菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

明日の一般質問を前に、やっと筑波高原キャンプ場を視察できました

2022年02月28日 18時07分37秒 | 議員活動
 明日から、桜川市議会3月議会がはじまります。私は、筑波高原キャンプ場の整備について質問通告しています。この問題は、議員になった当初、取り上げたことはありますが、今回、モンベルという業者に委託して、「整備する」という方針を出していますので、事前に見ておく必要があると考え、現地視察を要望しておきました。ところが、生憎、雪が降り、それが凍って、車が通れず、見学不能といわれてきました。
 3日前から、やっと温かくなったので、「今日なら、なんとか行けるだろう」と、商工観光課長の声があり、午後1時過ぎ、真壁町羽鳥に向かいました。
 羽鳥の道を登ります。
 私が、真壁高校に勤務した初めの頃は、全校で筑波山登山がおこなわれていました。全校生が一緒に、自分の学校から、直接、徒歩で、筑波山頂まで行けるのですから、すばらしい学校行事でした。しかし、時代の流れか、生徒の欠席が増え、若い教員も登山には関心をもたなくなり、ついにクラスの半数が欠席するクラスが表れるにいたり、中止が決まりました。
 いまでは、筑波山の直下にあったユースホステルも、取壊し、跡は、駐車場になっています。
 
 下の方はよかったのですが、植樹祭の記念碑があるところから、雪が見えてきました。課長の話では、一週間前は、ここらあたりから、車の通行は危なかったとのことです。
 今日は、「女ノ川」のあたりまで車で行けましたが、日影部分は、道路が凍っていて、危ないので、道路に車を置いて、キャンプ場へ歩きました。往復3000歩を歩いたことになりました。







 やっぱり、現地を見ておくと、質問に迫力がでます。
 一緒にいってもらった課長さんをいれて3名の方には、お世話になりました。

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「ウクライナ侵略を利用した」国連・9条攻撃はどこに行き着くのか

2022年02月28日 11時27分55秒 | 国際・政治
 ロシアによるウクライナに対する侵略は、ウクライナ市民の平和と命を踏みにじると同時に、国連憲章に基づく世界の平和秩序を根底から脅かしています。この危機のもとで、一部メディアや日米同盟強化論者から「9条で国は守れるのか」「国連は無力」などとする攻撃が強まっています。
(中祖寅一)

ウクライナ侵略を利用
国連・9条攻撃はどこに行き着くのか
戦後国際秩序の否定


「力の論理」の信奉
プーチンと安部氏


 これに対し日本共産党の志位委員長は「この危機にあって、憲法9条を攻撃し、国連は無力と言いつのる議論の行き着く先はどこか。『力の論理』をひたすら信奉することだ。それをいま、最もひどい形で実践しているのは誰か。それはロシアのプーチン大統領だ」と指摘。『力の論理』に『力の論理』で応えることを否定したのが、国連憲章であり、憲法9条ではないか」(ツイッター)と批判しています。
 ウクライナ侵略の事実の前に、紛争の平和解決、武力行使の禁止という根本原則を嘲笑し、「力には力を」といって「力の論理」にひたすら陥ってしまえば、プーチン大統領と同じ立場に身を置くことになります。それは紛争の平和的解決を定めた戦後の国際秩序の根本的否定に行き着きます。
 そうした姿を体現しているのが安倍晋三元首相です。安部氏は27日放送の民放番組で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」について議論すべきと主張するとともに、プーチン大統領について「(NATOへの)基本的な不信感のなかで、領土的野心ではなくロシアの防衛安全の確保という観点から行動を起こしているのだろう」と語りました。むき出しの領土拡張主義=覇権主義の行動を前にして、「領土的野心でなく」とプーチン氏を擁護する安部元首相。両者は「力の論理」の信奉という点で、固い友情に結ばれているようです。

 平和のルールの再構築こそ必要

 いま問われているのは、深刻な危機と逆流に際し、いかにして平和のルールを実効的にし、再構築するかではないでしょか。ロシア国内を含め世界の人々が「戦争をやめろ」と、プーチン・ロシアによる侵略に糾弾の声をあげています。この声を広げ団結させ、侵略をやめさせるとともに、より平和な世界への動きをつくりだすことがもとめられています。事態を9条攻撃に利用するのは、全くの逆です。
 憲法9条には、①何よりも日本が再び侵略国家にならないという決意とともに②自ら戦争を放棄し戦力保持を禁止することで世界の平和の先駆けとなろうという決意がこめられています。
 いま中国や北朝鮮の覇権主義的なふるまいを前に「力には力」として日本が軍事力を強化する動きが強まっています。軍事対軍事の対立をエスカレートさせれば、再び侵略国家になる危険さえ憂慮すべき事態です。

 侵略国家になるのか

 とりわけ「敵基地攻撃能力」の保有は、文字通り相手国領域内での一連の軍事行動を可能にするものです。「撃たれる前に撃つ」という事の性質から言っても、国連憲章に違反した先制攻撃との区別はつきません。岸信夫防衛相は、敵基地攻撃で相手領域まで行っての「空爆」を「排除しない」と国会で明言しました。安倍晋三首相はは、「敵基地攻撃能力」の本質は”相手国せん滅する打撃力である”と公言しています。日本がそうした打撃力を独自に持ち、「台湾有事は日米有事同盟有事」などとあおって、米軍と肩を並べて攻撃参加するーこれが9条に全面的に違反するとともに、国連憲章に違反する他国への侵略となるうることは明白です。
 志位氏がロシアのウクライナ侵略を受けて、「プーチンのようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」といち早く発信したのも、日本自身が再び侵略国家になる危険が現実にあることを踏まえての警告です。

 一部の政治家の”恥ずべき言動”

 これに対して自民党や日本維新の会の一部政治家から「9条を持っていれば日本の平和が守れるのといっていたではないか」などど、事実をねじ曲げた的外れな攻撃が発せられていますが、これは、志位氏の警告が正鵠を射ていることの証明です。
 志位氏は、ツイッターで次のように警告を発しています。
 「憲法9条を学ぼうとも、理解しようともせず、ウクライナへの侵略を止める声をあげることもせず、ウクライナ問題を利用して憲法9条をおとしめる。一部の人々の言動は、恥ずかしいことです。

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3月議会傍聴案内、東那珂地域を3時間

2022年02月27日 21時56分21秒 | 議員活動


 今日は、東那珂、北那珂地域を回ろうと、午前10時前に出発。上城谷中から稲荷橋、友部、西小塙を周回し、羽黒駅前に。そこから、羽黒小学校前を通り、加茂部を一周。
 水戸線を渡り、東友部、松田をまわり、曽根で、日向ぼっこをしている元市役所職員に行き会い、小休止を兼ねて休憩。2時間以上連続運転は疲れます。
 
 それから、曽根団地を回り、猿田、木植までいきました。木植で、知っている元県職員の部長さんと出会い、「お茶を飲んでいったら」との誘いをうけ、ちょっとのつもりが、長が話となり、午後1時過ぎまで話込んでしまいました。
 
 午後、昼食をたべたら、コタツで寝込んでしまい、今日の傍聴案内は終わりとなりました。
 昨日の5時間の運転の疲れがでたのかもしれません。



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3月議会傍聴案内で、午前中2時間半、午後2時間半

2022年02月26日 20時58分54秒 | 議員活動
 

 昨日は、疲れが出て1時間半しかできなかった、議会傍聴案内を、今日は午前中2時間半、午後2時間半出来ました。
 午前10時過ぎ出発し、まずは本鍬田へ、続いて富岡、西飯岡、長方北、長方南、中泉、下泉を終わったとこrで、教え子夫妻とであい、しばし立ち話。農業高校時代、あまり農業の科目は熱心でなかったのが、奥さんの実家が農業のこともあり、大きな土地が残されたので、見違えるように熱心に農業に打ち込んでいました。
 本郷、堤上と進んで、午後1時近くなっていたので、自宅に戻り、昼食休憩。
 午後は2時過ぎに出発し、御領、明日香、富士見台とまわりました。ここでも、お茶を飲んでいけとの合図があり、しばし小休止。温かいので、気も緩みます。ごご、4時半をすぎていましたが、富谷を終わらせないと、明日がきつくなるので、午後5時まで、みっちり周回しました。


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3月議会傍聴案内で鍬田・西区・東区・犬田を1時間30分流し運転

2022年02月25日 16時17分08秒 | 議員活動


 午前中は、3月議会の一般質問の「質問と答弁の摺り合わせ」に、大和庁舎で、関係部長さんたちと懇談。
 昼食は、長谷川食堂で、モツ煮定食半ライスを食べたあと、午後2時から、3月議会の「傍聴案内」に出かけました。暖かくなってきたのはうれしいのですが、体に疲れがでたのか、1時間半で終わりにしました。
 鍬田、西区、東区、犬田を回るので、アップアップでした。


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