S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

1ヶ月間で冬と春と夏を隔週体験

2013-05-07 09:59:01 | 遠征旅日記
4月21日(日)のSC相模原の試合は金沢でのアウェイ・ゲームでした。私は、前日4月20日(土)の夜23時に横浜を出発する夜行バスで金沢に向かいました(SC相模原応援バスは使いませんでした)。乗車した夜行バスはトイレが無かったため、深夜3回トイレ休憩で走行中の高速道路のサービス・エリアやパーキング・エリアに止まります。その2回目の停車が上信越自動車道の長野県・松代パーキングエリア(長野市付近)でした。夜行バスの車内は、窓は全てシートに覆われ、真っ暗ですから、走行中の外の天気など全く分かりません。午前3時すぎ、ふと目が覚めて2回目の停車に気付き、バスを降りてみてビックリ仰天「雪・雪・雪・・・」。バスのフロントは窓ガラス以外一面雪に覆われ真っ白になっていました。路面にも、シャーベット状の雪が積っておりまたビックリ。「おい地球よ!日本列島よ!今日は4月21日だぞ!」長野市の積雪は午前10時に4センチと1961年の統計開始以来、最も遅い1センチ以上の積雪を記録したそうです。

私が4月21日(日)の早朝、長野で雪に驚いている頃、SC相模原応援バスは金沢に向けてバスを出発させます。当初の予定ルートは私の乗った夜行バスと同じく関越道から長野を通る上信越道に入り上越JCTから北陸道に入るルートです。しかし超遅い春の雪がその行程を狂わせます。上信越道がこの日の朝には長野県内で降雪による「チェーン規制」が発令されました。SC相模原応援バスは、当然チェーンは積んでいましたが、積雪の長野を走るよりも、積雪が少ない新潟・長岡を経由した方が時間がかかるが安全、と判断し関越道をそのまま長岡に抜け、北陸道に入ったそうです。この結果、SC相模原応援バスは予定よりも1時間以上遅れて金沢に到着。但し試合開始には全く問題なく間にあいました。こうした遅れを計算に入れての行程を計画していたようです。さすがは山口自動車(SC相模原応援バス運行会社)さん。素晴らしい。

4月28日(日)の秋田での試合で、またビックリしたのは秋田の桜が満開だったことです。確かに、桜前線の北上を考えれば関東よりも開花が遅いのは当たり前の事ですが、それにしてもGWの時期に秋田で桜が満開というのは遅すぎなのではないか、と調べてみたところ、やっぱり今年は東北北部の桜の開花は例年よりも遅めだったとの事(ウェザーリポート)です。逆に関東地方が3月20日と異常に早かったために、相模原と秋田とでは5週間以上も桜の開花時期に開きができてしまったようです。やっぱり今年はちょっと異常すぎます。でも秋田の稲庭うどんは、相変わらず美味しかったです。関係ないか・・・。

5月5日(日)の静岡・藤枝での試合は、一転して好天に恵まれます。SC相模原応援バスが到着したのは13時頃でしたが、藤枝は日差しが強く日なたは、汗ばむ陽気。完全に季節は初夏でした。金沢・秋田での冷え込みから冬のコートを相模原に置いて出てくる勇気はなくバスに積んで相模原を出ましたが、この日の陽気で全くの不要に終りました。ただ、大変だったのは帰路の東名高速道路。GWの帰宅ラッシュにそのままどっぷりと飲み込まれてしまったのです。17時30分頃藤枝を出発したSC相模原応援バスが、JR相模原駅に着いたのはもう23時近く。JR相模線は終電が早いため、相模線沿線にお住まいのサポーターは、鉄道での帰宅を諦め、他のサポーターの自家用車に分乗して帰宅しました。みなさん、お疲れさまでした。

5月19日(日)は沖縄でのアウェイ・FC琉球との試合です。沖縄は既に海開きが終わっており今は真夏です。SC相模原サポーターは、僅か1ヶ月の間に、日本の四季の~冬・春・初夏・真夏を一気に体験することになります。地球の気象の異常とJFLの厳しい試合スケジュールがなせる技でしょうか。体調管理にはくれぐれもご用心ご用心。
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