28日17:08入水自○
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浸水するウェーダーに足を通すのは1年振り。
相棒の双進丸型フロートと同時に購入したが渓流釣行やソルトの立ち込み等々と
乱用したからスッカリボロボロ。とっとと買えよ!と突っ込みはサラッとかわす。
相方に闘魂注入中
だって前記した通り1年に一回なのだもの。
チョッと(かなり)漏らした風の不快を我慢すりゃ良いだけさね
この子達は上○屋に入社してスグ購入したから・・・15~16年?マジ?
そんなに時間が経ってるの?う~んシンジラレナイ。成長してネェwww
しかしフロートデビューの野池めぐりは楽しかったなぁ~経験不足の私にバス君は
色々教えてくれました。ありがとう!そしてゴメンね。
生活圏を山梨に移した当時は近くもない掛川周辺に出没したが今じゃめっきり
出不精で夏に1回のみ。しかも本栖湖と言うバス的にはマイナーレイク。
何故ココか?
ってのは水が超超超クリアでフロートしているだけで至福の満足感が得られるのです。
それはまるで恍惚www
※ジワジワと染みてくる冷水がパンツに届く頃、現実に引き戻されます
ここ数年は秋口が多く魚が散っているのか全く釣れませんが今回は梅雨の隙間。
今年こそは本栖湖の黄金バスに逢えるでしょうか?
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仕事を適当に抜け出してwww湖畔に立ったのは17時を回った頃。
日没は19時過ぎなのでまだまだ時間はある。
欲張っても浸水→沈没するだけなのでこのショートタイムで充分
※構造上大丈夫ですヨ
琵琶湖で不発だったPOPMAXに仕事をして貰いたいので結んでます。
110もBOXに有り。来たれ夕闇!来たれ凪!
仕事のお時間デスよ!
もちろんフォロー(メインとも言う)にはダウンショットを用意。
坊主ノガレも忘れませんwww (←この辺がチキン)
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スルっと浮遊した2秒後には浸水開始してます。いきなり試練の刻突入です。
バタバタと漕ぎながら小さい島周りまで到達するが17時半を回っても風止まず。
これは困ったちゃんだな・・・
山の雲が最悪な形。風止まないぞコリャ
フロートたるもの岸に向かってキャストします。実際に本栖湖溶岩帯は非常に
複雑な地形をしており一見すると美味しそうなのですがあまり釣れません。
とにかく私的実体験では信頼度低
詳しい理由は知らないが思うに水がクリアー過ぎるのだと思う。
ではどこに居るのか?
水中を偏光で覗いて行くと溶岩の尾根が遠く沖まで入っているのが見える。
下向いてそれを見えるトコまで追っていけばかなり沖のポジションに。
おそらく水深5~6m上。更に深い方向に彼らはいるッス
つまり尾根が見えなくなる方向へキャストすれば
やがてバイトが得られるでしょう。多分・・・最近自信ない。
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風止まない中、キャストを繰り返す。少しづつ流されながらも沖をダウンショットで
ナチュラル漂流すること30分。
クン?!ククン!!っと2年越しの返信あり!嬉しい・・・
顔を見せてくれたのは40cmくらいだがアフターの痩せバス君。
いやそれでも下への突っ込みはなかなかのパワーでしたヨ!ありがとうね♪
グッドサイズでございます
早くも腹八分目ゲフー
もっともっと!って気分じゃなくなったwww
それではとPOPMAX片手に溶岩帯を隈なく爆撃してまわるが超不発。
んー雰囲気悪くないのになぁ?風があるから駄目なのでしょうか?
30分は投げまくったが出そうな気配が全然ないのでこれにてTOP終了~
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さて戻るついでに再びDSで流してみればまたしても同じライン上でゴン!
っとバイト有り。縦に合わせればスマイルフックが綺麗に刺さったみたいで
暴れまわる。ゴメンゴメン!今外すからさ~
2.5lbがザリザリになっても耐えて上がってきたバスはデカい・・・ん?
あれれ?記憶違いかもしれないが最初に釣ったバスに良く似てね?
ガリアフターで大きさも色も形もなんとなく。
デジャブ?写真を見るとヒレが違うね。直感ではリンクして見えたのだが
まぁいいや。では縁があった同じ魚って事にしましょうwww ではまたね♪
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太陽がゆっくりと紅い残像を空に映しながら沈んで行く。
今日の終わりは明日の始まり。またスグ逢えるでしょう。
近くたって素晴らしいグレートジャーニーだねぇ
今日もまたお疲れ様でした