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目標に向かっている時こそ至福の時間!

2012-10-01 23:27:14 | 勝利への叡智
今日10月2日は、「インド建国の父」として有名なマハトマ・ガンディの誕生日です。インドでは10月2日がマハトマ・ガンディ記念日で国民の祝日となっています。
ガンディは、「非暴力不服従」でイギリスの植民地下にあったインドの独立をリードした人物としてあまりにも有名ですが、一方で貧しい生活の中を必死に生きるインドの国民をその温かい言葉で励まし続けた人物でもあります。今日はその中で私が最も好きなガンディの言葉をご紹介します。

日本語の訳というのは訳し方で言葉のニュアンスが変わってしまうので、まずは英語でご紹介しました。私の想いの入った訳は次の通りです。
「満足」というのは「達成し獲得した物」の中にあるのではなく「得ようとする努力」している時間に横たわっているものです。
だから最大限努力することこそが最大の勝利なのです。

この言葉の中には、同じくガンディーの「重要なのは行為そのものであって結果ではない。」「7つの社会的大罪の一つは、労働無き富」といった名言と同じ思想が根底に流れているように思います。
~自分で考え、自分がこうなりたい!と思う物に向けて精一杯努力をしてみてください。人間は「自分が考えている事、自分が言う事、自分がする事」の3つが調和が取れている時こそ「幸せ」なのです。だからこそ、最大限に自分の描く目標に向かって必死に努力する事こそが最大の勝利であり最大の幸福なのです。~
これが私なりの解釈です。

ガンディーのこの言葉は、「お金や富や名声を得る事は幸せではない。」といっている訳ではないと思います。それよりも「たくさんのお金や富や大きな名声を得たい、と努力した行為そのものが人生において最大の満足をもたらす。」と言っているのだと私は考えます。そして大勝利「Full victory」をもたらすのは「Full effort」です。これは自分の最大限の努力をする、のと同時に最高品質の努力を積み重ねる、という点も見逃してはいけないと思います。

努力をする過程の中には苦しみもがく時間が必ずあります。こうした時を満足に変える事が本当に出来るのか、努力の中にある時は不安で一杯です。また努力している事を認めてもらう事(attainment)があれば、また次なる努力をする意欲が沸きます。ガンディーの言葉の中には「?」の疑問符もたくさん浮かびますが、でも今までの生活を振り返ってみれば、目標を達成する喜びは一時的なもので、目標に向かって懸命になって努力していた記憶は長く心の底に良き思い出「満足」として残っています。だからこそまた次の目標に向かってチャレンジしてみたくなるのだ、と私は解釈しています。
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