菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「自共対決」の演説について

2014年11月30日 18時47分52秒 | 議員活動
私は、このところ、今は、「自共対決の時代です」との演説をして訴えています。
人によっては、自共対決といったって、「横綱と平幕」ではないか、こういう声を聞きます。
私は、現在の力関係は、「両横綱」という関係とは、全く思っていません。
しかし、言いたいのは、政策の内容でも、選挙に対する構えでも(茨城だけ見ても、7区全部に候補者を立てているのは自民党と共産党しかいません)、自民党と全面的に対立軸をもっているのは、共産党しかいないのです。
 ここを、有権者がどう評価するかです。
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そもそも、茨城1区が、水戸市から笠間市、桜川市、筑西市、下妻市と、変な区割りになったのは、自民党の責任です。水戸市に、国政の候補者を立てられなく、バンソウコウ大臣で有名になった旧明野町に実家がある赤城氏を候補者のせざるをえなかったからです。
 自民党は、現在政権を握っていますが、その支持基盤は、もろい面を持っています。
 今回の選挙は、「どこに入れていいかわからない」との声をよく聞きます。
 我田引水の様ですが、「一貫した政治姿勢をもっている共産党しかないのではなかと思うのですがいかがでしょか。
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立候補予定者事前審査の続き

2014年11月28日 17時21分43秒 | 議員活動
立候補予定の審査は、2時間で終わったのですが、「出納責任者」の書類が出ていないと言われたので、それは、まだ決まっていないので、立候補当日にもってくると返事を澄ました。
ところが、「それでは困る、もう一度、日を改めて、事前にきてほしい」というのです。
 「ふざけんじゃない。7区は水戸から離れていて大変なんだ」というと、当日だと、時間がかかることになり、遅くなりますよ」と答えが返ってきます。
 「たった1枚くらい、遅れても10分で終わるじゃないか」というと、「ぜひ、事前審査をしていただきたい」とお願いをされてしまいました。
 とにかく、選管職員としては、すべてを事前におわっておきたいというのが、内心です。
 そこで、こちらも折れて、事務所と連絡をとり、出納責任者を決めてもらい、新しい書類をつくり、提出したというわけです。
 さいわい、衆議院議員の出納責任者は、候補者だけの印があればいいのです。
 市議や県議の出納責任者は、「承諾書」があり、その印が必要なのですが、これはいりませんので、その場で対応できた次第です。
 もし、突然、当日立候補者がでてきたら、県選管はどうするのかと心配さえ、してしまいました。
 そうは言っても、一番大変なのは、300万円の供託金を準備することなのですが・・・・・・・。
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 その後、選挙公報の原稿の審査をうけました。その際、県選管が「台紙に直接印刷しなければいけない」とのことで印刷屋さんに作ってもらったら、「16200円」かかったと教えてあげました。
 かかるの人は、「ずいぶんいい値ですね」と、ちょとびっくりしていました。
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 私の後は、永岡桂子さんの陣営の方が審査をうけていたので、少し、情報交換をしました。
 1つは、26日の立会演説会になぜ来なかったのですか聞きました。
 「私どもの方は、はじめから欠席ですから・・・・・・」との答えでした。
 2つ目は、公示当日の事です。
  みなさん、8時半前に来るのですか。8時半前に来た場合は、抽選で受付となる。
 これには、「もちろん」との答えが返ってきました。
  無理して8時半前にきても、クジですから、1番を引く可能性は3分の1です。
 「少し、ゆっくり来て、3番目になっても、いいかな」という考えが、ふと浮かびました。この日は、ポスター貼りなどで一日中忙しいからです。
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 今日は、真壁地域を21カ所街頭演説をして回りました。
 市議選以来、真壁地域の街頭演説ははじめてですので、「当選おめでとう」の声をいくつかいただきました。
ああ、県議選挙、総選挙のいそがしさにまぎれて、地元をあるいていないなあと反省した次第です。
 久しぶりに、「丸三」の天ぷらそばを食べてきました。

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衆議院選挙の立候補書類の事前審査にいってきました

2014年11月27日 20時06分46秒 | 議員活動
今日は、7区の候補者「白畑いさむ」さんの立候補書類をもって、事前審査を受けてきました。
小選挙区制は、政党選挙であるため、日本共産党でいうと、志位委員長の印がいるのです。それも、組織を代表する記名には、「四角い印」が必要なのです。こんな印は、個人に貸し出すわけにはいきません。
県議控室に書類をもっていき、審査まえに印を押してもらいます。記載ミスが見つかると、控室に戻ってきて、「○○字抹消、〇〇加入」と書いて上に、訂正印を押してもらうという面倒なことになります。
 
 私の場合もミスが見つかりました。桜川市は、市になったとき「大字」をなくしました。ところが、白畑さんが住んでいる結城市は、「大字」が入っているんです。「戸籍通りに書く」規則に違反していました。
 そこで、訂正印が必要になりました。
 
 また、ホームページのアドレスも、なかなか難しいのです。
 共産党では、個人でHPを持っていない人は、県委員会のHPを書いてもっていきました。ところが、審査する人によって、判断が異なるのです。ところが、午前中一番早く受けた「大内久美子さん」はOKにしたのだから、あとはOKにするということになり、7人みんなOKでした。
 
 一番悲惨だったのは、6区の井上圭一さんのものでした。
 共産党本部の住所は、「渋谷区千駄ヶ谷4丁目」なのですが、昨日、土浦の法務局へいったら、「4丁目」はだめで、「四丁目」でなければだめだといわれ、変えてきたのです。
 ところが、選挙管理委員会に登録されている住所は「4丁目」だというので、また変えることになってしまいました。また、これが1枚ではないのです。
 すべて、訂正印が必要になりました。

 ほんとうにこんなつまらないことにこだわるって、いかにも日本らしいと思いました。戸籍謄本をだしているのだし、郵便が届く住所表記なら、かまわないと思うのですが、みなさんはいかが思いますか。
 とにかく、拘束時間が長く、神経をつかう3時間でした。本当に疲れました。

 

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第4回臨時議会ひらく 

2014年11月26日 16時29分51秒 | 議会
今日、11時15分から、第4回臨時議会が開かれました。これは、人事委員会勧告の実施に伴う、市職員の給与改定、総選挙開催にともなう補正予算の専決処分承認など、急をようする議題が主なものでした。
 参考までに、総選挙には、国から2400万円の予算が来ています。
私は、1つだけ質問しました。
 それは、「源泉徴収所得税」の徴収漏れについてです。
 今回の補正予算でも、市内11人(弁護士や測量士などの個人事業者)の所得税の徴収漏れがあり、追加された所得税は133万円ありました。不納付加算税、延滞税をあわせると合計140万円になります。
 問題は、桜川市を含む県内31市でどうようなことが起こっていることです。
 「法律の曲解があった」と、市長公室長は答弁していました。
 私は、こんなに多くの市町村の専門家が間違えるような「法律というか条例というか、規定というか」に問題があるのではないかと、疑問を投げかけました。
 市町村で、その改善を申し入れるよう、要望しておきました。
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 今日、7区候補者の白畑いさむ氏の選挙公報の原稿が出来上がりました。明日は、これらをもって、事前審査に行ってきます。

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衆議院選挙公報の原稿を印刷屋に届け、県議選挙公報差し替えに県庁舎へ再び

2014年11月25日 16時53分41秒 | 議員活動
今日は、朝一で、印刷屋さんへ衆議院選挙用の公報の原稿を持っていきました。午前中には出来上がってきたとのことなので、今晩は、みんなで検討会です。
 県議選挙の公報は、事前審査を受けていたのですが、「迫力が足りないとのクレーム」がでて、差し替えることになり、私が、差し替え分をもって、再度、事前審査を受けてきました。
 その際、1つの疑問をもっていたので、聞いてみました。
 印刷台紙の写真欄は、約3センチ四方なのに、写真は手札判(10センチ、8センチ)ものを出すことになっているからです。
 県選管の説明では、提出された原稿を、そのまま写真製版するという説明です。それならば、約3センチ四方の写真を貼っておけば手間はかからないし、早くできるというものです。
 これについては、「どのような加工をするかわからない」との回答が返ってきました。
これには、開いた口がふさがりませんでした。
 もっと、印刷技術が進歩している現状を勉強してもらって、今後改善していただくよう要望しておきました。
 

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