菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

5日ぶり、ブログを書きました

2024年05月01日 14時38分47秒 | 地方政治
 このところ、体調を壊して、ブログを休んでしまいました。一番大きい原因は、坐骨神経痛になり、医者通いがはじまったことではないでしょうか。4月の中ごろには、夜、布団に入るのも辛くなってきました。なかはら整形外科に通うようになって、やっと軽くなってきました。
 そんな時、4月24日(水)の夜、雨の中、地区委員会事務所に、しんぶん赤旗日曜版を取りにいったとき、寒気を感じました。なんとか、木、金、土と3日間かけて新聞配達を終わることができましたが、それ以外は何もできず、苦しい日々を過ごしました。
 坐骨神経痛は、痛いときは本当に痛いので、ブログを書くために、パソコンの前の椅子に座るのもいやになって、ブログを書かなくなってしまったのです。なんとか、痛みが少し減ってきたので、今日は書くことができました。この数日間の大きな出来事は、やはり衆議院補選の結果ではないでしょうか。今日の東京新聞・本音のコラム欄には、文芸評論家・斎藤美奈子氏が書いていますので、紹介します。

 補選後の要望
 斎藤美奈子

 自民全敗、立民3勝。東京15区、島根1区、長崎3区で争われた衆院補選(4月28日)は有権者の良識が示される結果になった。注目すべきは「ゆ党」と揶揄される自民の補完勢力も同時に負けたことだろう。

 まず東京でも長崎でも負けた維新。さしものゆ党も関西以外では通用しなかった。維新はしかし大阪府大東市長選(4月21日)でも負けている。大阪万博の失態などでメッキが剝がれたか。馬場代表はぜひ代表の座にとどまり、さらに党勢を落としてもらいたい。

 東京では都民ファと国民民主が推薦した乙武洋匡氏も落選した。しかも5位。候補者の女性スキャンダルや小池都知事の学歴詐称疑惑などが逆風になったとしても、当初自民も推薦を予定だった通り、都民ファも所詮はローカルゆ党だ。7月の都知事選もぜひこの調子で負けてもらいたい。

 立民の勝利は共産党や市民との共闘の成果である。政権交代を目指すなら、有権者が求めているのは自民に対抗できる野党共闘であることを肝に銘じてもらいたい。

 その意味で今補選の影の敗北者は芳野友子会長率いる連合だろう。共産党を拒否する一方、連合のメーデー中央大会(4月27日)に岸田首相を招く異常さ。立民に連合を切れと促す前に連合の正常化を求めたい。内部から「芳野おろし」の声は上がらないのか。それが不思議。
(文芸評論家)


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