菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

青山学院大学長・三木義一氏「おもてなし」

2019年01月31日 18時20分54秒 | 社会・経済
 「仮説の思い出」シリーズは、一段落したので、別の記事を書いてみます。
 私は、東京新聞の本音のコラム欄を愛読しています。このところ、書き手に変化が見られます。青山学院大学長・三木義一氏が、オリンピックに関して「キツーイ」コラムを書いていますので紹介します。

 東京オリンピックは滝川クリステルさんの「おもてなし」のスピーチで招致できたと評判になった。しかし、疑問をもつ日本人も少なくなかった。税金をそんなに使える状態にあるのかという疑問や、福島の復興を優先すべきだとという思いなどもあった。私個人も、一度もやったことのない都市を優先するのがオリンピック精神なのでは、と考えていた。

 東京に決まってからもさまざまな不祥事が続き、不安はさらに高まっているようだ。大きなトラブルだけでも、ザハ・ハデイド氏による新国立競技場の設計案が白紙撤回、公式エンブレムも「パクリ疑惑」から撤回。ボランティア活動のブラック批判などもあった。

 それに加えて、フランス当局が1月11日、日本オリンピック委員会(JCO)の武田恒和会長を贈賄容疑者とする正式捜査の開始を昨年12月10日に決定したと明らかにした。かねて海外メディアで報じられていたことが現実になってしまった。さらに、本紙(東京新聞)の関連予算の報道をと、ますます予算は膨らみ、しかも契約書等の相手方も非公開にされているという。

 ひょっとすると滝川さんは私たちに警鐘を鳴らしていたのかもしれない。
 オリンピックには裏がある。
 いや、裏ばかりだ。
 だから
 オ・モ・テ・な・し




  

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文芸評論家・斎藤美奈子氏の指摘する「腐った劇場」

2019年01月31日 17時43分16秒 | 国政
 昨日の東京新聞・本音のコラム欄に文芸評論家・斉藤美奈子氏が「腐った劇場」と題して、国会状況を批判している。同感の敬意を表して紹介したい。

 嵐の活動休止会見と大坂なおみの全豪オープン優勝。2つの出来事にすっかりもっていかれた週明けだった。
 
 ま、いたしかたない面もある。かたや20年のキャリアを誇る国民的グループの大きな決断の報告。かたやこれからのテニス界を牽引していくであろう新しいスターの誕生。視聴者にとってはいずれも関心の高いニュース。たっぷり時間をかけて報じたくなる気分も分からないではない。3番目の関心事は何かな。大相撲初場所での関脇玉鷲の初優勝?

 でもさ、同じ月曜日には通常国会が召集され、安部首相のご都合主義的な施政方針演説も行なわれたのだ。報道各社はそっちにもしかるべき時間を割くべきではあるまいか。・・・なんてことは私はいわない。首相の顔など見たくない。それが視聴者の本音であろうから。局の判断もあながち間違いでないのである。

 問題は嵐の会見や大坂選手の活躍はいつまでも見ていないのに、国会中継も首相の顔も見たくない、という状況にいまの日本があることだろう。

 劇場型政治という言葉ができて久しいが、今日の政治には劇場としての刺激もない。さっき流れてきたのは、細野豪志氏の自民党会派入というニュースだった。茶番のネタだけには事欠かない永田町。芸能とスポーツに負けるはずである。

 注)茶番のネタの1つに、わが茨城県の参議院議員・藤田幸久氏の国民民主党離党の問題がある。今日の茨城新聞によると、「宙にういたまま」になっているという。これでは、2議席目も自民党にさらっていかれる心配もでてくる。
 もちろん、自民党に持って行かれないよう、共産党は大内くみ子さんでがんばっているのだが・・・・。


 

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新春キャラバン17日目、233カ所で終わりにしました

2019年01月30日 18時16分17秒 | 議員活動
 

 今日は、気温は昨日と同じだが、風が吹かない分だけ、よかったが、それでも寒い。
 大和地区高久鷲宿で3カ所、高久の高久で2カ所、東矢貝で1カ所やり、12時半を過ぎたので終わりにして帰ってきました。明日は、知人の葬式、明後日は、土浦市で議員の研修会があるので演説はできません。
 1月4日からはじめた新春キャラバンは17日やり、演説カ所は計233カ所となりました。
 一応これで、区切りといたしました。

 12月におこなった冬のキャラバンが260カ所、1月におこなった新春キャラバンが233カ所ですから、目標の500カ所には届きませんでした。
  
 2月からは、統一地方選挙の応援で、桜川市を離れます。統一地方選挙が終わった4月中旬から、7月の参議院選挙にむけて「おさわがせ」しますので、よろしくお願いします。


 

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桜川市田園都市づくりマスタープラン策定委員会準備会に参加

2019年01月29日 18時32分40秒 | 議員活動
 

午後から、標記の会合が、大和庁舎2階会議室で開かれました。
 準備会に参加したのは、9人中8人です。
 市議会議員 潮田新正
       菊池伸浩
       武井久司
 農業委員会長 稲葉則夫
 都市計画審議会 武村 実(建築士)
 都市計画審議会 師岡佳代子(宅地建物取引主任)
 景観審議会 石嶋 隆(建築士)
 環境審議会 石井省三(県環境アドバイザー)
 区長連合会会長 高橋達也





 今日の会議は、準備会ですが、次回の集まりは本会議となり、いきなりマスタープラン案を決定し、市長に答申するという急なものです。
 そんわけで、いろいろ発言はしました。

 昨年の3月から、いろいろ準備を進めてきたもので、昨年の夏には、マスタープラン案の内覧会を開きましたが、私は参加したのですが、多くの市民の関心をひくには至らなかったものです。
 パブリックコメントも2人から5項目が寄せられただけです。

 一番話題にしたのは、桜川市の人口減がプラン最終年度の2040年には、予定の3万人でとどまってくれるかということです。


 

 

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寒風に負けて、6カ所の演説で撤退

2019年01月29日 18時26分32秒 | 議員活動


 今日は午後から、議会関係の日程が入っているし、天気はいいので、なんとか演説できるだろうと思い、10時前に家を出ました。この目算が狂いました。
 上谷貝で4カ所、東矢貝で2カ所演説したところで、寒風でクシャミ一発。早々に演説を切り上げました。あと少しで、桜川全域が終わるのですが、無理は禁物です。




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