菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

昨日は、戸張順平弁護士と裁判の打ち合わせ

2023年04月29日 11時27分16秒 | 議員活動
 榎戸和也氏を「侮辱行為」で告訴して、4月20日に、水戸地裁で裁判が始まっています。「菊池議員は、統一地方選挙中で忙しいから弁護士同士の書類交換」ということで、参加しませんでした。その報告を兼ねて、次回(6月1日)の打ち合わせのため、昨日、水戸市白梅で、戸張順平弁護士と打ち合わせをしてきました。

 被告・榎戸和也氏の「答弁書」は前もって送っていただきましたので、読んでいきました。これからのこともありますので、詳しくはかけませんが、1つだけ質問しました。
 
 キクチ
 「エノキド氏側の弁護士は、どなたなんですか」
 トバリ
 「弁護士はいないよ。自分と奥さんと思われる人が来ただけだよ」
 キクチ
 「あの、厚い答弁書は、エノキド氏が、弁護士の助けなしで自分で書いたのですか」
 キクチ
 「あの答弁書の中に、コウモリにも、『アメリカ映画バットマンも直訳するとコウモリである』と書いてあってびっくりしたのですよ。こんなことを書く弁護士がいるのかと思って不思議だったのですよ」
 トバリ
 「そうねえ~、弁護士だったらこんなことは書かないよ」

 いくつかの「宿題」をいただいて、帰途につきました。

 3か月にわたる選挙の応援で、そのときは、流し宣伝で、5時間運転ばかりしていましたから、歩く歩数が足りなくなっていました。その補充もかねて、家から岩瀬駅まで、水戸駅から白梅の弁護士事務所は歩きました。おかげで、1万歩以上あるくことができました。

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アベノマスクは3億1800万枚発注、543・5億円支出が判明

2023年04月25日 09時20分25秒 | 日々の雑感
 今日のしんぶん赤旗は、社会面のトップ記事として、アベノマスク購入の実態を載せています。
これは、国に開示請求を求めている裁判で勝訴した神戸学院大学の上脇博之教授が、24日に明らかにしたものです。

 上脇教授が明らかにした実態
●3か月間に発注したアベノマスク
 3億1800万枚
●支払った金額
 543・3億円
●すべての契約が競争入札でなく、随意契約
●1枚当たりの調達単価
 最低62・6円
 最高150円
●主な発注先
 興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション
●アベノマスクの使用率(民間調査)
 3・5%
●1枚当たりの事業費
 4881・1円
●1枚当たりの調達費
 3975・5円
●使用率が3・5%とすると、1120万枚の発注で十分だった。

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久しぶりに、9,500歩歩きました

2023年04月24日 18時20分07秒 | 日々の雑感
 4月は、筑西市議選の応援で、散歩することができませんでした。3月は、月平均6,000歩は歩いていたのが、2,000歩以下になっていました。今日は、やっと、この月最高の9,500歩になりました。
 お陰で、以前、常磐町の水道水の水漏れを教えてくれた方に逢うことができました。上野さんといいます。
 ウエノ
 「この前の水漏れの件は、どういう結果でしたか?」
 キクチ
 「いやあ~、お逢いしたかったのですよ。名前も聞かずにお別れしたので、いつ報告しようかと思っていたのですよ」
 「あの水漏れは、市の水道水が漏れていたのですよ。翌日、上水道課の職員が、塩素を見分ける試薬をもっていき調べたら、水道水だといことが分かり、掘り返し、水漏れを止めたんですよ」
 ウエノ
 「それはよかった」
 キクチ
 「名前も聞かずに別れたので、困っていたのですよ。私も選挙応援で、散歩をしていなかったので・・・。今日、散歩を再開し、うれしいです。上水道課の職員も喜んでいました。ところで、お名前を聞いていなかったのですが・・・」
 ウエノ
 「東区の上野といいます」

 やっとお礼をいうことができました。

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6月議会から、タブレット導入へ、今日は、使い方講習会

2023年04月24日 15時38分24秒 | 桜川市議会
 今、いくつかの市議会では、ペーパーレス化として、タブレットの導入がはじまっています。いよいよ桜川市議会でも、6月議会から、試験的に導入するとなりました。
 今日は、そのために、タブレットの使い方の講習会が行われました。



まずは、スイッチの入れ方からです。スマホを使っているとはいえ、もっぱら、情報を得るのが主体ですから、使い方に慣れるだけでも大変です。
 若い議員はいいのですが、桜川市議会は、私の77歳を筆頭に、70歳超えの議員がかなりいます。 パソコンで文字を入力するのには、あまり慣れていません。
 勿論、音声入力の方法もあるのですが、今日の講習会は、そこまでは行きません。
 とにかく、これからの市議会は、議会開催の通知から、議案の提案まで、タブレットを使ってやるというのですから、大変です。
 家に持ち帰って、毎日、タブレットを開けて、メールが来ているかを確認しなければならないのです。




 午前中の1時間30分は、使い方の基本を習いました。

 午後も講習は続きます。1つは、議員間のやりと、スケジュールの管理の仕方を学びました。
 最後には、ズームの使い方です。一斉に、16人の市議の顔が、タブレットの画面に出てきたときは、「あ~、時代はここまで変わってきたのか」という感慨を覚えました。

 

 午後3時過ぎ、講習は終わりましたが、久しぶりに、「勉強したなあ」という充実感がありました。

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「立候補、ありがとう」ー宮子あずささんのコラム

2023年04月24日 06時28分14秒 | 日々の雑感
 今日の東京新聞・本音のコラム欄には、看護師の宮子あずささんが、「立候補、ありがとう」という題名で書いている。私も同感なので、紹介したい。

「立候補、ありがとう」
 宮子あずさ


 昨日投票の武蔵野市議会と杉並区議選挙。前者は私の居住地、後者は出身地である。いずれも話題の選挙区であった。
 まず、武蔵野市。一昨年、外国籍市民を含めた住民投票条例案が否決されたのを機に、排外 主義・差別主義的候補者が複数立候補した。一人でも多くの人権意識の高い議員が選ばれるよう、街宣活動に参加した。

 杉並区は、昨年杉並区として初の女性区長が誕生。変化を後押ししようと多くのリベラル系女性新人候補が立候補した。定数48人に候補者69人、私も3人の候補者を推薦した。

 議席も候補者も多いと、ひとり選ぶのは至難の業。投票率アップを目指し、
新たな試みも行われた。岸本聡子区長自らが投票を呼び掛けたひとり街宣、複数候補者が集まった共同街宣、候補者選びの参考になるサイト「杉並区議選ドラフト会議」の作成。これらは他の自治体選挙でも活かせる手法ではないか。

 結果を待ちつつ原稿を書きながら、岸本区長が自らの選挙で語った言葉を思い出す。「選挙は大事だけれど通過点。良い候補者を立てて、闘い続けるんですよ」

 そう、何より大事なのは質の良い候補者。一緒に闘った候補者のみんさん、立候補してくれて本当にありがとう。もし結果が出なければ、問題は声を届ける方法。休息して、また一緒に知恵を絞りましょう。
(看護師)

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