菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

県西病院の「渡り廊下」はなくなりました

2020年04月06日 19時09分20秒 | 桜川市
 山王病院は、跡形無くなくなりました。
 市役所岩瀬庁舎からみた山王病院跡
 
 青柳グラウンドからみた山王病院跡
 
 まだ工事中であった透析棟への渡り廊下工事
 

 通行可能になった長谷川食道の入り口



 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布マスクの有効性

2020年04月06日 17時57分30秒 | 地方政治
 アベノマスク以後、マスクについてのいろいろな見解が述べられている。今日の東京新聞・本音のコラム欄は、看護師の宮子あずさ氏が、「布マスクの有効性」として書いていて、わかりやすいので、紹介いたします。

 布マスクの有効性
  宮子あずさ

 改善しないマスクの品薄に対し、政府は一世帯二枚ずつ布マスクを直接送付する方針を決めた。すでに多くの批判があるが、私が何より残念なのは、科学的見地からの説明がないのである。

 布マスクが感染防止に役立つかについては、専門家の間でも意見が分かれる。洗わずに使うと不衛生、と否定的な見解もあれば、飛沫を飛ばさない効果はあると、評価する見解もある。

 私自身は、後者の意見に従い実践している。看護師として働くときは紙(不織布)マスク。それ以外のときは、布マスクにキッチンペーパーを入れて使っている。もちろん理想的には紙マスク。だが現状では、現場の医療者でさえ、十分には行き渡っていない。通常の生活では紙マスクは遠慮しようと考えた。

 ただし、市販のマスクと医療機関に納品されるマスクでは、流通経路が違う。市場のマスクを医療機関に回すには、国が買い上げるなどの調整が必要になるだろう。200億円とも言われる布マスクにかかる費用は、そちらに使ってほしい。

 市民はすでに布マスクを購入するなど、工夫をしている。今は自作するにもゴムが品薄。これを入手しやすいようにできないものなのだろうか。

 そして、強調したいのは、マスクを過信しないこと。手洗いや社会的距離の維持などの基本。常に周知されねばならない。
(看護師)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジェンダー平等を打ち出した」日本共産党綱領改定について⑨

2020年04月06日 17時28分42秒 | 日本共産党
 ジェンダー問題は日本では異常な遅れ

 世界では、ジェンダー平等への流れが大きく進んでいるなかで、日本ではこの問題で、異常な遅れがあります。
 「ジェンダーギャップ指数」は日本は、世界153カ国中121位と、過去最低を更新しました。本当に悲しくなるような順位です。

 私が1月23日、衆院本会議の代表質問で、安倍首相に質問しましたので、質疑のポイントを抜き出して見ました。
 
 志位 「日本におけるジェンダー平等の遅れは、政治が大きな責任を負っているとい自覚はあるか」

 首相 「政治だけの課題ととらえずに、社会全体の意識改革を進める発想が不可欠だ」
 たとえば、ジェンダーギャップ指数がここまで下がったおおきな原因の一つに、国会議員のなかの女性比率があまりに少ないという現状があります。日本共産党は女性の比率を高める努力をしています。地方議員はだいたい4割までが女子ですけれど、国会議員ではまだ少ない。高める努力をしています。ただ一番その努力をやっていないのが自民党なのです。ジェンダー平等の遅れについて、政治が大きな責任を負っていることは、この点だけとっても明らかなのですけれども「政治だけの課題ととらえずに・・・・」とまったく無自覚な姿勢なのです。自分たちの政治の責任を全然感じていないのですね。
(つづく)
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする