菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

12月議会の日程が決まりました

2013年11月29日 17時43分12秒 | 議員活動

今日、午後から議会全員協議会が開かれ、12月議会の日程がきまりました。

12月4日(水)諸般の報告

      〇委員会報告と監査員の月例報告

      〇選挙管理委員会の委員の選挙

      〇議案の上程(人事案件)

        ・副市長の選任

        ・教育委員の選任

        ・監査委員の選任

        ・公平委員の選任

       注)教育長の選任は後日の予定です。

     〇一般質問

        菊池議員、市村議員、萩原議員、川那子議員(4名)

   5日(木)

     〇一般質問

        上野議員、風野議員、鈴木議員、高田議員、榎戸議員

        (5名)

   6日(金)

     委員会

  9日(月)

     議案の上程

     委員長報告(請願の審議結果)

     閉会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

菊池議員の一般質問は、10時開会のあとの人事案件の選任のあとですから、例年なら11時ころと予想されますが、人事案件がおおいため、もっと遅くなるかもしれません。


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大塚新市長の初定例議会の一般質問は9名

2013年11月28日 19時29分48秒 | 議員活動

大塚市長が誕生しての初定例議会が12月4日に始まります。私は、一番初めに発言通告を出しましたので、初日の一番目の一般質問となります。

議会の開会は10時ですが、人事案件などの議事が優先されますので、順調ならば11時ころ一般質問がはじまると予想されます。詳細は、明日の議会全員協議会で決まりますので、またお知らせします。

 私はいま、一般質問通告書を印刷して、岩瀬地区を歩いています。2500枚印刷し、2100枚ほど配付できました。12月3日までには何とかして全部配りきりたいと考えています。

今日歩いた歩数は1万5千歩です。


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秘密保護法案の強行採決に抗議して緊急の街頭演説

2013年11月27日 14時14分04秒 | 議員活動

昨日も、秘密保護法案の危険性を訴える街頭演説をしていました。ところが、午後のニュースで衆議院での強行採決をされそうだといういう。そして、夜の8時、衆議院で強行採決が行われました。

 朝、さっそく新聞でその様子を詳しく読み、抗議の街頭演説の原稿をつくり、演説に出かけました。演説の様子と演説原稿を掲載します。

Photo

秘密保護法案の強行採決に抗議する街頭演説原稿   

   菊池伸浩    2013年11月27日作成

●11月26日、夜8時に、衆議院本会議で、安倍内閣と自民、公明、みんなの3党は、秘密保護法案を強行採決いたしました。私は、この法案の強行採決に、大きな憤りをもって抗議するものです。

いま、秘密保護法案反対の声は、日ごとに大きくなっています。21日は東京の日比谷野外音楽堂でおこなわれた反対集会には、1万にもの人々が集まりました。この集会の大きさに、今まで、秘密保護法案反対の運動を報道してこなかったNHKも、21日夜のトップニュースでこの集会の模様を報道いたしました、

25日には、福島県で、地方公聴会が行われ、7人の公述人の方々が意見を述べました。7人の公述人全員が、反対または慎重の意見を述べられました。公述人の公聴会のおこなわれた翌日に、法案の強行採決とは、なんのための公聴会であったのでしょうか。

今、国民の中に急速に反対の声が広がっています。どの世論調査をみても、国民の7割から8割の方慎重な審議を求めています。この法案は、憲法原理に関わる重大な法案であるにも関わらず、わずか2週間の審議で、衆議院では強行採決されてしまいました。

●わずか2週間の審議を通しても、この秘密保護法案の問題点がますますあきらかになりました。

第一の問題は、「特定秘密」指定が政府にゆだねられ、政府の恣意的な判断、かってな判断で決められてしまうことです。国民には「何が秘密か」も知らされず、自分が触れた情報が秘密かどうかもわからないまま処罰されてしまうのです。秘密の指定期間も当初30年であったものが、4党の修正によって倍の60年に延長される、悪い方へ変えられてしまうとう茶番劇も行われました。永久秘密にされる恐れさえあります。

第二に、最高刑10年の懲役という重い刑罰で国民を監視し取り締まる弾圧立法だということです。秘密の漏洩だけでなく、マスコミの取材も対象になります。裁判でも、その特定秘密は明らかにされず、何がなんだかわからないままの暗黒裁判になってしまいます。

秘密保護法で、国民の目、耳、口をふさいで、国民の批判を封じ込め、集団自衛権の行使を容認して、日本を「海外で戦争する国」につくりかえることが安倍政権の狙いです。

かって日本は、軍機保護法制で、国民に真実を隠し、アジア侵略の戦争に突き進みました。その反省に立って、日本国民は、「政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、今の日本国憲法を確定し、戦後日本の出発点としたのではないでしょうか。

●この法案が、日本国憲法の国民主権、基本的人権、平和主義に反する大問題をかかえていることは明らかになってきています。これから審議は参議院に移ります。国会では、与党が多数です。しかし、日本共産党は、国民とのスクラムを組むことにより、国民の圧倒的世論で悪法を包囲して、廃案に追い込む、断念に追い込むことに力を尽くし手参ります。

 ●最後に、市議会の予定をお知らせします。新しく誕生した大塚秀喜市長の下でのはじめての定例議会が12月4日に始まります。4日の一番初めに、私・菊池伸浩が一般質問に立ちます。質問項目は、中核病院と県西総合病院の行方、学校統廃合問題、住宅リフォーム助成制度、教育長・副市長の人事など6項目にわたって質問します。多くのみなさんの傍聴をお願いします。

 中核病院問題は、やっとスタート地点にたったというだけで、これから、難問が山積しています。中核病院の建設場所もきまっていません。建設にいくらかかるのか、国の25億円の補助だけではできるわけではありません。病院運営のランニングコストはいくらになるのか、人口15万人の自治体で安定的に運営できるのか、医師不足が叫ばれる今、どのように医師確保をしていくのか。また看護婦さんの不足も深刻です。県の支援はどうしても必要です。新中核病院ができるまでには、これらの多くの関門を越えなければなりません。改めて、みなさんのご協力お願いする次第です。


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冬のあらしの休日

2013年11月26日 09時30分36秒 | 日々の雑感

昨日の荒天がウソのように、今日は晴れています。

庭に干された大根も気持ちよさそうに、たくあんにされるのを待っているようです。

昨年から、うちの奥さんが、年末に100本のたくあんをつけるようになりました。今年は2年目です。

Photo

金、土、日とがんばりすぎて、ブログ休んでしまいました。

金曜日は、街頭宣伝と議会の質問の打ち合わせ、翌日の結婚式の準備。

土曜日は、甥の結婚式で、東京まで行き、5時起きをし、帰ってきたのが夕方。

日曜日は、朝のチラシ配布、昼間の街頭宣伝、夜の卒業生の来訪と、少しがんばりすぎたといったところです。

今日は、秘密保護法案が緊迫した事態となっていますので、街頭宣伝に精を出す予定です。

上の写真は、スマホで撮影してパソコンに送信したものです。天地が逆になっていますが、今の私の力では直せません。(時間をかければなんとかなるのですが)

下に、カメラで撮影したものを掲載します。新しいことに挑戦するのは楽しいですが、疲れます。

Img_1084


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猪木参議院議員の30日間登院停止処分は妥当な判断か

2013年11月23日 22時57分45秒 | 議員活動

アントニオ猪木参議院議員が、「議院の許可を得ないで北朝鮮を訪問した」という理由で、30日間の登院停止になったとの記事がでていた。

 私は、議院のルールをやぶったのだから何らかの処分をうけても仕方ないと思う。しかし、いくらなんでも、30日間の登院停止は重すぎると考えていた。

 ところが、しんぶん赤旗を読んでしたら、共産党は、「30日間の登院停止は重すぎる」と反対し、採決には棄権した」との報道記事を読んだ。処分することは必要だから、処分そのものには反対しないが、中身には賛成できない、それで棄権との判断となったようだ。

 桜川市議会でも、K議員への3日間出席停止という処分があったが、「議員が議会に出席できないとする処分」は、議員生命を奪うことであるから、もっとも慎重にならなければならないことである。

 圧倒的多数をしめてしまった自民党の暴走が気になって仕方ない。多数をしめたことと、ルールを無視して何でもやっていいこととは違う。

そのことを気づかせてやる必要性を感じるこの頃である。


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