S.C.相模原サポーターブログ

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江南ブロッコリーズSA戦(クラブチーム選手権関東大会・1回戦)

2009-09-19 19:11:26 | SC相模原・激闘の足跡
本日、全国クラブチームサッカー選手権・関東大会初戦、SC相模原は埼玉県代表江南ブロッコリーズSA(熊谷市)と対戦し、4-0で勝利しました。SC相模原は、明日20日栃木県代表鹿沼FCと対戦します。スタメンは、以下の通りです。
【SC相模原】FW齋藤・森谷MF水野・吉岡・坂井・鈴木DF秋葉・奥山・井上・藤田GK榎本
     *4-4-2・攻撃的MF水野(右)吉岡(左) 守備的MF坂井・鈴木
【江南】*SC相模原と同じ4-4-2のフォーメーション。

前半20分過ぎまで、SC相模原のボールキープ率が高いものの、ほぼ互角の戦いが続きます。まず10分、SC相模原がチャンスを作り森谷がシュート、しかし惜しくもクロスバーに当たり得点にはなりません。江南も12分、ペナルティエリア内からのシュートがゴール左に外れチャンスを逃します。しかし20分頃から、SC相模原が、チャンスを作り続け森谷・藤田・井上らがシュートを打ち続けますが得点には至らず、0-0のジリジリした展開が続きます。
この均衡を破ったのは、やはりマーティン齋藤でした。28分、正面でボールを受けた齋藤は、相手DFの位置を正確に見極めゴール右隅にシュート!これが決まり先取点が、SC相模原に入ります。また5分後の33分、ゴール前相手DFと水野が競ってボールはペナルティエリア内正面の齋藤の足もとに。「さぁ2点目か?」と思われたシュートを江南GK至近距離からよくはじき、このまま1-0で前半を終了します。

後半、SC相模原は3バックのフォーメーション(3-5-2)にチェンジ。右サイドハーフに真仁田を入れ(OUT 藤田)、水野がボランチに下がり、鈴木がトップ下に入ります。まず後半開始早々の2分、江南14番梅沢が、GKと1対1になりシュート。しかし榎本が俊敏に反応し、足でセービング。江南は絶好の同点機を逸します。この後5分頃から、機を見て奥山が前線に上がり、SC相模原はさらに攻撃のプレッシャーをかけ続けます。10分パスに抜けた森谷が、GKと1対1に。そしてキーパーをかわしガラガラのゴールにボールを流しこみ「これで2点目か?」と思った瞬間、相手DFが辛くもゴール前に滑り込み、ボールをクリア。しかしこの後もコーナーキックからのシュートを2本、加えて奥山はずっと前線に上がり続け、相模原の怒涛の攻撃が続きます。

このプレッシャーに江南は遂に耐え切れず、14分齋藤のゴールへの突進に対し、江南6番DF京藤が後ろから齋藤を押し倒し「レッドカード」。このレッドで江南、今まで耐えていた気持も折れ、以降ゲーム終了まで相模原が完全にゲームを支配します。まず19分、坂井の右コーナーキックを奥山ヘッド、ゴール!2点目、次に32分、スルーパスに抜けた鈴木が、1対1になったGKもかわし無人のゴールに流し込んで3点目、最後は後半35分を過ぎたロスタイム、左コーナーキックから水野が決めて4点目。SC相模原、大事な初戦を勝ち取りました。

後半、相手が10人になると秋葉・井上の2バックで守り、奥山が攻め込むなど、大船FC戦同様、SC相模原の狙う攻撃的なサッカーが出来ていたのではないでしょうか。またレッドカードの後、交代でFWとして入った木下も、得点にはなりませんでしたが積極的にシュートを打ち込んでいましたし、MFで入った野村も中盤の様々なポジションを移動しながらチャンスづくりに貢献していました。明日は、FLUTTO-FLUTTOを延長の大熱戦の末、1-0で下した鹿沼FC(日光市)と対戦します。勝てば、「大分への道」が開かれます。気持のいい天気・会場ですので、皆さん是非応援よろしくお願いします。



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