菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

3月議会の一般質問は次のように考えています

2017年01月31日 20時07分41秒 | 地方政治

2017年3月議会 一般質問(予定)

① 山桜課の新設について
② 県西総合病院の独立行政法人化について
③ さくらがわ地域医療センター建設の進捗状況
④ 二本木橋(大和地区高森―青木間をつなぐ橋)の改修計画について
⑤ 冨谷山の採石はどこまで許可をするのか。
⑥ イノシシ捕獲の市の基本計画について
⑦ マイナンバー通知カードの紛失と事後対策について
⑧ 広域公共バスの真壁―岩瀬間の運行について

 現在のところ、以上の項目を考えています。このほか、取り上げてもらいたい課題がありましたら、菊池のぶひろ(0296-75-3856)までお寄せください。




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稲田朋美防衛相二題

2017年01月31日 11時11分42秒 | 国際・政治
 稲田朋美防衛大臣は、話題には事欠かない人である。

 1月30日のしんぶん赤旗は、「言葉の危機の時代」と題した特集で、歌人・永田和宏さん(京都産業大学教授)の歌を大きく取り上げている。

  
  不時着と言ひ替へられて 海さむし 言葉の危機が 時代の危機だ

  もちろんこの歌は、昨年末の沖縄でのオスプレイの墜落を、「不時着」と言い替えたものを歌っています。もちろん言い換えて発表したのは、稲田朋美氏です。
 
 作者の永田氏は、「海さむしと言うところに思いがあります。海に墜落し大破したのになんで墜落なんだ。こんな言い替えに見られる、時代のある種の寒さ、恐ろしさをどこかで出したかった。海さむし、という一句でかろうじて詩になった感じがします」と語っています。
 
  Post-truth 他所事(よそごと)ならず 無表情に 衝突と言ひて 去りゆく女人

 この女人とは、ここでも稲田朋美氏です。
 
 永田氏は、この歌の説明を次のように語ったいます。

 この歌は、自衛隊が派遣された南スーダンの状況を「衝突」だ、戦闘ではないと平然と言い換えることの怖さです。文化というのは言葉です。言葉に対する慎みを失ったらどうしようもない。私は公の場で政治的発言をしてこなかったのですが、3年前から、憲法がどうにでも解釈されてしまうことにすごく危惧を感じて、少し、発言するようになりました。

 「ポスト・トゥルース」(ポスト真実)は、トランプ現象でもあり、イギリスのEU離脱にさいして起きた意図的な言い換えをさした世界的な言葉ですが、怖いのは、日本の国内という気がします。「他所事ならず」というのは、現在の日本がそうだし、実は戦前の日本もそうだったわけです。


 1月31日の新聞では、昨日の国会論戦での稲田朋美氏の発言が話題になっています。

 「女性の割合を引き上げるために能力が劣っていても登用するなどというのはクレージー(狂っている)以外何ものでもばい」 この言葉は、2007年7月に、「別冊正論」に稲田氏が寄稿した文章の一節です。
 参議院予算委員会で、民進党の蓮舫氏が取り上げました。
 
 私には、なんだか、稲田氏が自分のことを言っているようにしか思われないのですが。
 安倍首相好みのウルトラ右翼発言が気に入られれ、「能力が劣っていても防衛大臣になってしまった」
 







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千代田区長選候補者の五十嵐朝青氏は、つくば市長・五十嵐立青氏の兄

2017年01月30日 10時58分41秒 | 地方政治
 昨日の夜のニュースで、千代田区長選の立候補者が紹介されていた。第三の候補として、五十嵐朝青という名前があった。「青」とかいて「お」と読ませる。どこかで聞いた読ませ方だと思っていた。「そうだ、つくば市長になった五十嵐さんも立青だった」
 似たような名前をつける方が、全国にはいるものだと思っていたら、今朝の東京新聞には、五十嵐朝青候補の紹介に、「弟につくば市長の立青氏がいる。弟が応援に来ていた」と書いてあった。

 同じ親がつけたのだから、名前が似るのは当然です。

 千代田区長選のような全国注目の選挙戦となると、「冷やかし」ででる候補者がいるものですが、そうではないと知って、うれしく思った次第です。


 

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今日は、大和地区本木、大曽根を10ヶ所演説しました

2017年01月29日 15時03分13秒 | 地方政治
 真壁地区もほぼ終わったので、今日から本格的に大和地区に入りました。
 雨引の郵便局前で初めに演説しました。最後は、雨引小学校前で、6か所できました。

 ここは、りんりんロードの、雨引休憩所(旧筑波線雨引駅)です。

 


 次に大曾根に行きました。ここでは真壁高校の教え子さん4人に会いました。
 1人は今でも家に遊びに来る教え子さんですが、あとの方は、顔もよく覚えていなく、名前もすぐには浮かんできません。
 
 1人からは、10月の市長選はどうなるのか、かなり熱心に聞かれました。
 私の知っている情報を伝えました。

 昨年10月、大塚市長の後援会に白田県議がきて挨拶をした。「大塚市長と一緒に、桜川市の発展にがんばります」
 こういう挨拶をしたのだから、同じ真壁町内では対立候補は出ないというのが、大方の見方だ。
 あとは、岩瀬の方から対立候補が出るかどうかだというのが、もっぱらの話だ。

 この話を聞いて、つまらなそうに、帰っていきました。みんな選挙が好きなんですね。

 教え子さんには、名前と担任の名前、さらには一緒にいたクラスの有名人を聞きだしておきました。この話をもとに、同窓会名簿をみて、思い出すしかないのです。

 大曾根には、中沢という川が流れています。この川は昭和24年のキティ台風のとき大洪水がおこり、大きな被害が出たということで、記念碑がたっています。

 紹介します。

 

 

 昨日のように暖かくなると思っていたのですが、昨日ほどは暖かくならなかったので、大曾根で4か所やって、演説は終わりにしました。

 

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ブラタモリで知った水戸市中心街の地形

2017年01月29日 08時25分37秒 | 地方政治
 昨日の夜7時半から、NHKテレビは、水戸市をあつかった「ブラタモリ」を放映しました。タモリ氏は、地形にとても関心があり、深い造詣も持っているタレントさんです。

 私も水戸南高校に1年間勤務して、水戸市中心街の複雑な地形は頭に入っていたのですが、その全体像がつながりませんでした。今回、ブラタモリをみて、かなり疑問に思っていたことがわかりました。


 話は、水戸城からはじまりました。水戸城の本丸は今の水戸一高にあったことはしっていましたが、その脇を走っている水郡線が、水戸城の堀であったことは初めて知りました。いつも、水戸一高の橋を渡るたびに、「なんでこんな下に、線路があるのかなあ」と思っていたのですから。

 また、今まで不思議に思っていた「笠原水源」なるものが、水戸城下町にすむ住人の水源であったこと。さらには、弘道館と偕楽園の関係なども、よくわかる説明でした。

 なによりも、水戸駅から偕楽園駅(臨時駅)間の常磐線のわきにある、「洞穴」が、笠原水源の水をひくためにつくられた水路をつくるための石の切り出した跡であったことは、はじめて知りました。

 さすが、NHK、分かりやすく、説明していました。

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