水戸市でも、首相官邸周辺の金曜日抗議行動にならって、日本原電茨城総合事務所前抗議行動が始まっています。新聞記事に誘われて、インターネットを見ましたら、「日本原電茨城総合事務所前抗議行動」で検索できました。私の知っている東海村の川崎村議、水戸市の中庭市議、江尻かな市議らが訴えている姿を動画で見ることができました。毎週東京まででかけるのは大変です。水戸での抗議行動がますます大きくなってほしいと思い、紹介します。日本原電茨城総合事務所は、県庁舎の隣にある県開発公社ビルに入っているそうです。
今日、東海第二原発廃炉を目指す署名の中間集計を行いました。集計の結果、1000筆は超えているという推計が出ました。
常総市では、3700筆の署名で、総務常任委員会では意見書採択をえて、あとは、本会議にかけるところまで来ているそうです。
桜川市でも、目標を2000筆に引き上げ、この夏をがんばろうということになりました。みなさんのご協力お願いいたします。
暑い日が続き、2日間、署名集めを休んだ。しかし、休んでもばかりいられない。今日は、富谷方面を午前と、午後歩いた。
署名をやってくださる方が7割方を占めるが、そうでない方も見受けます。
1つは、原発が止まったら、電気はどうするんだという方。「原発事故を受けた福島の方はどうしてくれるんだ」と言いたいのをこらえて、「関東地方は原発がすべて止まった今も、電気は足りているのですが・・・・・・・」と、答えています。
経済が衰退したら、責任を取ってくれるのかと言う方もいます。私は、原発が暴走したら、茨城県はフクシマのようになってしまう。それを心配しているのですが・・・・・・。
なかなか、思いを伝えるというのは難しいものです。そんな中で、1人、1人対話を続けていくのが、署名活動であり、多数派獲得への道と思い、がんばり続けるしかないと思う今日このころです。
今、東海第二原発廃炉の署名をもらって、各戸を訪ねています。そこで、出てくる話は、「病院はどうなるのですか」との質問にたびたび出くわす。みなさん、病院ができなくては困るという話だ。
この病院問題を話し合う、議員全員協議会が7月30日開かれる。それは、筑西市が、桜川市に要望書をだしたことに対する返答を相談するためだ。
筑西市の要望書は次のようなものです。
1、新中核病院整備を筑西市が引き継ぐことを了承してほしい。
2、300規模の中核病院をつくるために、県西総合病院の病床数を譲ってほしい。
これにどう対処するのかが問われているのです。