菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

八千代町の演説会に参加

2015年10月31日 20時51分52秒 | 議員活動
今日は、午後4時から、八千代町で塩川てつや衆議院議員を迎えて、大久保ひろ子さんの演説会がおこなわれました。

これは、11月10日告示、15日投票の町議選挙を前にして演説会です。

 演説会の写真を撮ってきましたので、紹介します。

 

   お話しする大久保ひろ子八千代町議

  
 

 塩川てつや衆議院議員
 
 

 

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下妻市議選挙の応援に行ってきました(3)

2015年10月31日 20時39分11秒 | 議員活動
昨日に続いて、今日も下妻市に行きました。
今日は、土曜日です。
下妻駅のそばには、下妻一高と下妻二高があります。休日の方が、学校はやりやすいこともあり、下妻駅の西側一帯を演説してまわりました。

 下妻駅の真ん前からはじめ、西側に向かって演説していきました。

 昔は、一番の繁華街であり、演説する場所を探すのも難しかったのですが、今は、郊外に大型店ができたため、シャッター商店があるので、演説場所には困りません。

そんな分けで、午前と午後で22か所演説できました。

 下妻市が県西の中心都市であることを物語る建物が、裁判所と法務局です。
下妻裁判所は、水戸地裁と違って、簡易裁判をやる所です。

 法務局は筑西市にもありますが、下妻市の方が格が上です。選挙の供託金(市議選挙は30万円)はここまでくるしかありません。また、供託金が没収にならなくなった場合でも、またここに来るしかないのです。
 
 供託金の制度も、市の選管に預けて、終わったら、市選管から返してもらう制度にすれば、と、ここまで来るたびにいつも思います。

 法務局は、裁判所の隣にあります。

  


 

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下妻市議選挙の応援に行ってきました(2)

2015年10月30日 17時41分19秒 | 議員活動
私は、日本共産党西部地区委員会の選対副部長をしているのです。そうはいっても、常勤の職員ではありませんから、議員の仕事が最優先です。

茨城県は地方選挙が続いております。

 大洗町、ひたちなか市、高萩市と今のところ、みな当選をしております。

 このところ連日、小美玉市へ行っていたのですが、私が責任を持たねばならないのは、下妻市なのです。
 
 そんなこともあり、今日は、下妻市の豊加美地区へ行きました。

 ここには、下妻二高の第二グランドがあり、高校野球の好きな方は知っているかもしれません。

 今日は、午前中は、医者に行ったりしたため、現地に着いたのは、11時半でした。
 午前中、10ヶ所やり、下妻市内にもどり、下妻駅前に行きました。

 途中、125号線をくぐるガードがあり、高さ2.5mの高さ制限がありました。
ボーッと運転していたとき、「あっ、宣伝カーだったんだ」と慌てて、車を降りて、高さ確認しました。

 セーフでした。

 

 黄色いバーではセーフでも、いざトンネルに入ると、ヒヤヒヤでした。出てきて、ほっとしたところです。

 

 ここは、常総鉄道に近い所で、125号線の下ですので、十分高さがとれなかったのでしょう。
 
 宣伝カーの運転をしていて、上のラッパをこわした人もいるのですから、ボーッとしているのは禁物なのですが。

 下妻駅前は、駐車スペースもありません。トイレにも行けません。

 食事するところを探していたら、「追分」というそば屋を見つけました。ここは駐車場も広いし、それなりにすいているので、食事後、居眠りもさせてもらいました。
 いい、食事、休憩所を見つけるのが、選挙手伝いを長続きさせる秘訣なのです。

 午後、再度、豊加美にもどって午後4時まで演説し、21か所演説できました。

 最後の場所で、筑波山を背景に宣伝カーの写真を撮りました。

  

 ここまで来ると、筑波山は、つくば市からみる角度と同じに見えます。



  

 
 
 

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不破哲三と板倉聖宣

2015年10月30日 06時55分01秒 | 日々の雑感
 今日のしんぶん赤旗日刊紙に、日本共産党の元議長・不破哲三氏が「本と私の交流史」との文を書いている。(記念講演の抜粋ですが・・・)

 この文章を読んで、仮説実験授業代表・板倉聖宣氏のとそっくりなのを思い出した。私は、不破哲三氏とは、会話したことがないが、板倉氏とは、会話したこともあるし、3日間、勉強会で話を聞き続けたこともあった。
 3日間、午前中から、午後、夜まで2泊3日間、話を聞き続けて、「飽きてこない」ことが不思議でならなかった。

 不破氏と板倉氏は1930年生まれ、東大の物理の出身である。

 片や、政治家であり、片や、教育改革のリーダーである。戦後の東大生は、70%が「左翼」であるといわれた時代であるから、板倉氏も学生運動には参加していた。全学連ではなく、都学連のリーダーであったことも、本人の口からきいたことがある。

 今日の主題はそれではない、両者とも「無類の本好き」であることである。

 私らは、「本は読むため」に買う。
 しかし、研究者は、ちがう。

 「これを買っておけば、いつか役にたつだろう」との漠然とした感覚で、片っ端から買っていくのである。

 不破氏の近著で、「スターリン秘史」が話題になっている。このことを書くきっかけの1つに、「ディミトロフ日記」にであったことがきっかけと語っています。
 ディミトロフは、コミンテルンの指導者で、1950年代の国際共産主義運動では、著名な人で、私も、小さいころ、その名前は聞いたことがあります。

 その日記を、ブルガリア語、ドイツ語、中国語、英語、フランス語版を読み比べ、フランス版が一番完全だというところまで調べ上げて、それを縦糸に、今まで古本屋で買っておいた資料を横糸に、「スターリン秘史」を書いたとのことです。

 板倉氏の古本屋歩きも有名です。少しでも時間があると、仮説実験授業研究会の会員と一緒に、古本屋を歩くのです。一緒にいった会員の両手は、板倉氏が買った本で一杯でした。
 そして、「この本は・・・・」は、説明してくれました。

 「本は、読むために買うものではない。何が書いてないか」を確認するために買っているのだ。こんな話をきいたことがあります。

 とにかく、研究者の読書量は、半端ではないということを、実感した記事でした。



 

 

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宮城県議選・共産党県議倍増の衝撃(2)

2015年10月29日 21時02分37秒 | 国際・政治
宮城県議選挙の得票数の4年前との比較


 選挙区  2015年   2011年      
      
 
 青葉区  12652   9319

 太白区  11029   8444

 若林区   9433   6000

 泉区    9558   5942

 宮城野区  8124  前回立候補なし
 
 塩釜    6953   4920

 多賀城・七ヶ浜 4778  前回立候補なし

 石巻・牡鹿 7520   9028

 大崎    7362   4617

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 全体   77409   48270
  (得票率 17.96%)(11.60%)

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 昨日(27日)夕方5時のNHKニュースで、「なぜ 今 存在感が?共産党勢い」と、日本共産党躍進の背景を紹介していました。

 宮城県議選挙で、自民党が過半数割れをした一方、日本共産党が4議席から8議席に倍増したことに触れ、日本共産党が安倍政権に対抗する姿勢を前面に出していること、「戦争法廃止の国民連合政府」の実現を提唱したことで、「一定の支持の広がりにつながっている」と分析をしていました。

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 たしかに、NHKニュースの指摘は当たっていると思います。

 しかし、現地に行ってきた方の報告を聞きますと、「TPP協定の大筋合意」も
大きな影響が出ている様です。

 宮城県の大崎市は、ササニシキに有名であった旧古川市などのコメどころです。ここでは、自民党の元市議会議長が共産党の応援にたったと報告されています。

 「自民党を減らすには、共産党を増やすのが近道」

 これが、保守系の人の常識になり始めているのではないでしょうか。



 

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