栃木ウーヴァ戦の得点シーン＋失点シーン

今日は、前節の栃木ウーヴァ戦での、得点シーンを画像で振り返ってみたいと思います。
１．ＳＣ相模原の１点目（前半４分）

栃木ウーヴァ戦キックオフ直後、集中を欠いた守備で失点をしますが、鈴木淳が相手の緩慢なバックパスを見逃さず、ＧＫと交錯しながらもゴールします。上の画像の通り得点した鈴木淳は皆に祝福されますが、淳はＧＫとの交錯した足の痛みを耐えながら戻ってきました。
２．ＳＣ相模原の２点目（前半４０分）
この得点はＳＣ相模原はシュートの嵐を栃木ウーヴァゴールに蹴り込む中で決まりました。まずコーナーキックから安藝がシュート！

ＧＫがこぼしたボールを今度は淳！

しかし、これもゴール前に並ぶＤＦに防がれ、ＧＫが大きくボールをクリア。このボールを佐野が中盤で拾います。佐野は左サイドＤＦライン裏のスペースにボールを入れると・・・

菅野がボールをキープ。

菅野はサポートに入った曽我部に浮き球のパス。ゴールに向かう曽我部

曽我部はファーサイドのウェズレイにアイ・コンタクト。そしてクロス。

ウェズレイヘッド！

ゴオオオオオオオオオオオオル！

３．ＳＣ相模原の３点目（後半２６分）
相手ペナルティエリア右スペースで松本がボールキープ。

松本は、走り込んできた佐野にパス。佐野中央にクロスを入れる！

中央に走り込んできた菅野がダイビングヘッド！

ゴおオオオオオオオオオオオオル！

４．ＳＣ相模原の４点目（後半３５分）
またまた相手ペナルティエリア右サイドのスペースに松本が侵入。シュートを選択せず、ファーサイドに待つ森谷に早いパスを出します。

「これはまずい！」と栃木ＤＦがクリアしたボールは、ゴールネットを揺らすオウンゴールに。ゴオオオオル！

５．失点シーン
後半の２失点はいずれもコーナーキックから。後半最初の失点はウェズレイの相手の動きを読む判断が遅く、相手に前に入られフリーでのシュートを許しています。下はその２－２の同点ゴールシーン。ウェズレイと天野の前に位置していた１７番がコーナーキックのボールに中央でヘッドで合わせる瞬間です。

この日のＳＣ相模原のさらなる「成長の種」はセットプレー＆相手パワープレー時の守備です。相手の動きを読む力、ポジショニング、競りあうタイミング等のゴール前のプレーの精度をさらに高くできれば、より安定した試合運びができるような気がします。
いかがでしたでしょうか。画像を整理していて感じるのは、安藝が本当にチームのために常にハードワークしていることです。前週、ボランチとのコンビネーションに甘さを見せましたが、この日はきっちり修正。健太とのコンビネーションも意思疎通ができてきました。サイドバック・ボランチもこなせる安藝。これからの成長が一層楽しみです。
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