菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

3月議会の日程決まる(3月6日~16日)

2018年02月28日 17時37分57秒 | 桜川市議会
 
 今日は、午後1時半から、議会全員協議会が開かれ、次のように日程が決まりました。

 3月6日(火)午前10時開会
   
  執行部挨拶
  各種委員会報告
  人事案件の審議
 
  一般質問
  菊池のぶひろ議員
   1,新市庁舎の建設場所
   2.来年度の国民健康保険税
   3.ヤマザクラ課の仕事
   4,3解体工事(真壁小・県西病院・南給食センター)
   5.水道管の老朽化
   6.さくらがわ地域医療センターの進捗状況
   7.上曽トンネルの進捗状況

  増田豊議員
   1,合併特例債事業
   2.議会と検討会・審議会との関係

  市村香議員
   1.真壁幼稚園の今後
   2.桃山学園の開校
   3.市小中学校適正配置計画
   4.市指定金融機関の指定

  萩原剛志議員
   1.空家対策
   2.学用品等の入学前支給
   3.一人暮らしの終活サービス

 注)午前中1人、午後3人の予定です。

 3月7日(水)午前10時
    予算議案の上程
   (1日中、議案の読み上げを聞く日です)
 
 3月8日(木)午前10時
    一般議案の審議
  注)今回は、桃山学園の実施などで、「字句の変更」が多く、一般議案は32本あります。1本づつ提案し、裁決します。

 3月9日(金)午前10時
   大綱質疑
   予算案について、所属委員会以外の「案件」について、1人20分質問できます。

 3月12日(月) 
  委員会

 3月13日(火)
  休会(議案審査のため休会)

 3月14日(水)
  委員会

 3月15日(木)
  委員会

 3月16日(金) 午後3時
  委員長報告
  予算案の討論・裁決
  閉会






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訂正・葛飾区議選挙、1票差の当選逆転裁決について

2018年02月27日 17時30分49秒 | 地方政治

 2月22日のブログに、標記の件について書きました。その後、私の方に、一部間違いがあるとの声が寄せられました。私も、葛飾区議選挙の全立候補者名を調べていませんでしたのでミスがありました。次のように訂正させていただきます。

 昨年11月行われた葛飾区議選挙(定数40)で、最下位当選者と次点者の差は1票であった。

 当選 40位 大森ゆきこ
 次点 41位 会田ひろさだ

 そこで、次点者は、大森有希子さんの得票に「無効票があった」として、異議申立てをした。
 ところが、葛飾区選管は、全票を再点検せず、棄却した。
 会田さんは、都選管に審査を申し立てた。
 
 都選管は「全票を点検」したところ、「大森ひでこ」と「大森ようこ」の2票が、大森さんの「有効票とされていたこと」に対し、「別姓同名」票として無効票と判断し。2票の無効票があったので、当選を無効として、「会田さんが当選」との判断をした。

 大森さんは、東京高裁に訴えるとしているから、これは、まだ確定していないので、はっきりしたことは言えない。

 ここで問題になるのは、「同姓別名」の票、つまり「大森ひでこ」「大森ようこ」と書いた紙を、「大森さんの票」と見なしてはいけないのかと言うことです。
 
 私も何回も、開票立会人をしてきた経験から言うと、区選管事務局長が言うように、「慎重に審査し、『可能な限り無効票を減らす努力をしてきた。その部分で都選管との解釈の相違』があったことは大変残念」との発言には、同情を禁じ得ない。

 そもそも、投票用紙に、「きちんとした字」で「正確に書いてある」ものは90%くらいしかない。私も、開票立会人の立場から、「できるだけ無効票を少なくしたい」という立場から、「大森姓が1人」であれば、姓が合っていれば、名前はちがっても「有効票」にするように、立会人に話し合っている。
 都選管の杓子定規の判定には、粛然としないものを感じる。

 注)ところが、59名の立候補者名全部を調べると、「くぼ洋子」「木村ひでこ」の名前があったのです。ということは、「大森ようこ」、「大森ひでこ」の票は、「くぼ洋子」さんの票とも考えられるし、「木村ひでこ」さんの票とも考えられる。つまり、「無効」にするしかないというのが、都選管の判断です。確かに、この考えは成り立ちます。
 
 これは、本当に東京高裁の判決を待つしかないことになってしまいました。
 私のミスを指摘くださった方に感謝をし、訂正する次第です。



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4月14日、小泉元総理が水戸市文化センターで「原発ゼロ」の講演

2018年02月26日 14時05分40秒 | 国政

  
 上にあるポスターのように小泉元総理の講演会が下記のように行われます。

 2018年4月14日 開会13:00~(会場12:00)
 茨城県立文化センター大ホール
  入場料 500円

 わたしたちの未来を語る
  元内閣総理大臣
  原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟顧問

 注)小泉氏は、「原発問題については、私が間違っていた。官僚が作った資料がデタラメだった。これを丸呑みして、信用してしまったのがいけなかった」と、潔く、認めています。小泉氏が顧問をつとめる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」とは、政策では、共産党と共闘関係にあります。

 そこで、今日、私の家にも下のようなポスターを貼りました。
 

 時代は変わったの感を深く感じます。

今、国会では、「働き方改革」をめぐって、安部首相は、「官僚が作成したウソデータ」を使って、答弁したことが問題になっています。
 安部首相も、小泉首相のように、「官僚のウソにだまされていたのがわかったから」、働き方改革の法案は「引っ込めます」というのが、筋というものではないでしょうか。

 注)働き方改革のデータは、官僚側が安部首相に忖度して、「ウソデータ」を作ったとも言われていますが・・・・・・・・。




 
 

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鍬田の新橋の工事は、「橋梁の長寿命化」の工事です

2018年02月26日 13時52分15秒 | 桜川市

今、鍬田新橋の新橋(稲川自動車前)が工事中ですが、これは長寿命化の工事です。
今、市は、老朽化の進行している橋梁の点検と長寿命化工事を進めています。その一つとなります。

 

 

この工事は、県西建設業協同組合(富岡)が落札しています。落札価格は、959万円です。
 工事期間は、平成29年11月9日~平成30年3月8日までです。

 

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城里町議選挙・ふじさく芙美子さん11位当選

2018年02月26日 09時41分41秒 | 議員活動

 城里町の選挙が終わった。私は、6回応援にいき、120箇所の街角演説を行ってきました。本当に寒い選挙でした。応援はあまり気乗りしないと言っていた奥さんも、現地情勢を体感すると、昔議員をしていた血が騒ぐのか、「このままでは大変だ」と3回も応援にいった。

 外野席から見た感想だが、ついに城里町でも、投票率は60%を切ってしまった。一般的にいって、都市部では50%前後、70%を超えるのは、「選挙への関心以上の要因が働いている」からだと推察している。

 また、トップ当選をした候補者の候補者カーは、「国政の候補者並み」のものであった。

  

 また、次点になった候補者の事務所看板は「小さな手書き」のものであった。こんな構えで、当選できるのかなと、この候補者の近くでも演説をしたことを思い出す。

 あまりにも寒すぎて、下痢をしてしまい、体調を壊したときもあったが、とにかく再選できたことはうれしいことでした。

 茨城県は、このあとの中間地方選挙は、次の通りです。

 7月 常陸太田市、常陸大宮市
 9月 桜川市
12月 茨城県議選
    笠間市、坂東市、稲敷市

 これが終わると、4月の統一地方選挙へとなだれ込んでいくのです。





 

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