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S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

全社・関東予選を争うS.A.I市原SCの実力

2010-06-21 02:49:48 | フォーキャスト
今日は、さがみ大沢FCにしっかりと完封勝利で良かったですね。なんかGET GOAL Sagamihara9号の記事を書いていたら勝ちそうな気がしてたのです。こういうしっかりとした試合で。そこで私は、さがみ大沢FC戦の応援に行かず、全社関東予選で越谷FCに勝てば対戦するS.A.I市原の試合を見に、市原までいって参りました。全社関東予選3試合の相手の内、S.A.I市原だけ試合を見た事なかったので、行けるのは今日しかない!と、大沢戦に後ろ髪をひかれながらも、見に行ってきました。さてS.A.I市原とはどんなチームのなでしょうか。
       
1.基本フォーメーション
180cmの長身熊谷の1トップ、トップ下に村山・長谷部の攻撃陣。しかし中盤戦では、村山・長谷部も下がって顔を出してきます。左は鈴木・葛山、右は前原・原のコンビが、ほぼ縦に連動し、司令塔村山のパスワークで左右にボールを振り分けサイド攻撃を仕掛けてきます。CBは平塚がスイーパーとして最後列を守り、180cmの池田は、基本ボランチの位置にとり攻撃参加をうかがう構えです。
       
後半は、前原をトップにあげ2トップにして得点を狙いに行きました。前半「0-1」で終了、ポゼッションも不利な状況でしたので、司令塔村山を取り巻く5人が、前線に上がり積極的に点を取りに行こう、というコーチの指示が読み取れます。

2.S.A.I市原は、「村山のチーム」
180cmで「長身」と書きましたが、全体的に小柄な選手が今日は出場していました。特に、司令塔村山選手(背番号8)は、168cm。日本代表玉田の出身校と同じ市立習志野高校出身の21歳。S.A.I市原は、現在この「村山のチーム」と言っても過言ではありません。際立つパスセンス。正確なパス、クロス、ドリブルのスピードなど技術力・スピードは素晴らしいです。FK・CKも村山が蹴る事が多く、おそらく大半の得点が村山を経由した得点のはずです。

3.悩みはFWの得点力
逆に、今日も敗戦の原因となったのが、強力な「FW」の不在。熊谷は前線のターゲットマンとしては、有効な動きをしていましたが、有効なシュートは少なかったように思います。本来は、身長184cmの潤間(背番号10)というFWがいたはずですが、故障なのでしょうか関東サッカーリーグの選手名鑑には名前すら載っていません。ただ出てきたら昨年のチーム得点王ですので要注意。後半の2トップに入った市立船橋出身の前原も本来はMFの選手。村山からいいパス・クロスが出るのですが、惜しくも決まらずこの日も0-2で敗れました。

4.サイドからの攻撃・守備に強み
SBとSHは、よく連動し、上下のポジションを入れ替えながら、村山とからみ攻撃を仕掛けてきます。また守備も粘り強くクロスを上げさせないよう相手に張り付いていきます。一方、中央のボランチのエリアは、今日は相手によく使われていました。相手の1点目も、ペナルティエリア正面のバイタルエリアで、相手をフリーにしたため強烈なミドルを打たれ、GKはじいたところをFWにヘッドで押し込まれました。DFリーダー平塚は安定しているものの、サイドとトップ下の選手が中央バイタルエリアへの集散が遅い為、中央のボランチともう一人のCBは1対1で守る場面が多く、抜かれるとファウルで止めざるを得ません。両選手とも結局イエローカード2枚で2人とも退場してしまいました。
もう少し、早くサイドの選手が中に絞って守備をしてもいいのではないか、と思いました。

S.A.I市原は前節の東京海上日動戦では4-1で快勝。今日のSGシステム戦だけでは、S.A.I市原のチーム状況は正確にしることはできません。しかし、SC相模原の守備陣が集中を切らさず、背番号村山のパス・クロス・ドリブルに十分注意していれば、そう多くの得点を取られる事はないと思います。1点を争うゲームの中で、DFラインの隙を吉岡・齋藤らが縦に抜けだせばチャンスは作れるはず。しかし、サッカーはやってみないと分かりません。SC相模原も集中して必ず勝利をつかみ取って欲しいと思います。

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発表!全社関東予選組み合わせ~関東強豪編

2010-06-04 00:07:45 | フォーキャスト
昨日に続いて、今度は全社・関東予選の各ブロックの組み合わせから全国大会進出チームを占ってみたいと思います。
私の「偏見と感」で本命・対抗チームを占って見ました。それぞれ以下の色分けです。今度の関東予選を楽しんでいただくためのもので他意はありませんので、各チーム関係者の皆様におかれましては、笑って見過ごして下さいね。
 「勝ち抜く力十分」ピンク色  
 「当日の試合の流れによって勝機あり」 黄色
 「実力不明 or 穴馬」 白色

<Aブロック>
言うまでもなくYSCCが大本命のブロックです。足をすくわれるとすると関東リーグ2部のエリース東京ですが、確率的にはYSCC圧倒的優位です。心情的には山梨県から唯一出場する韮崎アストロスの背中を押してあげたいところです。
<Bブロック>
最大の戦国ブロックです。今頃、4チーム全チームが「絶対全社に行く」と思っているはずです。クラブドラゴンズは昨年から明らかにチーム力が落ちており絶対的な存在とは言えません。逆に東邦チタニウムは現在関東リーグ2部首位と好調です。また東京ベイ・市川と関東リーグ2チームとのチーム力の差は大きくなく下剋上の可能性も十分あります。一番面白いブロックと思います。
<Cブロック>
昨日記した通り、「SC相模原」と「さいたまSC」の一騎打ちと思います。SC相模原サポーター心を一つにして何としても勝たせましょう!必ず。
<Dブロック>
厚木マーカスをSGシステムが追う展開です。ルミノッソ狭山、警視庁にも可能性があります。厚木マーカスがベストの選手をピッチに立たせることができれば、基本的なチーム力は一つ抜けています。tonan前橋サテライトは、どういった選手登録をしてくるのか、トップチームとの選手の住み分けがどうなっているのか?など不明で判断がつきません。
<Eブロック>
tonan前橋の復調次第です。先日YSCCを破った様に調子を取り戻せばチームの基本的な実力値は抜けていますので勝ちぬく可能性大です。逆に前期のような不安定なtonan前橋であれば、コリア・日立ビル・TFSCにも十二分にチャンスがあります。いずれにしてもBブロックに次ぐ戦国ブロックです。
<Fブロック>
現在のところヴェルフェ那須を倒せるチームが見当たりません。鹿島さわやかFCが穴馬的存在でしょうか。アルマ・県教員SCの奮起を期待したいところです。

いずれにしても競馬新聞の予想屋のようなものですから、ハズレも大ありです。各クラブの皆様悪しからず。ぜひ、各県代表クラブも実力上位の関東リーグクラブを破って全社全国大会に出場を果たしてほしいです。SC相模原を筆頭に。

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発表!全社関東予選組み合わせ~SC相模原編

2010-06-03 01:03:54 | フォーキャスト
今年の全国社会人サッカー選手権 関東予選の組み合わせが発表されました!
注目のSC相模原は、Cブロック(=埼玉SCのブロック)に入りました。関東リーグ1部で現在YSCC・ヴェルフェ那須に次いで3位につける埼玉県の社会人トップチームが、SC相模原の全社予選突破の最後の関門となります。

まず、6月27日の1回戦は、埼玉県第二代表の越谷FCとの対戦です。越谷FCは、今年埼玉県リーグ1部から2部へ降格してしまいましたが、一転奮気し埼玉県全社予選である「彩の国カップ」で準優勝に輝いています。SC相模原の優位は動きませんが、千葉・埼玉の優秀な選手でチーム編成されており侮れません。また会場が「秩父市影森グラウンド」。荒川の河川敷グラウンドで、雨天時のコンディションには要注意と思います。
越谷FCに勝利するといよいよ関東リーグ勢との対戦です。S.A.I市原サッカークラブ(以下市原SC)は、現在関東リーグ2部で4位につける中堅チーム。地元千葉大学リーグ卒の優秀な選手を擁し1部昇格を狙っています。SC相模原の地力が上回ると見ますが、闘う姿勢を忘れればつけ込まれます。会場は、流通経済大学のホームグラウンドRKUフットボールフィールド。グランドコンディションは全く影響ありません。
そして決勝は、おそらく埼玉SCでしょう。5月1日にYSCCとの試合レポートをお送りしたチームです。まず良く組織された守備で最小失点に抑え、自分たちの試合のペースに引き込んできます。攻撃もそつがなく1-0、2-0で堅実に勝ち上がってくるチーム。YSCCも後半37分まで3-2で負けていました。SC相模原 VS 埼玉SC、この試合で4月から6月までのトレーニングの成果が、「勝利」か「敗北」という形で現れます。グラウンドも埼玉スタジアム第二。コンディションは全く問題ありませんが、完全アウェーですのでSC相模原のサポーターの皆さん、私たちも「勝負」です。頑張りましょう!

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SC相模原 7月25日はダブルヘッダーか?

2010-05-12 23:38:18 | フォーキャスト
一昨日、神奈川県サッカー協会より神奈川県一次リーグ日程・6月~7月が発表されました。麻溝でブレッサ相模原、さがみ大沢との楽しみな「相模原ダービー」が組まれた一方で不思議な試合スケジュールがありました。それは「7月25日(日)VERDRERO港北戦@麻溝」です。私は、同じく神奈川県サッカー協会より発表されている「神奈川県サッカー選手権大会 兼天皇杯神奈川県代表決定戦」のスケジュール表を見ましたが、「7月25日(日)一次勝者 VS 東邦チタニウム」と変更はありません。神奈川県サッカー協会は、開催が不確実な試合スケジュールは、発表することはありませんので、考えられる事は以下の2つです。

①5月16日(日)産業能率大学戦に勝ち抜いたら、スケジュールを変更することを前提に7月25日の県一次リーグの試合日程を発表した。
②5月16日(日)産業能率大学戦に勝ち抜いたら、ダブルヘッダーで試合を開催する。その場合、東邦チタニウムとの天皇杯県予選二次トーナメントの会場は麻溝公園競技場に変更となる。(保土ヶ谷だと選手・サポーターの移動時間が確保できない。)

いずれにしても、上のスケジュール表のとおり、SC相模原の県リーグ1部の試合日程は、大きなトーナメントのスケジュールの合間を縫って開催しなければならず日程調整が非常に難しいことは事実です。特にホーム麻溝の試合スケジュールは、麻溝公園競技場の使用可能日との調整もあり、「7月25日」のような「苦肉の策的」試合日程が出てきてしまうのでしょう。
その意味で①または②の前提で、このスケジュールが発表されたことと思います。

私は、昨年の松本山雅やツェーゲン金沢のように、全社・天皇杯・地域リーグ決勝大会と申し分のない成績でJFLへ昇格したのと 同じ道をSC相模原には通って欲しいと願っています。ですので今週末の産能大との試合にはまず完勝し、ダブルヘッダーであれ、スケジュール変更であれ7月25日は東邦チタニウムとの試合に臨み天皇杯を勝ち上がって欲しいと思います。

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天皇杯神奈川県予選組み合わせ決まる

2010-04-16 01:09:43 | フォーキャスト
天皇杯神奈川県予選一次トーナメントの組み合わせが昨日決まりました。SC相模原は1回戦横浜商科大学と戦い、勝てば2回戦おそらく「またか!」の六浦FCとの対戦になります。私は、神奈川県1部リーグ初戦、六浦FCとの対戦が決まり これで天皇杯一次予選で六浦FCと同じブロックになったら毎月公式戦で戦う事になるので、「それは無いだろう・・」と想定していたのですが大ハズレでした。横浜商科大学は、神奈川県大学リーグ一部の下位リーグで昨年1位のチームです。よほどSC相模原が油断しない限り勝率は非常に高いと考えられます。六浦FC戦は、六浦FCが「天皇杯をどう位置づけるか」で大きく変わります。と、言うのは今年全国クラブチーム選手権大会と天皇杯のスケジュールとが、9月ぶつかる可能性が高いためです。六浦FCは、全国クラブチーム選手権の常連チームで優勝経験もあります。どっちを優先するのか。しかし「SC相模原には何とか借りを返したい」想いで一杯のはず。受けて立てばやられます。SCも「何回戦っても跳ね返してやる!」の気概で臨んで欲しいですね。

そして明日、矢崎バレンテとのトレーニングマッチが開催されます。17日(土)天気は午前中小雨ですが、キックオフの14:00には晴れるとの予報。昨年の東海リーグ王者との一戦は、「絶対に負けられない戦い」。矢崎バレンテは、堅守から攻撃への切り替えが早くて巧い好チーム。しかし昨年の地域リーグ決勝大会では、善戦むなしく1勝も上げる事はできませんでした。SC相模原としては、連敗をここで断ち切って六浦FCそしてtonan前橋との試合につなげたいところ。今度は私も応援に行きますので、いいシュート期待しています!頑張れ!SC相模原。

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4月続々と魅力的なトレーニングマッチが決定

2010-03-29 22:57:25 | フォーキャスト
もう既にオフィシャルサイトでご存じのとおり、明後日3月31日(水)から4月11日(日)までのトレーニングマッチが発表されました。どの試合もトレーニングマッチとは言え好カード揃い。しかし2試合平日開催ということで「どうしよう?」と迷われている方も多いことと思います。実は私もその一人です。

まず3月31日(水)神奈川大学とのトレーニングマッチが、神大附属高校グランド(JR横浜線・中山)で開催されます。鎗田・大山・榎本3選手は、母校との久々の対決です。しかも現在の神奈川大学新4年生は、SCの3選手が4年生の時の1年生。意地でも負ける訳にいきません。また神奈川大学は、SC相模原が7月~8月天皇杯神奈川県予選決勝大会に進むと、YSCCなどと共に有力チームの一つとして激突が予想されます。その為にも「SC相模原は強すぎる!」と、今からすりこんでおく必要があります。今日・明日は寒いですが、水曜日は日中15度くらいと温かくなる様子。春休みのお子様を連れて是非、応援よろしくお願いします。

続いて、さくら祭りの翌日、4月5日(月)10:30頃から、横浜FC戦が、LEOCトレーニングセンター(JR東戸塚)で開催されます。横浜FCは、前日富山でのアウェイ戦を戦った翌日になりますので、サブ&サテライトの選手が中心となると思います。しかし今年の横浜FCは強力なメンバーで、サブとはいっても難波、エデル、根占、戸川、そしてキング・カズら昨年レギュラーを張っていた強力な選手が登場してくるものと思われます。SC相模原も、ここらでJリーグチームに「勝利」の実績をつくりたいところ。お休みが取れれば是非、東戸塚へ!

そしてその週末、4月11日(日)ジェフ千葉との再戦が、千葉県蘇我のユナイテッドパークで10:00から開催されます。その日フクアリで16:00からジェフ千葉 VS 横浜FC戦が開催されますので、こちらもサブ&サテライトチームが相手になると思います。しかし前回、6失点を喫した同じ相手だけに、今回はなんとしても同じ失敗は避けたいところ。先日YSCCもジェフ千葉サテライトに挑み1-3で敗れています。今回SC相模原は、失点を2点以内に抑えて、勝利の凱歌を上げたいところ。SC相模原+ジェフor横浜FCファンの方は、そのままフクアリへ流れ込みでしょうか。

この次の4月18日(日)ポッカリ開いていますが、もしかしたらまたまた魅力のトレーニングマッチが入ってくるかも知れません。25日麻溝公園競技場での六浦FC戦も含め、4月SC相模原の応援頑張っていきましょう!

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全社関東予選の対戦チームを予想する

2010-03-23 20:50:10 | フォーキャスト
SC相模原は、県社会人サッカー選手権大会に優勝し、全国社会人サッカー選手権大会・関東予選に進出しました。今日は6月下旬から開催されるこの関東予選の組み合わせを、予想してみました。それが上の表です。AブロックからFブロックの6ブロックに分かれブロック毎に勝ち抜いた6チームが全国社会人サッカー選手権大会に出場します。まず関東リーグ1部・2部のチームが、各ブロックに入っていきます。その結果、tonnan前橋 vs 日立ビルシステム と ヴェルフェたかはら那須 vs 神奈川教員SCの対戦は、例年の組み合わせ方式からすると実現の確率が高いと思います。厚木マーカスと埼玉SCも東京1部リーグから昇格した2チームとの対戦が有力です。残りの①~⑫に、各都県代表チームが入っていきます。その各都県代表も12チーム中、10チームが決まっています。
       
関東リーグの各チームや各都県の代表チームは、神奈川県1部リーグと同等かそれ以上の実力チームであり、どのブロックに入っても気の抜けるブロックはありません。しかしYSCCの入るAブロックと、tonan前橋(トップ)やFCコリアの入るFブロックは、他のブロックと一段サッカーのレベルが上がります。すでに今年対戦したtonan、新選手を加入しさらにレベルアップを図るYSCC。SC相模原の強化目標もこの両チームのレベルが一つの基準になります。
YSCC、tonan前橋 この両チームとの決戦は、遅かれ早かれやってきます。運良く、他のグループに入り勝ち上がっても、全国社会人サッカー選手権本大会で対戦する可能性大です。地域リーグ決勝にも関東リーグ代表として出場するであろう本命は昨年関東リーグ優勝チームのYSCC,次いで全社3位のtonan前橋です。SC相模原が運良く地域リーグ決勝大会に進出できたとしても最後の関門で、この両チームは門前の仁王像のように立ちはだかってくるでしょう。言い換えれば、この2チームに高い確率で勝てるレベルに達すれば、JFLへ大きく近づく事になるはずです。

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SC相模原4月~5月のスケジュールを予想する

2010-03-21 00:51:46 | フォーキャスト
今晩の強風は、「春一番」なのでしょうか。昨年の神奈川県社会人サッカー選手権大会決勝でも強い風が吹いて、終了直前森谷のスーパーゴールが決まったシーンを思い起こさせます。しかし明日の決戦の14:10には、風・雨とも止む天気予報。ぜひいいコンディションで存分に戦って欲しいですね。
さて、明日以降のSC相模原の試合はどんな大会に出るのでしょうか。既に確定しているスケジュールと神奈川県サッカー協会が例年スケジュールする大会とその時期から推定してみました。それが上の表です。

まず来週の日曜日、関東リーグの東邦チタニウムとのトレーニングマッチが予定されています。その次の週末4月3日(土)~4日(日)は相模原市民桜まつりです。政令指定都市・相模原誕生の記念イベントですので、SC相模原もこの日は地域活動が優先されることと思います。
そして4月から始まる、神奈川県社会人サッカー1部リーグの開幕戦が発表になっています。なんと対戦相手はいきなり先日死闘を繰り広げた六浦FC。4月28日(日)麻溝公園競技場での試合が組まれました。思えばSC相模原は、2部から上がったばかりの新米チーム。よって最初から前年2位の六浦FCとなったのでしょう。また新たな新鮮な気持で戦いホームでの初戦を勝利で飾って欲しいですね。
その後、ゴールデンウィークに例年天皇杯県1次予選が開催されます。初戦は、横国大か松蔭大のどちらか、そして1次予選突破を賭けた2試合目は横浜猛蹴か六浦FCか産業能率大学のいずれかと思います。私は、1回戦「横国大」2回戦「横浜猛蹴」を予想してみました。

5月は、このあと県社会人1部リーグの試合を1~2試合入れてくると思います。7月~8月は天皇杯の神奈川県最終予選と、全社の関東予選という重たい大会が控えています。両方の大会に未だSC相模原は出場権を得ていませんので「取らぬ狸の皮算用」でしかありません。しかし他の県1部リーグ有力チームも、天皇杯県最終予選と全国クラブチーム選手権大会の神奈川県&関東予選が7月・9月に入ってきますので、5月に県1部リーグの試合を2試合は終わらせておきたいところです。SC相模原は、5月末麻溝公園競技場でさがみ大沢FCとのダービーマッチ、アウェイ戦は、平塚SCと馬入人工芝での試合と予想してみました。

明日の試合が終わっても、興味満載の好カードが続きます。特に地元麻溝公園競技場開催の試合はぜひ今からスケジュール帳に「SC相模原」と記入しておいてくださいね。では、明日保土ヶ谷公園サッカー場でお会いしましょう!

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地域リーグ決勝大会、参加出場枠への提言

2009-12-31 02:19:02 | フォーキャスト
地域リーグ決勝大会出場は、地域リーグ1部・2部で戦うクラブだけにとどまらず、SC相模原のような都道府県リーグの有力クラブにとっても、大きな目標です。またこの大会への出場する、という目標があるからこそ、選手たちは毎日仕事を終わったあと、多少疲れていてもサッカー練習に打ち込むモチベーションとなります。クラブ関係者・サポーターにとっても、チームをバックアップする、資金援助するクラブの大目標となっています。そうした関心度の高さは年々増してきており、今年の松本での決勝大会はサッカー専門誌でも大きな誌面スペースを割いてこの結果をレポートしました。またNHKの地方局の中継、JFAでもネットTVで中継するなど、多くの人の強い関心を背景にメディアもこの大会を大きく取り上げるようになってきました。

地域リーグ決勝大会の素晴らしい点は、その勝ち抜きの構成・システムも絶妙な設計となっているため、ほとんど「消化試合」が発生せず、また「1点の重み」で順位が変わるため、選手・チーム関係者・サポーターはチームの勝ち抜きをドキドキ・ハラハラしながらプレー&応援することとなります。ここがまた非常に面白いところです。故にネット・ブログでも数多く取り上げられ、リアルタイムで試合経過を伝えるブログも増えてきました。リアルタイムで局面ががらりと変わるからです。

ただこの大会の未完成な部分が、唯一その16チームの出場枠設定の手順にあると思います。上記の表は過去3年の出場枠配分の結果と、2010年出場枠の予想を記してあります。この出場枠に関しても年々、さまざまな工夫と改善が凝らされてきました。2007年までは、1次リーグで4チーム編成と3チーム編成のグループが混在していたため、「3チーム編成グループの優位」がありましたが、2008年以降この不公正な組分けは消滅しました。また全社枠も2に増えたため、地域リーグ毎の実力差のアンバランスを緩衝するだけでなく、県リーグの有力チームにも夢を与える結果となっています。最後の課題はピンク色に塗られた⑥の出場枠である「上記出場枠で16チームに満たない場合の出場チーム」の中で「前年度社会人連盟登録チーム数の比率配分」です。

残念ながら「前年度社会人連盟登録チーム数の比率配分枠」(以下登録数配分枠)だけが、チームの実力・選手の努力と関係が薄い判断で出場が決まります。この意図は、「サッカーの底辺拡大&連盟収入拡大への貢献」に応じて参加枠を配分するものと理解しています。確かに各都道府県協会は、チーム登録数を向上させるモチベーションにはなることでしょう。ただ「決勝大会進出を100%競い合って勝ちとった出場枠」ではない為なのか、この枠からの参加チームはやや精彩を欠く結果となりました。
       

ここからは、私の提案ですが、全国の地域リーグ2位(決勝進出枠等での参加が決まっているチームを除く)+全社3位のチームを集めて「予選会」を開催したらいかがでしょうか。例えば2009年でシュミレーションしてみると、以下の通りです。こうした2位チーム同士で戦い、勝ち残ったチームが地域リーグ決勝大会の出場資格を得る方がスポーツの大会らしくすっきりします。まさに実力でチャンピオンを決める大会にふさわしい選択の方法だと私は考えます。
         
来年は、ここの「登録数参加枠」が3に増えます。このレギュレーションができて3年目、そろそろ見直すべきタイミングに来ているのではないか、との提言を添えて本年2009年、当ブログの筆を納めたいと思います。


来年もお目汚しでなければ、是非また当ブログ アクセスいただきますよう、心からお待ち申し上げております。     よいお年を!   ブログ筆者

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2010年全社会場・山口県のサッカー場を視察する

2009-12-28 01:42:55 | フォーキャスト
来年平成22年10月に全国社会人サッカー選手権大会(以下全社)が、山口県で開催されます。翌年開催のおいでませ!山口国体のサッカー会場が発表になっており、そのプレ大会として来年の全社も同じ会場が使われるものと想定されます。そのグラウンドとは以下①~⑥のサッカー場です。
①山口きらら博記念公園 サッカー・ラグビー場(芝生席5,000人)
②山口きらら博記念公園 スポーツ広場(芝生席9,000人)
③おのだサッカー交流公園 サッカー場(芝生観客スタンド4,000人)
④おのだサッカー交流公園 多目的スポーツ広場(土グラウンド)
⑤乃木浜総合公園多目的グラウンド(小規模観客スタント有)
⑥下関市営下関陸上競技場(24,000人収容のスタンド)
*維新百年記念公園 サッカー・ラグビー場(観客席3,200人)
今年の千葉大会は7会場を設定しており、又おのだサッカー交流公園の多目的スポーツ広場が土グラウンドであるため、レノファ山口のホームグラウンドである維新百年記念公園も、(国体では使いませんが)全社では使用される可能性があります。ただメイン会場は下関陸上競技場になるのではないでしょうか。規模がこの会場だけ収容人数も非常に多く、交通も至便なことがその理由です。

あと「地元枠」での参加チームはどこになるかも注目です。レノファ山口・FC宇部ヤーマン・日立笠戸のなかから、中国地区予選を勝ち抜けなかったチームが第一候補でしょうか。メイン会場が下関ですとFCバレイン下関が推薦される可能性もあります。このようにこの大会が、サッカー後進県といっていい山口県においてサッカーが盛り上がるきっかけとなれば!と思います。特にレノファ山口は、優勝して地元をなんとか盛り上げたいと当然狙っているものと思われます。

SC相模原も、この山口で「5日間の死闘」を繰り広げ、何としても地域リーグ決勝に駒をすすめましょう。(もちろんその前に神奈川県社会人サッカー選手権優勝が必須ですが。。)皆でフグをつまみに優勝の乾杯をしましょうネ!約束ですよ~SC相模原!

*参考・・おのだサッカー交流公園 多目的スポーツ広場は、クレーから天然芝グラウンドへの改修が実施されるとの事です。
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