菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

総選挙前の街頭演説、青柳から松田まで11か所

2024年10月02日 11時55分14秒 | 地方政治
 総選挙が15日公示、27日投票で始まります。キクチは、議会報告も兼ねて、街頭演説をしています。

 まずは、青柳

つづいて上城


最後は、松田です。


 松田でペットボトルの差し入れがありました。ちょうど、飲み物が空になっていたので、グットタイミングの差し入れでした。
 松田には、真壁高校時代の教え子が、無職でぶらぶらしていましたので、様子を聞きますと、生活保護をうけるようになって、精神的にも安定してきたとのことで、私もひと安心しました。

 テレビなどを見ていますと、生活が大変な人が、「俺の年金は生活保護より少ない」と嘆いている人がいます。それなら、思い切って生活保護を受けた方がいいのです。生活保護を受ければ、医療費も負担してくれるのです。
 生活保護の予算は、国9割、市1割ですから、市の財政には、大きくは影響しません。そして、実は、生活保護予算で一番大きいのは、「生活費の負担」ではなく、「医療費の負担」です。松田の教え子さんも、「精神安定の注射」をしてもらってから、「怒鳴り込むこともなくなった」と聞きました。


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9・29つくば市演説会での高橋誠一郎衆院北関東比例候補の演説

2024年10月02日 08時29分51秒 | 地方政治



 東海第2再稼働止める力 高橋比例候補

 高橋誠一郎衆院北関東比例候補(茨城1区重複)の演説会での訴えを紹介します。
 
 共産党の議席増必ず
 つくば市演説会で訴え

 衆院北関東比例代表で塩川鉄也さんに加え、梅村さえこさんとで2議席を必ず奪還し、茨城から、私・高橋誠一郎まで国会に押し上げて下さい。
 去年の8月まで5年間、「しんぶん赤旗」の記者として活動してきました。不当解雇、不条理な税金の取り立て、冤罪被害、行政や企業を相手どった裁判。県内どこでも、声をあげ、たたかっている人々の姿がある。社会や政治を動かすのはまさに国民というのが記者活動を通じての確信です。

 忘れられないのは、3年前の2021年3月。水戸地裁が命じた、東海第2原発の運転差止判決です。当時赤旗記者として、この判決を法廷で聞きました。「被告、日本原電は東海第2発電所の原子炉を運転してはならない」ー。この判決の瞬間、住民側弁護団の歓喜のガッツポーズと報われたと言わんばかりの原告団の表情を今でも忘れることができませんでした。

 先日、「赤旗」の取材に同行し、かすみがうら市の宮嶋市長と懇談する機会がありました。「将来に責任を持つ立場であれば、これほど危険な原発は運転してはならない。目の前の経済と天秤にかけてはならない」ー。市長はこう語り、東海第2の再稼働はあり得ないと強く訴えていました。
 私たちの暮らしや環境を差し置いて企業の儲けが最優先、そんな間違った政治の象徴が、原発の推進ではないでしょうか。

 自民党政権は、運転開始から40年以上たつ老朽原発を全国で動かそうとしています。そして東海第2原発は、その政府が真っ先に再稼働を目指している原発です。
 それでも東海第2は止められます。再稼働のための防潮堤工事の重大な欠陥が共産党への告発で明らかになり、現在工事は止まったまま。防潮堤もまともに造れない日本原電に危険な原発を動かす資格はないー。この立場で、江尻かな県議をはじめ県内の共産党議員団、そして塩川議員が国会で取り上げ、今も追及が続いています。

 今度の選挙で共産党の国会議員が増えることが、地元・茨城から国会議員を送っていただくことが、東海第2を止める力になります。比例北関東ブロックで国会議員を2倍3倍にしていただいた力で、原発ゼロの茨城と日本をつくる大仕事をどうかさせてください。
 (9月29日、茨城県つくば市)


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総選挙を前に、上城谷中~西小塙まで13か所街頭演説

2024年10月01日 14時32分00秒 | 地方政治

 今日は、石破首相誕生の日。しかし、もう、総選挙の日程まで宣言してしまった。
 そこで、キクチ議員も、議会報告を兼て、総選挙用に原稿を直して、上城谷中から西小塙まで13か所演説してきました。

西小塙十字路で


2024年9月議会報告演説 
 演説原稿  2024年10月2日改定  

 ●日本共産党の市会議員菊池のぶひろです。9月議会報告にまいりました。
まず、一番初めに、新庁舎建設について質問しました。昨年5月、下妻市に新しい市役所庁舎が作られてから、耐震性に問題がある庁舎は、ここ桜川市だけが残ってしまいました。今後、大幅な設計の変更をしなければ、新庁舎建設を引き受けてくれる業者が出てきません。これから、「設計の大幅な変更をして、面積も減らして、新しい庁舎をつくる」と、市は答弁いたしました。

6月議会で大きな問題となって、鍬田の加波山市場は、今年が実証実験の最後の年です。今後の対策は、年度内に方向性を決定するとの答弁がありました。

今、岩瀬公民館の跡地に造られている、桜川生涯学習センターは、来年2月2日から使えるようになります。愛称は、「さくらす」となりました。「さくらす」です。本格的な図書館のなかった桜川市にできた、本格的図書館です。多くの方の利用、歓迎いたします。

 ●次に県の問題です。東海村にある東海第二原発は、運転を開始してから46年もたっています。しかも、東日本大震災でストップしたままです。その東海第2原発の防潮堤工事で、手抜き工事があったと、内部告発があったのです。そのため、再稼働計画を、さらに、あと2年間先延ばす、ことになりました。古くて、危険な東海第2原発、再稼働反対の声を、もっともっと大きくしようではありませんか。

 ●次に、国政です。総選挙が15日公示、27日投票で行われます。
①日本共産党の躍進は、腐敗政治の一掃し、政治の信頼を取り戻す、最も確かな力ではないでしょうか。
➁日本共産党の躍進は、大企業・大金持ち優先から、暮らし優先へと政治を変える最良の保障ではないでしょうか。
➂第3に日本共産党の躍進は、日米軍事同盟絶対の「戦争国家づくりをやめ、憲法9条生かした平和をつくる一番の力であることです。

 今度の総選挙では、ここ茨城1区では、高橋誠一郎さんがお世話になります。いままでお世話になってきました大内くみ子さんは引退します。
29歳の青年候補者・高橋誠一郎さんは、茨城大学を卒業後、しんぶん赤旗の記者をしてきました。県内全地域をまわった、試されずみの候補者です。また、比例区北関東ブッロクの候補者も兼ねています。29歳の青年候補者・高橋誠一郎さんへの大きなご支援、重ねてよろしくお願いします。

最後に、私ごとですが、裁判結果を報告させていただきます。私・菊池伸浩が原告となり、榎戸和也議員を被告として、名誉棄損で訴えていた裁判。水戸地方裁判所でも、東京高等裁判所でも、菊池勝訴、榎戸和也議員敗訴の判決が確定いたしました。応援してくださった皆さんに、感謝の報告をさせていただきます。ありがとうございました。

西小塙の東端で


 注)西小塙で演説をしていたら、ある年輩者から、「キクチさんは、マイナンバーカードはつくったのですか。私はつくる気はないのだが・・・」と相談がありました。
 キクチ「私も造っていません。造る必要はないですよ。保険証は来年7月いっぱいで切れますが、資格証明書が出ますから、心配しなくてもいいですよ」とアドバイスしました。


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救急搬送の有料化につながる「選定療養費の徴収」について質問ー江尻県議

2024年10月01日 09時29分59秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、江尻県議が、県議会予算特別委員会で「救急搬送の有料化につながる選定療養費の徴収」について質問した記事を載せています。紹介します。

 選定療養費徴収ノー

 日本共産党の江尻加那県議は25日、県議会予算特別委員会で、救急搬送の有料化につながる「選定療養費」の徴収について、全国でも前例のない県レベルでの導入や、12月の運用開始は撤回するよう求めました。

 大井川知事は、7月26日に「救急車で運ばれた患者でも、緊急搬送の必要性がなかったと医師が判断した場合、病院が7000円以上の選定療養費を患者に請求できる」と突如発表。対象の200床以上の25病院に呼びかけましたが、3病院は実施を見送っています。

 江尻氏は「7月発表で12月実施はあまりにも一方的。救急車を呼ぶことを躊躇することになるのではないか」と指摘し、「県の脆弱な医療体制ことこそ改善が必要。料金を徴収して救急搬送を減らすことは間違っている」と批判しました。

 知事は体制の改善には言及もせず「医療がひっ迫し、医師の働き方改革で現場が大変な状況」と、江尻氏の主張を真っ向から否定しました。
 江尻氏は、大変な状況にある「子どもやひとり親家庭、難病患者への聞き取りをしたか」を確認しましたが知事は返事せず。
 江尻氏は「医療へのアクセスを制限するような、救急搬送の選定療養費はやめるべきだ」と重ねて求めました。


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