私は待っている
風が吹くのを待っている
さぁ間もなくだ
来るぞっ!!
※ポエムではない
吹き過ぎ~!!
バビューン
今日はそんなお話です。
***
釣りにとって雨は悪い条件ではない。もちろん程度にもよるが夏の雨なんて割と◎なのだがここまで降るとどうだろうか?
だがそうゆう条件変わりのタイミングは面白いゲームが出来そうでワクワクするのも本音だ。まぁ逆に転ぶ事も多々なのだが。
とりあえず海なし県の嫉妬ではなく昨今の事情により越県行為(←)は駄目なので海はノー。
川からの落ちて来る大濁流と数多のゴミは決して良いとは言えない。
その海水淡水の境目には興味があるし喰わない訳でもないけど落ち着いて釣果が安定してからでも遅くない。
当然川そのものは論外。色々危な過ぎる。
そしてリザーバーも同様。濁っている満水のダムは難しくそしてかなり怖い。
という数々の駄目条件から導かれるのは流入河川がない天然湖でありそれにピッタリと言えばマンボウにも接触しない安近短である
かのデスレイク山中湖であります。
デス様おはようございます
***
今回は山中湖の老舗ボート屋であるなぎささんから出船。あらあらウン十年振りご無沙汰です。
何故なら狙いはなぎさ横にある山中湖唯一の流れ出しでかつ今回はエレキのみなので遠くより近くが良かろうと。
山中湖には流入河川がなく(枯れ川はあるけれど)ならば出口であるココが一つのキーエリアになるのではなかろうか?
とにかく水が動くってのは悪い事ではないはず。
だがその目論見は明後日の方向から外れる。
どうゆう訳だかそのエリアに白鳥がワイワイと押し寄せていてどうも撃てそうにないw
流れ藻でも集まってそれらを食べているのか知らないが彼等は一匹でも手に余るのに集まると更に凶暴であります。
なのでそこを外してショアラインを山中地区方向へ撃って行く。
弩級の満水で砂浜は消滅しており陸生植物は冠水して非常に雰囲気はあるがやはり浅すぎるかも。
だがバスマンはそうゆうシチュは大好物。水深数センチ?気にしない気にしないw
ここまでの満水は初めて見た
あぁそうそう。今回出船に先立ち魚探が壊れました。
前回神流湖での大雨で魚探内部まで浸水したのだがそれを丁寧に乾かしてさていよいよ通電してみようと入れたらボン!だってw
それっきり脳死しましたので今回水深は勘のみであります。
***
朝イチは無風。最初はポッパーで流してゆくが無反応。
立ち位置は恐らく2m程度だと思うが勿論浅かろうショアラインだけでなく
全方向にキャストしているのだがどこでも出ない。ムムム・・・
次にアイアロー。
実績乏しく信頼度はやや低めだがi字系ルアーの可能性は信じたい。しっかしなんでこんな棒みたいなルアーが~
っと出た!
沈んだ桟橋の横を通したらチュポっ!と引き込んだ!おぉ本当に釣れたヨ。
サイズは30cmくらいか?でも開始10分のキャッチは幸先良し。
いやーありがたいねぇ
アイアロー信頼度UP
だがそのまま流してゆくが反応はない。
やがて空は軽やかに晴れあがる。
ヤバいかも
***
無風快晴。気温はこれからだが非常にマズい状況だ。
釣れる可能性は右肩下がり。ならばシェード狙いに変えればワンチャンアルナシなのだが
各ボート屋所有の桟橋は余りタイトに狙えないので切り札のホバストもウムムであります。
そんな訳で弩オープンなウィードエリアに浮かんでみた。
魚探はないけどこの辺りは昔散々釣りしたエリアなので具体的なイメージがある。沖の保安ブイが6m強とするとこの辺は4~5mか?
絡んで来るウィードの種類(エビモやカナダモ)やその密度などの情報がエリアのイメージを補完してゆく。
通称倉庫前
これまた晴れ晴れ
だがショアラインから深い側まで丁寧にワーミングで撃とうがアタリがない。もう全く。
どこかで当たってくれればバロメーターになるのだがゼムゼム駄目。
ならばと敢えてシンキングミノーを広範囲にキャストするがスルー。ウムム・・・
ドコニイルノダロウカ?
教えて缶ビールネコさん
だがここでようやくそよそよと風が吹き出した。
山中湖は太陽が出ると山中地区へ向かって風が吹くのが通常いつも通りのノリ。
そのタイミングでスピナーベイトゲームをスタートさせたのだがところが風が一気にボリュームを上げてきた。
ここで満水の山中湖が暴れはじめる。
風が作った波はいつもなら砂浜にぶつかりその力を失うのだが今回はそのまま護岸にぶつかりその反射波がそのまま返ってくるのだ。
なので風下になるこの山中エリアはあれよあれよでタプンタプンになり釣りどころか操船もままならない状態に。
こうゆう時エレキのみでは逃げようもない。
そもそも開けっ広げの山中湖に風裏なぞない。あっても最奥の平野ワンドでそこまでは行ける訳もない。
この辺がリザーバーと違うトコ。逃げ場レス。
ならば長休憩してこの風をやり過ごし午後から再開しようかとは思ったが
予報ではより強く吹くようなのでここで無念のストップフィッシングとなりました。
波が凄い
近いからいいけど終わるの早っ
これでハメたかったぞ
あー一匹釣っといてヨカッタw
でも釣果はともかく久しぶりの釣りらしい釣りは楽しかった。
雷魚もトラウトも楽しいけれどやはりバスはどこか特別格別。
奥深くかつ無限の分岐があるこの釣りは進んでも進んでも満たされる事なく決して終わりもない。
だから今でもやり続けているのだろうよ。ではまた来るよ!
サンキューバスさんまたね
風が吹くのを待っている
さぁ間もなくだ
来るぞっ!!
※ポエムではない
吹き過ぎ~!!
バビューン
今日はそんなお話です。
***
釣りにとって雨は悪い条件ではない。もちろん程度にもよるが夏の雨なんて割と◎なのだがここまで降るとどうだろうか?
だがそうゆう条件変わりのタイミングは面白いゲームが出来そうでワクワクするのも本音だ。まぁ逆に転ぶ事も多々なのだが。
とりあえず海なし県の嫉妬ではなく昨今の事情により越県行為(←)は駄目なので海はノー。
川からの落ちて来る大濁流と数多のゴミは決して良いとは言えない。
その海水淡水の境目には興味があるし喰わない訳でもないけど落ち着いて釣果が安定してからでも遅くない。
当然川そのものは論外。色々危な過ぎる。
そしてリザーバーも同様。濁っている満水のダムは難しくそしてかなり怖い。
という数々の駄目条件から導かれるのは流入河川がない天然湖でありそれにピッタリと言えばマンボウにも接触しない安近短である
かのデスレイク山中湖であります。
デス様おはようございます
***
今回は山中湖の老舗ボート屋であるなぎささんから出船。あらあらウン十年振りご無沙汰です。
何故なら狙いはなぎさ横にある山中湖唯一の流れ出しでかつ今回はエレキのみなので遠くより近くが良かろうと。
山中湖には流入河川がなく(枯れ川はあるけれど)ならば出口であるココが一つのキーエリアになるのではなかろうか?
とにかく水が動くってのは悪い事ではないはず。
だがその目論見は明後日の方向から外れる。
どうゆう訳だかそのエリアに白鳥がワイワイと押し寄せていてどうも撃てそうにないw
流れ藻でも集まってそれらを食べているのか知らないが彼等は一匹でも手に余るのに集まると更に凶暴であります。
なのでそこを外してショアラインを山中地区方向へ撃って行く。
弩級の満水で砂浜は消滅しており陸生植物は冠水して非常に雰囲気はあるがやはり浅すぎるかも。
だがバスマンはそうゆうシチュは大好物。水深数センチ?気にしない気にしないw
ここまでの満水は初めて見た
あぁそうそう。今回出船に先立ち魚探が壊れました。
前回神流湖での大雨で魚探内部まで浸水したのだがそれを丁寧に乾かしてさていよいよ通電してみようと入れたらボン!だってw
それっきり脳死しましたので今回水深は勘のみであります。
***
朝イチは無風。最初はポッパーで流してゆくが無反応。
立ち位置は恐らく2m程度だと思うが勿論浅かろうショアラインだけでなく
全方向にキャストしているのだがどこでも出ない。ムムム・・・
次にアイアロー。
実績乏しく信頼度はやや低めだがi字系ルアーの可能性は信じたい。しっかしなんでこんな棒みたいなルアーが~
っと出た!
沈んだ桟橋の横を通したらチュポっ!と引き込んだ!おぉ本当に釣れたヨ。
サイズは30cmくらいか?でも開始10分のキャッチは幸先良し。
いやーありがたいねぇ
アイアロー信頼度UP
だがそのまま流してゆくが反応はない。
やがて空は軽やかに晴れあがる。
ヤバいかも
***
無風快晴。気温はこれからだが非常にマズい状況だ。
釣れる可能性は右肩下がり。ならばシェード狙いに変えればワンチャンアルナシなのだが
各ボート屋所有の桟橋は余りタイトに狙えないので切り札のホバストもウムムであります。
そんな訳で弩オープンなウィードエリアに浮かんでみた。
魚探はないけどこの辺りは昔散々釣りしたエリアなので具体的なイメージがある。沖の保安ブイが6m強とするとこの辺は4~5mか?
絡んで来るウィードの種類(エビモやカナダモ)やその密度などの情報がエリアのイメージを補完してゆく。
通称倉庫前
これまた晴れ晴れ
だがショアラインから深い側まで丁寧にワーミングで撃とうがアタリがない。もう全く。
どこかで当たってくれればバロメーターになるのだがゼムゼム駄目。
ならばと敢えてシンキングミノーを広範囲にキャストするがスルー。ウムム・・・
ドコニイルノダロウカ?
教えて缶ビールネコさん
だがここでようやくそよそよと風が吹き出した。
山中湖は太陽が出ると山中地区へ向かって風が吹くのが通常いつも通りのノリ。
そのタイミングでスピナーベイトゲームをスタートさせたのだがところが風が一気にボリュームを上げてきた。
ここで満水の山中湖が暴れはじめる。
風が作った波はいつもなら砂浜にぶつかりその力を失うのだが今回はそのまま護岸にぶつかりその反射波がそのまま返ってくるのだ。
なので風下になるこの山中エリアはあれよあれよでタプンタプンになり釣りどころか操船もままならない状態に。
こうゆう時エレキのみでは逃げようもない。
そもそも開けっ広げの山中湖に風裏なぞない。あっても最奥の平野ワンドでそこまでは行ける訳もない。
この辺がリザーバーと違うトコ。逃げ場レス。
ならば長休憩してこの風をやり過ごし午後から再開しようかとは思ったが
予報ではより強く吹くようなのでここで無念のストップフィッシングとなりました。
波が凄い
近いからいいけど終わるの早っ
これでハメたかったぞ
あー一匹釣っといてヨカッタw
でも釣果はともかく久しぶりの釣りらしい釣りは楽しかった。
雷魚もトラウトも楽しいけれどやはりバスはどこか特別格別。
奥深くかつ無限の分岐があるこの釣りは進んでも進んでも満たされる事なく決して終わりもない。
だから今でもやり続けているのだろうよ。ではまた来るよ!
サンキューバスさんまたね