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関東リーグ2部ベストイレブン画像で勢ぞろい

2011-10-06 21:53:09 | SC相模原日記
今日は、今年のSC相模原の関東リーグでの激闘を振り返りながら、今年ベストイレブンに選ばれた選手を紹介します。最初はまずFWから。

今年の得点王となったベストストライカーがクラブ・ドラゴンズの小山博史。シュートコースを見極める速さ、そこに正確に蹴り込む力、個人の力でゴールをゲットする典型的なストライカータイプのFW。SC相模原もクラブ・ドラゴンズ戦では、GKが大きな声で「11番!」と小山へのマークを徹底指示。小山を抑えたからクラブ・ドラゴンズに勝てたことは間違いありません。

そしてベストイレブンFWのもう一人が横浜猛蹴の鳥毛雄一。速い、そして1対1に強い。またあの速さの中で体を巧みにコントロールしてゴールにボールをけり込む運動神経の高さに、SC相模原も泣かされました。この人もベストイレブンは文句なしでしょう。

ベストイレブンはFW2・MF4・DF4・GK1の配分が一般的なのですが、今年はFWが3人選ばれました。それが上のエリースFC東京の高橋周大。ゴール数で上回るSC相模原の森谷でもよかったと思いますが、エリースFC東京が最終節まで首位を走る原動力となった攻撃陣を代表しての受賞になりました。

そしてMF。まずSC相模原の坂井洋平。優勝したSC相模原の中盤の中軸として全試合出場。豊富な運動量、正確なキック力、SC相模原のパスサッカーの心臓である坂井が当然のベストイレブン選出となりました。

次に選ばれたのが横浜猛蹴の米山雄斗。アシスト王受賞しての文句なしのベストイレブン入り。正確なキック、ゴールを引き出す巧みなパスが特徴の攻撃的MF。5月のSC相模原 VS 横浜猛蹴戦で、鳥毛・飯田・米山の3人が連携し痛いゴールを決められしまったシーンが今も思いだされます。

最後に選ばれたのが、エリースFC東京のボランチ・谷川烈。正確なプレースキック、前線の攻撃陣を操るパスワークはベストイレブンにふさわしい選手であることは間違いありません。ただ結果として今年のベストイレブンMFは3人とも攻撃的なMFが選ばれましたが、もう少し守備的なMFにも目を向けてあげても良いのではないか、と思います。同じエリースFC東京のボランチ・近藤慎吾の守備力は、間違いなく今年のエリースFC東京の快進撃を支えていたと思います。近藤の守備力が安定していたからこそ、谷川が前に出ることができていた様に見えました。

そしてDF陣。まずSC相模原から選ばれた工藤祐生。工藤の受賞は当然として同じSC相模原の八田もベストイレブンにふさわしいプレーを続けていたように思います。まぁ2人で1つ受賞したと割り切って考えましょう。次にクラブ・ドラゴンズの小池勝が選ばれました。

小池の特徴はフィードの正確さ。小池のフィードから一発でFWがDFライン裏を抜けゴールするシーンがSC相模原戦でもありました。今後、小池が大きく飛躍していくためには、ファウルを少なくすること。感情を抑え、常に冷静に判断し無駄なファウルを少なくすればこのCBはさらに大きく伸びる選手です。

そして、エリースFC東京のCB安藤謙。シーズン通じて安定した守備でエリースFC東京の快進撃を支えた一人です。最後のDFがSC相模原の金澤大将。大将だけがSBからの選出となりました。その他にも厚木マーカスの右サイドバックの尾崎光も、速さ、一対一の強さなどSC相模原戦では強烈な印象を残しました。また横浜猛蹴の右サイドバック松岡も守備力の高さでは光っていた選手。SC相模原の中川含めてもう少しサイドバックの選手にも目を向けて欲しいところです。

ゴールキーパーは、日立ビルシステムの寺地農が選出されました。身長が高い(192cm)のに体が柔らかく俊敏にシュートをゴール枠外に、はじきだします。順当な選出です。

これが、今年の関東リーグ2部のベストイレブンでした。いかがでしたでしょうか。とても地域リーグの2部の選手とは思えない優秀な選手ばかり。こうした選手層の厚さが、今年関東リーグ2部を大いに盛り上げました。来年は10チームで構成されるとの事。リーグ全体の力が拮抗するよう、本当に強い都県リーグチームが昇格し今年以上に魅力的なリーグになって欲しいと思います。
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