不法行為の存在
 (1)侮辱に該当する行為 
被告は、原告を「二股膏薬のコウモリ男」と書いたチラシを新聞折り込みで配布し、原告を侮辱した。

(2)不法行為の成立
 市議会議員の原告にとって最大級の侮辱である
 中傷チラシの配布は故意によるものである
 中傷チラシの違法性は明白且重大である
 中傷チラシは6,950枚と大量に配布し、選挙の結果を左右する危
険性が充分に予想されるものであった。

(3)話し合い解決の拒否  
  原告は、茨城の大地の弁護士に依頼し、10月11日付けの内容
証明郵便で、被告に対し解決を求めたが一切拒否された。

第3 原告の損害

(1)原告の精神的苦痛は、上記の事情から、150万円をもって償われるべきである。
(2)原告の名誉回復のための費用
     提訴時点での原告の損害は160万7349円である

第4 結論
   原告は被告に対し、金160万7349円及びこれに対する令和4年8
月12日から支払い済まで、年3%の割合による遅延損害の支払いを
求める
以上

添付書類
 1 訴訟委任状
証拠書類
 1,甲第1号証(中傷チラシ)
 2,甲第2号証(内容証明郵便)
 3,甲第3号証(郵便物等配達証明書)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 注1) 今回の訴訟は、11月4日に、桜川警察署に提出した「告訴状」とは違います。
 今回の告訴状は、「慰謝料を求める民事訴訟」です。提出先は、「水戸地裁民事部」です。

 警察への告訴状では、警察も、それなりに動いているようです。「新しい桜川71号」を折り込みで、各新聞販売店を回った時、「キクチさん、警察が調べに来たよ」との声を聞きました。

 注2)このブログを公開後、「茨城の大地」とは、なんですかとの電話がありました。これは、戸張順平氏を所長とする弁護士事務所です。水戸市とつくば市に事務所があります。
 茨城県には、革新系の弁護士事務所がもう一つあり、「水戸翔(はばたき)合同事務所」といいます。ここは、谷萩陽一氏が所長です。古河市の共産党議員・秋庭繁議員が提訴した「ウクライナ発言で5日間の出席停止事件」の弁護士となっています。(2023年1月4日追記)

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「去年今年を貫く棒」ージャーナリスト・北丸雄二氏のコラム

2022年12月30日 07時52分50秒 | 日々の雑感
 今日の東京新聞・本音のコラム欄は、「去年今年を貫く棒」と題して、ジャーナリスト・北丸雄二氏が書いている。読んでいて、同感したので、紹介します。

「去年今年を貫く棒」
 北丸雄二


 「絶対安定多数」を31も超える292議席も有していてなんでも好きに決められる自公与党なのに、岸田さんはどうしてその「国権の最高機関=国会」を経ずにいろな重要事案を閣議決定で既定路線化するのでしょうか?
 安倍さんの時もそうでした。集団的自衛権の憲法解釈変更も閣議でとっとと決められた。その安倍さんの国葬儀も閣議決定で強行したせいで異論噴出。新規建設や運転期間延長という原発政策大転換も新年に閣議決定ですよ。なにより反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有とか防衛費のGDP2%とか、専守防衛路線大転換の安保3文書も閣議で片付いたかのよう。
 閣議とは本来、首相や多数派の独断牽制する集団機能体制の機能ももちます。イ・イ戦争での自衛隊ペルシャ湾派遣に後藤田正晴官房長官が猛反対し閣議決定が見送られたことがありました。でも今じゃみんな上に倣えだもんなあ。
 国会だって結局数で押し切るから閣議決定でも同じさというのは訳知り顔の屁理屈です。国会論議が報じられることで世論は熱したり変わったりするから。なるほどそれが怖いから国会を経ない? 有無を言わさぬ閣議で国民ではなく党内大派閥の意向を先行させる限り、この内閣の支持率凋落ぶりは新年でも旧年から「貫く棒の如き」ものとなるはずです。
(ジャーナリスト)

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東那珂地区で、「12月議会報告を流し宣伝」で2時間

2022年12月29日 16時35分52秒 | 議員活動
 今日は、午前10時半出発で、12月議会報告を流し宣伝で、東那珂地区を2時間運転しました。



岩瀬用
ご町内のみなさんこんにちは。
日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。
新しい桜川をお折り込みました。ぜひ、お読みください。
菊池議員は、市内循環バス改善の質問をし、来年9月に休止の答弁がありました。来年10月からはタクシー助成券の交付に代わります。
また加波山市場の赤字の改善を訴え質問しました。
桜川市議会は、12月議会で、消費税インボイスの見直しを求める意見書を全会一致で採択しました。
 真壁地区の学校はすべて、令和7年4月には、桃山学園に統合されることが教育委員会から報告・説明がありました。
 詳しくは、「新しい桜川」「菊池のぶひろのブログ」をお読みください

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「敵地攻撃は実際は難しい・・」元自衛隊幹部の話

2022年12月29日 09時30分16秒 | 日々の雑感
 今日のしんぶん赤旗の潮流欄は、「敵地攻撃は実際は難しい・・」と、元自衛隊幹部の話を主題に書いている。わかりやすいので、紹介したい。なお、中見出しは、キクチの責任で入れました。

 「敵地攻撃は実際は難しい・・」元自衛隊幹部の話

 日本は目標をつかむ能力に欠ける

 「敵地攻撃は実際は難しい・・」元自衛隊幹部は、厳しい表情をみせました。
▼岸田政権が推進する敵基地攻撃の保有に話が及んだときでした。日本には攻撃目標をつかむ能力が足りず、米軍に頼るしかない。だが「米軍が必ず情報をくれるわけではない。くれるのは、自分の国益にかなうと考えたときだけだ」

▼彼が語る「困難」はそれだけでありません。「敵基地攻撃で日本への攻撃を抑止するというが、かえってエスカレートすることだってある」。敵基地攻撃は逆に日本へ危険をもたらすことになりかねない。軍事を現場で知る立場から投げかける根本的な疑問です。

▼敵基地攻撃をめぐる議論でとりざたされるのは「台湾有事」です。しかし、関係する中国、台湾、米国もいずれも戦争を望んでいるわけではありません。日本国民もそうです。世論調査では「台湾有事」の際、「自衛隊が米軍とともに戦う」ことに「反対」は74・2%に達します(新聞調査会、11月12日発表)

 戦争になれば、最前線は日本になる

▼とくに心配なのは、日本が攻撃されていなくても米軍がはじめた戦争で集団的自衛権行使として敵基地攻撃に踏み出すこと。日本弁護士連合会は首相に提出した意見書で「壊滅的な打撃を受けるのは、米国でも、あるいは相手国として想定される軍事大国でもなく、最前線に位置する日本」だと警告しています。

▼国民のなかで不安や批判が広がっています。こんな危険な大軍拡は許さない。新しい年をこの一点で共同を広げる年にしたい。
(2022・12・29)

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