菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

NHKBSテレビ番組「ザ・リアルボイス」をみる

2016年04月30日 09時40分16秒 | 日々の雑感
 大きなイベント(志位委員長演説会)の終わった後は、疲れがどっとでるものです。昨日の演説会の熱気に勢いをえて、街頭演説に行きたいところですが、体が休めといっています。そんなわけで、休養の1日としました。

 お昼に、NHKBSテレビで「ザ・リアルボイス」という番組をみました。副題に、「銃・移民・大統領選挙アメリカの本音」となっていたからです。

 今年のアメリカの大統領選挙は、アメリカという国で、国民の中におおきな変化が起きているということはわかるのですが、評論家の論評だけでは、なるほどとはおもっても・・・・・・・・・。

 この番組は、「ダイナー」というプレハブ式レストラン=気取らない雰囲気の大衆的なレストランに集まる、アメリカ人の声を拾い集めたインタビュー番組です。

 アメリカの庶民は何を考えているのか、その声を、生の声で聴くことがことができました。

 もちろんこれでわかったというつもりはありません。これらの声を聞きながら、自分なりに、仮説をたてて、考えていくことが必要だからです。

 まずいえることは、市場原理最優先で、資本主義のままにまかせて、「アメリカンドリーム」を夢見たことで国民を納得させてきた政治が限界に達したということです。

 所得と機会均等の平等で自由を何よりも大事にしてきた政治にも限界が見えてきたのではないでしょうか。

 その解決策がトランプのように移民などを誹謗するやり方でうっぷんを晴らす方法をとるのがいいのか。
 民主党のサンダースのように、資本主義の横暴に規制をくわえて、福祉重視の政策を実行するのがいいのか。

 サンダース支持の人たちは、今のままのアメリカであってはいけない、今回サンダース大統領が誕生しなくても、いつかはこのような方法をとらなくては、アメリカの困難は解決しないと考えている様です。

 振り返って、日本の安倍政権も、日本の企業を優遇すれば、大企業が大儲けをし、その利益のおこぼれが、国民にまわってきて(トリクルダウン)、国民も裕福になるという考え方で、大企業には減税を続けてきました。
 このトリクルダウン理論は破たんしているのです。

 アメリカの国民の中に、おおきな変化が起こっていることだけは事実のようです。


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茨城県・志位委員長演説会続報

2016年04月30日 07時59分56秒 | 議員活動
 今朝のしんぶん赤旗の日刊紙は、志位委員長を迎えての水戸市の演説かがトップニュースとなっています。

 見出しは、共産党演説会が熱い

 確かに、1970年末、茨意県初の共産党県議・高橋清誕生のときの、「不破書記局長を迎えての演説会」を思い出しました。

 あとききも、県民文化センターは満員になりました。共産党の演説会で、この会場が満員になるのか、茨城県にきたばかりの私は、びっくりしたものでした。そして、これが1972年の共産党国会議員40名誕生の端緒となったのです。

 昨日の演説会もそのような熱気にあふれていました。

 昨年暮れの取手市の演説会でもそうだったのですが、メイン弁士は、他の弁士が話している間、ただ待っているだけではないのです。

 今日のしんぶん赤旗を読みますと、会場では、多くの来賓と懇談をしているのです。
 懇談者を紹介します。
  生活の党の小沢一郎共同代表を支援する「茨城一新の会」 畑野静江会長
  二見伸明・元公明党副委員長
  村上達也・元東海村長
  田村武夫茨城大学名誉教授
  千崎千尋・元瓜連町長
  川田弘二・元阿見町長
  谷萩陽一前日弁連副会長
  画家・益子絹江さんら

 村上達也元東海村長の挨拶の一部を紹介します。
  
 安倍政権ができて雰囲気が雰囲気ががらっと変わった。ナチス・ドイツのようなファシズムのようです。
 安倍政権・自民党の票を減らすのが大事です。共産党が票を伸ばす、茨城選挙区でも小林きょう子候補の票を伸ばす。否定の共産党票を伸ばすことが大事です。

 注)私は、個人的にも村上氏と村長時代にお話をしたことがあります。共産党に一定の敬意を持っておられましたが、2000人近い集会で、ここまで踏み込んで、話をされたことは初めて聞きました。
 JOCの事故以来、原発政策の国のいい加減さに振り回された方の、心からの叫びと受け止めました。



 
  

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県民文化センター満席の志位委員長演説会

2016年04月29日 19時39分32秒 | 議員活動
 今日は、志位委員長を迎えての演説会です。

 水戸に行くのは久しぶりです。

 奥さんと2人で、12時に自宅を出発。高速道を使わずに下道を行ったのですが、道が空いていること、すいていること。私が笠間高校へ通勤しているころは混んで混んで・・・・・・・・・

 水戸市の文化センターには、1時間でついてしまいました。

 奥さんが、「ずいぶん、警官が沢山いるけど、なんで?」と聞いてくるではありませんか。

 「共産党の最高幹部がくるからに決まっているじゃないか」と私。
 案の定、文化センター近くでは、右翼団体が街宣車をならしていました。

 予定より1時間も早く着いたので、文化センター前の駐車場に止められるだろうといってみると、とんでもありません。もう満車の札が出ていました。

 仕方なく、歩いて900歩もある臨時駐車になんとか車を止めることができました。

 いま、水戸市では、水戸市の中心部に、2000人規模の市民会館建設が浮上し、市民の反対運動が起こっています。
 千波湖周辺の県民文化センターでさえ、駐車場に困る事態ですから、市の中心部に2000人規模集会施設をつくったら、その混雑を想像するだけでも、ゾーとします。

 とにかく、県民文化センターは、満員で、ロビーにまで人があふれました。

 開会前に、小林きょう子さんの映像が流れました。
 これは、今では、小林さん応援の関係者では有名になった、「きょう子コール」です。

 


  つづいて来賓の挨拶
   3人の来賓が凝られましたが、その1人、東海村前村長、市民連合茨城の共同代表の村上達也氏です。

  


  今回は、参議院選挙候補者2人、衆議院選挙候補者1人から挨拶がありました。

 トップは、衆議院茨城1区予定候補。大内くみ子さん。
 水戸市議5期20年、茨城県議5期20年。
  選挙の申し子といってもいい方です。

 

 2番手は、参議院茨城選挙区候補者、小林きょう子さん。

 

 


 3番手は、参議院比例区候補者 おくだ智子さん

 すみません。写真をとったつもりでいたのですが、写っていませんでした。
 


 
 共産党は、比例区は、個人名ではなく、「日本共産党」と政党の名前を書いてくださるよう訴えています。

 そして、真打・志位和夫委員長
  
 


 最後に、4人勢ぞろいの写真です。

  

 
 今日は、カメラを忘れていったので、スマホの写真です。私は、スマホのピンと合わせがうまくできていなくて、見にくくなっています。すみません。

 これだけ満員になると、出るのにも時間がかかります。

 水戸の中心部に計画している水戸市民会館、これは混乱を招くのは明らかです。なんで身の丈にあった施設(人口25万人たらずの都市なら、1000人規模でいいのではないでしょうか)にしないのか、不思議でなりません。



 

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北海道5区の補欠選挙の結果の余波続報

2016年04月28日 20時00分19秒 | 日々の雑感
 今日、木曜日は、4週間連続して雨。なぜ、こんなによく覚えているかというと、実は、木曜日は、しんぶん赤旗日曜版を配る日だからです。どんなに早くやっても、3時間はぶっ続けでかかる日です。

 ですから、雨が降ると大変なんです。4週間前よりは、雨は強くなかったのですが・・・・・・・。

 また、月末ともなると、集金をし、そのとき話をします。もともと話は大好きなので、つい長くなってしまい、今日は、午後2時までかかってしまいました。さすがに疲れた1日でした。

 今日も、北海道5区補選の余波について続報します。

 しんぶん赤旗は、「北海道5区補選の衝撃」の囲み記事を書いています。抜粋して紹介いたします。
 
 ● 自民党中堅幹部の国会議員の1人は、首相官邸あげての大激戦を振り返選ります。
 「途中で完全に追い抜かれた。何とか逆転したが、現地はへとへとだ。補選だからこれだけの人的、政治的資源を集中できたが、全国的な選挙になればこうはいかない。

  注)自民党の応援演説の最強者は、もちろん安倍首相ですが、その次は、小泉進次郎氏と言われています。その小泉氏が、2回も応援にはいったと報道されています。

 ● 伊藤道連会長(自民党参院幹事長)は、「(民共というより)共民という感じ。動員でもなんでも集会でも、圧倒的に共産党が多い。意気込みも違う」と、日本共産党の積極的活動を警戒。
 野党共闘の進化について、連合北海道の副会長が選挙前に「うちが共産党とやれるわけがない」と言っていたことを紹介しつつ、選挙が進む中で、「かちかちに団結して固まって崩れることがなかった。どうしてすごい団結力だ」とのべ、脅威だと受け止めました。

 ● 選挙戦の最終日の23日。民進党の保守派の代表格の1人と見られる前原誠司衆議院議員が、日本共産党の小池晃書記局長はじめ共産党議員らとともに街頭演説に並び立ち、マイクを握りました。
 「これは歴史的事件だ」と小池氏が述べ、前原氏は「共産党さんとは安全保障の考え方は違うが、憲法違反の法律は立場がどうあれ認めてはいけない」と訴えました。


 ● 選挙後、民進党の安住国体委員長は26日の記者会見で、「結果的に(共闘して)保守票が逃げるとか、そんな懸念はまったくなかった」と発言。「課題はあるが、野党が統一候補でたたかえば、十分な威力を威力を発揮することははっきりした」と述べました。

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桜川市ソフトボール協会岩瀬支部総会・代表者会議に参加

2016年04月27日 22時15分05秒 | 日々の雑感
 今晩は、岩瀬体育館「ラスカ」2階会議室で行われた、桜川市ソフトボール協会岩瀬支部総会・代表者会議に参加してきました。

 岩瀬支部のチーム数は22チームです。本当に少なくなったものです。

 私は、シーズンのはじめに、ハガキで、年間計画と組み合わせを印刷して送っています。
 紹介します。

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ソフト岩瀬支部大会通知

1.5月15、22日(予備29日)
 8:00時開会式 8:30時試合開始
2、場所 ラスカグランド 
3、ライン引きは7時集合
4.組み合わせ(第2ブロック)
  第2試合 鍬田 VS 元岩瀬B
勝てば、VS第1試合と元岩瀬Dの勝者
5、試合時間は90 分
同点の場合はタイブレーカ
6、年間計画 6月5日 西地区春季大会
9月25日 西地区秋季大会
10月16日、23日桜川市協会大会

鍬田ソフトボールクラブ会長
   菊池伸浩(0296-75-3856) 
今年の会員数は32人です。
長年活躍された山口和夫氏は退会

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