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11人の選手の退団、チームが生まれ変わるために

2016-12-11 23:15:10 | SC相模原日記

本日深井の引退が発表になりました。日本サッカー界の名選手がまた一人ピッチを去ることになりました。大変残念ですが、深井にはまた新たな形でサッカー界に残るべく第二のスタートを切って欲しいです。お疲れさま!。これでSC相模原の今オフの退団選手は11人になりました。以下の表が今日時点の退団選手です。残留選手の列のカッコは、外国人選手と期限付き移籍加入選手を示しています。

  

一言で今の状況を表すとすれば「FWの選手がいない」状況。期限付き移籍の石田が残ってくれるかどうかも含めて、今オフのチーム編成の目玉の一つが「攻撃力の大幅なレベルアップ」。2016年は1試合当たりの得点が1点を割っており、SC相模原の看板だった攻撃サッカーが崩壊してしまいました。攻撃の軸になるFWの選手が獲得できるのか、また点取り屋として将来性豊かな若手選手を育成することができるのか・・。SC相模原の2017年の飛躍のカギを握るポジションは第一にFWであり、ここでいい選手を獲得できるかどうか、で2017年のSC相模原の飛躍が占えると思います。またDFラインも選手層を厚くする必要があります。ここは期限付きで出ている安藝の帰任の可能性がありますが、寺田・天野・成田・牧内とサイドプレーヤーが4人退団していますから、DFラインの選手の質量ともに底上げを実施したいところです。

昨年オフのチーム編成は結果的に見ると「いい選手が獲得できなかった」との評価だと私は思います。ピークを過ぎたベテラン(井上・深井)と外国人選手(アレシャンドレ・ルーカス・トロ・金・シンバ)が軸となるセンター・ポジションを担う、あとの過不足は期限付き移籍選手(近藤・赤井・石川・石田)でなんとか凌ぐ、といった方法で、2016年チームを作りましたが、結果的には外国人選手・期限付き加入選手は、2016シーズンチーム成績向上に貢献した選手は少なかったと思います。また、FW・DFで若手中核選手の育成が遅延しているように思います。20歳代中盤の体力・技術力・経験のピーク時期を迎える中核選手が何人獲得することができるか、その素質を持った若手選手を何人獲得できるか、J1・J2の経験豊富な20代の選手を何人獲得できるのかも、SC相模原の今オフのチーム編成の見どころです。

 

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