今年も富士山に農鳥が出現した。
やや右の中腹に縦の鳥らしき・・・
どうゆう仕組みの窪みかは不明だが昔っから春になるとその窪みに残った雪が鳥の様に見え
それが出るとここ富士吉田では農作開始のサインになっている。
多分農鳥は標高3000mくらいだろうが
「この辺の気温も程々暖かくなった!だから地べたのオマエラはそろそろ畑を耕せよ~」
と言う富士山神様のお印である。
だがそんなサインが出る前に今年のワラクシは準備万端。
既に漁獲民(←?)から農耕民にジョブチェンジしており
冬の間養生しておいた土を耕し肥料を仕込んで後は植えるだけの臨戦態勢とも言える仕上がりであります。
特に養生は思いつきでやったのだが地熱を逃がさず雨にも打たれず
そして土が硬くならなかったのはファインプレーだったと今になって思う。
そのフカフカをキープすべくすかさず今度は黒マルチを展開し熱量と雑草対策も完璧。
もう
マルチを眺めるだけでウットリステキ
そんな訳で後は植えるだけですが何を幾つどう植えるかを決めました。
設計図(適当)
とりあえずシックスパッドの奥2面は奥様推奨の大トマトエリア。山盛りでミニトマトを収穫セヨ!
なるミッションを頂いているのだが去年たった3株で収穫大変だったのに今年はもっと拡大しろって命令がヤレヤ
まぁそれはともかく後は好きにすると言う事で早速ホムセンに行ったのだが実はまだまだ苗の販売量が少なく全部は揃わない。
農鳥が出現したからと言ってやはり始動はもう少し後なのだろう。それでも幾つかは入手出来たので植えてみた。
実はまだ朝方は0℃近くまで下がるのでチビ苗にはチト厳しいかもしれないが実験の意味も込めての早植えだ。
でもいっぺんに植えてしまうと全滅もありうるので今週は予定の半分程度にしておき少し時期をずらして植える計画でもあります。
そんな訳でナスとピーマンとキュウリを3株づつ、そしてヲマケでブルーベリーの苗も一つ。
時期早々かどうかはこれからですが頑張って強い根を張って欲しいであります。
鳥害対策せんと全部実を食べられてしまうのが
長ナスは初めてだな
まぁ植えてしまえば後は大して仕事はない。水やりや日々の観察がメインで時々追肥をあげるだけ。
草むしりもマルチのお陰で今年はそこまでじゃなかろう。
もっと植えろと言う意見もあろうがいーのいーの
食べるのは主目的だけどそんなに大量じゃなくていい。そして育てるのこそ楽しいから一本一本に手間かけたいのだ。
スクスクと育てよ
んで唐突だが昔の農耕民は穏やかだったのだろうなと思う。
急いでも焦っても植物の成長にはプラスになぞならない。
彼らの様にそこに根を張り彼らの時間に合わせる事で一日、一ヶ月、そして一年のライフサイクルが出来る。
豊作は神様からのご褒美か?はたまた凶作は天罰か?
何かそうゆう大きな流れに沿って生きてきたんだろうとこんなミニマムなやんごとファームからでも想像出来る。
まぁ現代のスピード消費社会では農業さえもそんな悠長な事は言ってられないんだろうが
少しだけでもスローライフを夢想しても悪くないのではないだろうか?
何度か書いたけど10年前のFIRE直前には海辺に家を買って庭にミニ農園をつくり
そして夕食の魚を釣りに行く~なんてライフスタイルを目指していた時期がありました。
もし再婚しなければそのルートは高確率で現実化していたかもしれません。
それとは形は違えども今は似たようなモノになりこれはこれで楽しいですけどね。
でも人生においてパートナーは大事かもしれません。
上記の様に老人と海を気取りつつも独りで生きて行けるとは思いますがやはり独りでは人生の限界が低いかと。
だから少々紆余曲折はしましたが良きパートナーに出逢えて今では良かったと思うヨカッタヨカッタ
何か書き出しから話の趣旨(種子だけに?)が曲がっちゃったけどやんごとファームを眺めながらそんな事を思ってみました。
桜が満開ナウです
やや右の中腹に縦の鳥らしき・・・
どうゆう仕組みの窪みかは不明だが昔っから春になるとその窪みに残った雪が鳥の様に見え
それが出るとここ富士吉田では農作開始のサインになっている。
多分農鳥は標高3000mくらいだろうが
「この辺の気温も程々暖かくなった!だから地べたのオマエラはそろそろ畑を耕せよ~」
と言う富士山神様のお印である。
だがそんなサインが出る前に今年のワラクシは準備万端。
既に漁獲民(←?)から農耕民にジョブチェンジしており
冬の間養生しておいた土を耕し肥料を仕込んで後は植えるだけの臨戦態勢とも言える仕上がりであります。
特に養生は思いつきでやったのだが地熱を逃がさず雨にも打たれず
そして土が硬くならなかったのはファインプレーだったと今になって思う。
そのフカフカをキープすべくすかさず今度は黒マルチを展開し熱量と雑草対策も完璧。
もう
マルチを眺めるだけでウットリステキ
そんな訳で後は植えるだけですが何を幾つどう植えるかを決めました。
設計図(適当)
とりあえずシックスパッドの奥2面は奥様推奨の大トマトエリア。山盛りでミニトマトを収穫セヨ!
なるミッションを頂いているのだが去年たった3株で収穫大変だったのに今年はもっと拡大しろって命令がヤレヤ
まぁそれはともかく後は好きにすると言う事で早速ホムセンに行ったのだが実はまだまだ苗の販売量が少なく全部は揃わない。
農鳥が出現したからと言ってやはり始動はもう少し後なのだろう。それでも幾つかは入手出来たので植えてみた。
実はまだ朝方は0℃近くまで下がるのでチビ苗にはチト厳しいかもしれないが実験の意味も込めての早植えだ。
でもいっぺんに植えてしまうと全滅もありうるので今週は予定の半分程度にしておき少し時期をずらして植える計画でもあります。
そんな訳でナスとピーマンとキュウリを3株づつ、そしてヲマケでブルーベリーの苗も一つ。
時期早々かどうかはこれからですが頑張って強い根を張って欲しいであります。
鳥害対策せんと全部実を食べられてしまうのが
長ナスは初めてだな
まぁ植えてしまえば後は大して仕事はない。水やりや日々の観察がメインで時々追肥をあげるだけ。
草むしりもマルチのお陰で今年はそこまでじゃなかろう。
もっと植えろと言う意見もあろうがいーのいーの
食べるのは主目的だけどそんなに大量じゃなくていい。そして育てるのこそ楽しいから一本一本に手間かけたいのだ。
スクスクと育てよ
んで唐突だが昔の農耕民は穏やかだったのだろうなと思う。
急いでも焦っても植物の成長にはプラスになぞならない。
彼らの様にそこに根を張り彼らの時間に合わせる事で一日、一ヶ月、そして一年のライフサイクルが出来る。
豊作は神様からのご褒美か?はたまた凶作は天罰か?
何かそうゆう大きな流れに沿って生きてきたんだろうとこんなミニマムなやんごとファームからでも想像出来る。
まぁ現代のスピード消費社会では農業さえもそんな悠長な事は言ってられないんだろうが
少しだけでもスローライフを夢想しても悪くないのではないだろうか?
何度か書いたけど10年前のFIRE直前には海辺に家を買って庭にミニ農園をつくり
そして夕食の魚を釣りに行く~なんてライフスタイルを目指していた時期がありました。
もし再婚しなければそのルートは高確率で現実化していたかもしれません。
それとは形は違えども今は似たようなモノになりこれはこれで楽しいですけどね。
でも人生においてパートナーは大事かもしれません。
上記の様に老人と海を気取りつつも独りで生きて行けるとは思いますがやはり独りでは人生の限界が低いかと。
だから少々紆余曲折はしましたが良きパートナーに出逢えて今では良かったと思うヨカッタヨカッタ
何か書き出しから話の趣旨(種子だけに?)が曲がっちゃったけどやんごとファームを眺めながらそんな事を思ってみました。
桜が満開ナウです