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S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

観客数とチームのサッカーの強さは比例する?

2012-07-06 23:10:55 | SC相模原日記
SC相模原のホームゲームの観客数は、今シーズン平均で700人前後でしょうか。この数が多いか、少ないかについては客観的なものさしが無いのでなんとも言えませんが、チームが強くなればなるほど、サポーターはもっと多くのお客様を麻溝公園競技場にお招きしなければなりません。以下が先週末時点のJFLのチーム別の観客動員実績です。

まず、昨年SC相模原とJFL入りを競った藤枝MYFCとYSCCの観客動員状況です。両チームとも昨年12月JFL入りが決まって、その3ヶ月後にはJFL開幕でしたから、JFL参戦のためのギリギリの準備しかできなかったのでしょう。平均で500人~700人前後にとどまっています。昨年をもって資金難でJFLから離脱したアルテ高崎の一試合あたりの平均観客動員数が457人でした。JFLの企業チームを中心とするクラブも大体平均500人~700人前後。こうした数字から判断すると、SC相模原の現在の観客動員力は「入場無料」のアドバンテージを見積もってもJFLに入ってなんとかやっていけるか、というレベルか?と思います。

今度は、一昨年SC相模原がJFL入りを競ったAC長野パルセイロとカマタマ―レ讃岐の観客動員状況です。こちらは、既に「Jリーグ入会」を視野に入れた試合運営を1年以上続けており、結果1試合平均2,500人動員と素晴らしい成果を残しています。

一昨年2010年、全社(山口県開催)でSC相模原がカマタマ―レ讃岐と対戦した時、サポーターの数は讃岐よりもSC相模原の方がむしろ多いくらいだったのですが、1年間のJFLでの経験を経て讃岐自身がJFLクラブとして順調に成長している事が、この数字からもよく分かります。この他ツェーゲン金沢・琉球FC・ブラウブリッツ秋田らが平均1,000人以上観客を動員しており、JFLがリーグとして一層の活性化をするためには、こうした地域密着型のクラブを増やすことにある、事を示唆しているかのようです。

先日記者会見で「(Jリーグ・クラブ)ライセンスの獲得に自信がある」と語ったのは、V・ファーレン長崎の宮田伴之社長です。競技場整備の完成が前倒しになったこと、現在JFL2位につける好調ぶり以上に、宮田社長の自信を支えているのは、観客動員数の伸びにあるのではないでしょうか。

平均4,000人の観客動員力は、既にJ2並み。後半戦で、さらに観客動員を上積みし結果として収益を大幅に改善することができれば、長崎のJ2入りが現実味を帯びてきます。

サッカークラブの売上構成は、入場料収入だけではありません。しかし、スポンサー収入にしてもグッズ販売売上にしても観客動員力が大きな基礎数値となります。ですから、SC相模原の選手たちがJFL入りに向けて一歩一歩近づいていくのと足を揃えて、サポーターも麻溝公園競技場にお客様をどんどんお呼びしなければなりません。今度のホームゲームは、7月15日(日)13:00キックオフのtonan前橋戦です。是非、ご家族・ご友人お誘い合わせの上ご来場よろしくお願いします。
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