急遽、全員協議会が午後4時かた開かれた。
議題は、中核病院をの「あり方検討委員会」に参加した相田議長からの報告であった。
あり方検討会議のまとめのメモによると次の通りです。
○「筑西市と桜川市が、筑西市民病院と県西総合病院再編統合による新中核病院の建設
のため、今後本格的な検討をスタートさせること
そのため、当面両市が別途検討委員会をもうけ、新中核病院の建設場所や現病院の
サテライト機能などについて、協議を行うこと」を確認し、了承した。
○なお、協議の中で、新中核病院の整備の必要性等については次の通りである。
(1)脳梗塞や急性心筋梗塞などに対応できる急性期病院の早期整備の必要性や、今後
益々医師確保の困難が予想される中で指導体制の充実など望まれている病院像を踏
まえるとそれらを担える機能と規模を持つ中核病院の整備が必要であること
(2)筑西、下妻保険医療圏は病床過剰地域であり、病院単独での増床は困難であるこ
とや、単独での病院経営は困難であること、再編統合による財政支援措置等の有効
活用が不可欠であること
○また、目標とする新中核病院の規模、機能については、現段階では、次のように、
確認し、了解された。これらは、今後、専門家に参画いただいた本格的な検討の場の
中で、最終的に決定されるものである。
・病床300床(将来500床)を有すること
・将来的には3次救急機能病院とすること
今日は、鉾田市議選挙の投票日でした。共産党の2候補は上位当選でしたのでうれしいのですが、もっとびっくりしたのは、投票率が70%を切って、61%台であったことです。
水戸市などの都市部では50%を切ることも珍しくないのですが、鉾田市は、桜川市同様の純農村部です。3人オーバーの桜川市は70%台でした。鉾田市で70%をきるなんて考えられないのです。
泡沫候補もいないし、最下位当選者と次点の差は3票と接戦です。もっと高くていいのではないかと思ってしまいます。
確かに、気になっていたことはありました。私は丸2日間鉾田をあちこち街頭宣伝して回ったのですが、他候補の宣伝カーに1回も出会わなかったのです。何台かでているとは聞きましたが、鉾田の市街地でも一回も出会いませんでした。
3・11大地震以後、有権者になにか大きな変化がおきているのでしょうか。「政治に何も期待しなくなったというような・・・・・・・・・・・」
そんな気がしてなりません。
心配された天気も、お昼に少し雨が降っただけで、昨日に比べればぐっと涼しくなり、絶好の街頭演説日和となりました。朝9時20分スタート。
まずは、鍬田、いつもの定点演説ですから、決まった方が聞いてくれます。明日新聞折り込みの「新しい桜川」を配りながら、西区・東区へ移動。今日はなぜか人出がおおい。民報を配るのが結構忙しい。聞かれるのは、「県西総合病院」がどうなるか。地元だけに、一番の心配の種だ。午前中15カ所できた。
お昼に休んでいる間に、雨もあがり、2時20分スタート。やり残した西区・東区をやってから50号線をわたって元岩瀬地域に。
ここも定点演説。ブルーシートが家全体を覆っている家を見つけたので、話を聞く。大規模半壊との判定をうけたと話してくれた。元岩瀬を西側から東側へ向かい、富士見台で30カ所目になったので、5時半に終りにした。まだ余力はあるが、あまり一気にやりすぎると後が続かない。少し、余力を残して終えるのが長続きするコツと考えている。
とにかく、涼しくて、街頭演説にはいい日だった。